Category Archives: 作詞

作詞

酒もってこい

 

 

 

「酒もってこい」

投稿します。

 

 

 

 

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いともたやすく   打ちあける
好きな男が   できたのと
そんなおまえに   呆れるね

 

怒るどころか   こっちから
望み通りに   別れるぜ
願いさげだな   ふざけるな

 

ああ   冗談じゃねぇ   胸くそ悪い
酒だ酒だ   酒もってこい

 

 

 

 

 

 

ほんとあんたに   惚れていた
だけどいいひと   できたのと
勝手セリフに   反吐(へど)がでる

 

無知な女は   いらないね
俺もプライド   あるからさ
早く出て行け   バカッタレ

 

ああ   冗談じゃねぇ   苛立つばかり
酒だ酒だ   酒もってこい

 

 

作詞

あゝ別れ雪

 

 

 

「あゝ別れ雪」

投稿します。

 

 

 

 

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今年最初の   雪が降る
音も立てずに   しんしんと
寒さこらえて   酒を飲む
胸にしみるね   じんわりと
ああ   思い出したら   泣けてくる
なんで捨てたと   泣けてくる
あの日も確か   雪だった
別れ凍らす   雪だった

 

 

 

 

 

何処にいるのか   幸せか
柄じゃないけど   懐かしむ
ぐっと熱燗   あおったら
喉にしみるね   じんわりと
ああ   思い出すのさ   あのひとを
やさしかったね   あのひとは
あの日もこんな   雪景色
別れ凍らす   雪景色

 

 

作詞

五月雨歌(さみだれうた)

 

 

 

 

「五月雨歌」

投稿します。

 

 

 

 

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男の胸の   寂しさは
酒を飲んでも   拭えない
少し温もり   あればいい
情(じょう)に縋って   眠れたら
雨  雨  五月雨    夜濡らす

 

 

 

男は寡黙な   ほうがいい
愚痴を吐いても   虚しいね
人のやさしさ   欲しくなり
手紙書いても   宛名なし
雨  雨  五月雨   降り止まず

 

 

 

男に涙   似合わない
過去を追っても   戻らない
北の故郷(ふるさと)   恋しがり
歳をとったと   苦笑い
雨  雨  五月雨   俺ひとり

 

 

作詞

あんたの酒場

 

 

 

「あんたの酒場」

投稿します。

 

 

 

 

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あんたようこそ   いらっしゃい
席はいつもの   カウンター
馴染みばかりの   顔と顔
まずは駆けつけ   一杯を
ああ   ここは日暮里   情(じょう)酒場
夜はこれから   ねぇあんた

 

 

 

あんた幾つに   なったやら
今じゃヤンチャの   影もない
渋いその声   聴かせてね
演歌メドレー   かけるから
ああ   ここは気さくな   安酒場
ママと呼ばれて   十年が

 

 

 

あんたますます   いい男
ほっておけない   罪なひと
惚れているのは   わかるでしょ
照れてジョッキを   一気飲み
ああ   ここは下町   夢酒場
酔っていいから   ねぇあんた

 

 

作詞

未練なんかじゃないんだが

 

 

 

「未練なんかじゃないんだが」

投稿します。

 

 

 

 

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夜更けにひとり   酒を飲む
肴は何も   なくていい
別れたあいつ   思い出し
どうしているかと   ひとりごと
ああ   逢いたい気持ちも   あるけれど
俺よりいいやつ   居るはずさ
未練なんかじゃないんだが
今夜は沁みるぜ   冷や酒が

 

 

 

 

 

そろそろ眠気   訪れて
ぐらりと首が   垂れてくる
別れたあいつ   どこの空
も一度ぬくもり   感じたい
ああ   逢いたい無性に   顔みたい
誰かのものでも   構わない
酔っているよねこの俺は
だらしがないのさ   酔っぱらい

 

 

作詞

惚れてよかった

 

 

 

「惚れてよかった」

投稿します。

 

 

 

 

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お酒を口に   含んでは
あたしを見つめ   口移し
あんたの思い   胸の中
じんわり沁みて   うれしがる
ああ   ふたりだけ   ふたりだけ
惚れてよかった   あたしあんたに
惚れてよかった   ずっと一緒に
夜は静かに   更けていくのね

 

 

 

 

 

お酒に酔って   いいかしら
あたしを酔わせ   どうにでも
あんたの気持ち   ぬくもりが
ひしひし沁みて   幸せに
ああ   ふたりきり   ふたりきり
惚れてよかった   あたしあんたに
惚れてよかった   抱いてください
夜はしんしん   更けていくのね

 

 

作詞

夏の宵

 

 

 

「夏の宵」

投稿します。

 

 

 

 

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躊躇い幾つも   抱え込み
それでも懲りずに   恋をする
今度の相手も   ろくでなし

 

男のくせして   媚びをうる
意気地のなさにも   そそられる
あたしの好みの   不甲斐なさ

 

ああ   夜はふたりで   しっぽりと
あんたとあたしで   しっぽりと
盃交わして   酒に酔う
軒下風鈴   いい音色

 

 

 

 

 

 

あんたが今夜も   いるだけで
あたしの心は   上機嫌
惚れたら弱いの   女って

 

くちづけひとつで   骨抜きに
ふざけたヤツだと   云わないで
あたしのいいひと   ねぇあんた

 

ああ   夜はこれから   しっぽりと
男と女で   しっぽりと
枕を並べて   肌あわす
灯りを消したら   愛ん中

 

 

作詞

孤独(ひとり)だが

 

 

 

「孤独だが」

投稿します。

 

 

 

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時折(ときおり)この胸   虚しみに
襲われどうにも   辛くなる
俺   どうしたか    俺   疲れたか
人間嫌いじゃ   ないんだが
俺   どうしたか   俺   孤独だが
誰とも関わり   欲しくない
ああ   意味もないのに   寂しくて
ああ   意味もないのに   苦しくて

 

 

 

何処へも行かずに   部屋の中
煙草の煙を   追いかける
俺   いつからか    俺    壊れたか
鬱(うつ)とは違うと   思うけど
俺   いつからか   俺   孤独だが
誰にも心を   開けない
ああ   なぜか無性に   侘しくて
ああ   なぜか無性に   切なくて

 

 

作詞

忘れろ忘れろ

 

 

「忘れろ忘れろ」

投稿します。

 

 

 

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悲しくなったら   泣くがいい
おいで遠慮は   いらないさ
男に振られて   しょげるより
一緒に飲もうか   はしゃごうか
忘れろ忘れろ   失恋は
他にも男は   いるからさ
とびきりいいヤツ   みつけな
とびきりいいヤツ   みつけな

 

 

寂しくなったら   笑うのさ
おいでいつでも   愚痴吐きに
男に捨てられ   落ち込むな
心を震わせ   風邪ひくな
忘れろ忘れろ   つらい恋
似合いの男は   いるはずさ
とびきりいいヤツ   探しな
とびきりいいヤツ   探しな

 

 

作詞

受けとめられなくて

 

 

 

「受けとめられなくて」

投稿します。

 

 

 

 

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あなたは背を向け   扉をあけた
この部屋わたしは   置き去りなのね
移り香探して   凭(もた)れるソファー
指先すべらせ   想いに耽(ふけ)る
三年余りが   儚く終わり
男と女が   他人にかわる
でも   忘れられない   今でもあなたを
心がわり   受けとめられなくて

 

 

 

 

 

あなたの姿を   追っても無駄ね
この部屋ひとりは   広くて寒い
残り香隅々   しみ込むベッド
嗅いでは溜め息   小さくおとす
ぬくもり欠片(かけら)も   みあたらなくて
男と女の   絆は切れた
でも   愛しているわ   今でもあなたを
心がわり   受けとめられなくて