作詞

そんな女 あたし

 

 

 

 

 

 

「そんな女  あたし」 投稿します。

 

 

 

 

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お酒・呑むわ   煙草・吸うわ
歳は・四十路   寝ぐら・あっち
男・好きよ   所帯・無理ね
そんな女   あたし

 

朝は・弱い   夜は・長い
嘘は・つくわ   苦労・ばかり
貯金・しない   欲は・捨てた
そんな女   あたし

 

恋は・ごめん   愛は・いずこ
心・寒い   未練・邪魔で
情は・よして   涙・枯れた
そんな女   あたし

 

化粧・厚く   髪は・カール
爪は・紅く   乳房・薄い
耳に・ピアス   仕事・酒場
そんな女   あたし

 

親は・いない   故郷・遠く
未来・暗く   不幸・似合う
運は・逃げた   夢は・みない
そんな女   あたし

 

作詞

惚れたまま

 

「惚れたまま」

投稿します。

 

 

 

 

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あんたと別れ   半年が
過ぎてしまった   秋の宵
あんたの嘘を   指をおり
一つ二つと   数えてる
それでも私   惚れたまま
それでも女   惚れたまま

 

 

あんたは誰と   酒を飲む
手酌酒する   寂しさで
あんたが欲しい   たまらなく
抱いて体を   思い切り
どうにも私   惚れたまま
どうにも女   惚れたまま

 

 

あんたが部屋を   出て行って
胸に未練が   住みつくわ
あんたのことが   気になって
眠れないまま   朝になる
やっぱり私   惚れたまま
やっぱり女   惚れたまま  惚れたまま

 

 

作詞

せめて、も一度

 

「せめて、も一度」

投稿します。

 

 

 

 

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雨が降る降る   伊勢佐木あたり
硝子窓には   滴が伝う
ロックグラスの   氷も溶けて
別れ場面の   男と女
心がわりを   恨んでみても
元に戻れる   ことなどないわ
ああ   何も語らず   時間が過ぎる
せめて、も一度   せめて、も一度
抱かれたかった   あなたの胸に

 

 

夜がしんしん   馬車道あたり
傘もささずに   髪の毛濡らす
角の街灯   ほのかに揺れて
別れ噛みしめ   ひとりで歩く
心がわりを   責めたりしない
楽しかったわ   二年の月日
ああ   うしろ姿に   さよならしたの
せめて、も一度   せめて、も一度
抱かれたかった   あなたの腕で

 

 

作詞

愛人

 

 

 

 

「愛人」  投稿します。

 

 

 

 

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土曜日来ないで・・・ ひとりの部屋は
淋しさ虚しさ   ベッドに広がる
ガウンを脱ぎ捨て・・・ 枕を抱けば
あなたの匂いが   無性に恋しい
私は愛人   ひとりポツリと   呟けば
涙あふれる   とめどなく
待つ身の辛さに   耐えているの
これから   いつまで   ああ・・・

 

 

 

窓には粉雪・・・ 指先寒い
侘しさ儚さ   心に積もるわ
時計の針だけ・・・ ゆっくり回り
あなたは今頃   家庭でくつろぐ
私は愛人   ひとりポツリと   呟けば
うしろめたさと   嫉妬とが
心にまみれて   苦さ運ぶ
眠れぬ   夜更けに   ああ・・・

 

 

作詞

冷えた関係

 

 

 

 

 

「冷えた関係」  投稿します。

 

 

 

 

 

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いくら心が   冷めたって
肌がぬくもり   おぼえてる
抱いても一度   その胸に
愛がなくても   構わない
ふざけたこと言う   女でしょ
馬鹿だと笑って   いいからさ
窓辺のカトレア   枯れたまま
明日は捨てましょ   屑かごに
そうね   私たち   冷えた関係

 

 

 

 

 

何も望んで   いないから
肌と肌との   馴れ合いを
抱いて激しく   その腕で
骨が軋んで   折れるほど
乱れたこと言う   女でしょ
蔑み呆れて   いいからさ
枕に戯言(たわごと)   染みついて
見るのも躊躇う   午前二時
だって   私たち   冷えた関係

 

 

作詞

そしてメランコリー

 

 

「そしてメランコリー」  投稿します。

 

 

 

 

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恋に終わりがきたって   どうってことない顔する
わたしトビキリ   いい女

 

夜のしじまを歩けば   男の視線が眩しい
わたし誰より   いい女

 

摩天楼のバーで   ひと息   喉を潤す   モヒートで
グラスについた   真っ赤なルージュ
そっと拭き取り   微笑めば
斜向かいの男   声かけてくる
今夜の恋人   決まったみたいね
背中を抱き合い   ダンスしましょう
男と女   大人の情事のはじまり
そして   いつものように   心に忍び寄る   メランコリー

 

 

 

 

 

 

恋にすがって泣くほど   女々しい仕草はご法度
わたしモチロン   いい女

 

夜の深さに手探り   男の動きは妖しく
わたし最高   いい女

 

摩天楼のバーで   溜め息   煙草燻らす   メンソール
煙が薄く   流れる窓辺
目と目交わして   頷けば
さっきからの男   大胆になる
今夜の恋人   激しさ求めて
うなじにくちづけ   ダンスしましょう
男と女   大人の情事はこれから
そして   いつものように   朝には訪れる   メランコリー

 

 

作詞

惚れて候、夏の宵

 

 

 

 

 

「惚れて候、夏の宵」 投稿します。

 

 

 

 

 

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口に盃   運ぶのを
じっとみつめて   溜め息を
あなたどこまで   いい男
あたし好みの   切れ長目
惚れて候、夏の宵

 

 

無精髭さえ   絵になって
心惹かれる   罪作り
あなた誰にも   渡さない
指の先まで   爪までも
惚れて候、夏の宵

 

 

低く呟く   渋い声
胸の鼓動が   波を打つ
あなただけよと   吠えてみる
その身全部が   宝物
惚れて候、夏の宵

 

 

作詞

夜に溶けて

 

 

 

「夜に溶けて」 投稿します。

 

 

 

 

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BARのあかりが   仄暗い
ふたり並んだ   カウンター
あなたバーボン   傾けて
わたしカンパリ   口にする
夜はこれから   男と女

 

 

低く流れる   ブルースが
耳をくすぐり   心地いい
あなた煙草を   燻らせて
わたし吐息を   ひとつつく
夜は更けゆく   男と女

 

 

ここを出たなら   何処へ行く
そっとくちづけ   タクシーに
あなたネクタイ   緩ませて
わたし何かを   待っている
夜に溶け込む   男と女

 

 

作詞

涙酔い

 

 

 

 

「涙酔い」

投稿します。

 

 

 

 

 

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未練と言われりゃ   未練でしょうが
忘れることなど   出来っこないわ
あたしにとっては   なにより辛い
別れて半年   今でも好き
捨てられたって・・・
ねえ   お酒頂戴   冷やでいいから
ねえ   夜がくるたび   ひとり淋しい
呑ませて   呑ませて   浴びるほど
酔わせて   酔わせて   グダグダと
今夜もこうして   涙酔い

 

 

 

みんなはあの人   褒めないけれど
余計なお世話と   思っていたわ
あたしにとっては   いい人だった
別れて半年   今でも好き
飽きられたって・・・
ねえ   お酒なみなみ   コップ酒する
ねえ   夜の長さが   この身いじめる
呑ませて   呑ませて   思い切り
酔わせて   酔わせて   とことんに
今夜も朝まで   涙酔い

 

 

作詞

百年千年先までも

 

 

 

「百年千年先までも」 投稿します。

 

 

 

 

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素肌重ねて   汗を貪る
吐息ベッドに   幾つこぼれる
好き   好き   声にならない
もっと   もっと   リズム刻んで
男を晒せば   女を開くわ
ああ   それでも   朝が   朝がくるのね
闇を引き裂く   夜明けが近い
甘い蠢(うごめ)き   百年千年先までも

 

 

髪の乱れが   指の熱さが
映る鏡に   愛の戯れ
好き   好き   息も絶えだえ
もっと   もっと   蜜が蕩ける
男の激しさ   女の健気さ
ああ   それでも   時の   時の訪れ
夢を引き裂く   夜明けが憎い
絡み続けて   百年千年先までも