作詞

宵しぐれ

 

 

 

「宵しぐれ」

投稿します。

 

 

 

 

 

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これが最後の   逢瀬だと
告げているよに   雨が降る
あなた私の   髪を撫で
何も語らず   くちづける
ああ   妻ある人と   知りながら
すがった私が   浅はかね
泣かずにいるから   抱きしめて
甘えていいでしょ   少しだけ
別れに似合いの   宵しぐれ

 

 

 

そして三年   三ヶ月
幕が降りると   雨が降る
あなた唇   噛みしめて
遠い目をして   何思う
ああ   家庭を壊す   ことはない
求めた私が   悪いのね
切ないけれども   耐えていく
これきり逢わない   覚悟する
心も濡らすか   宵しぐれ

 

作詞

別れていくわ

 

 

 

「別れていくわ」  投稿します。

 

 

 

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だから   さよならしたわ
冷たい雨降る   夜だった
傘もささずに   ふたりびしょ濡れ

 

だから   泣かないつもり
わかっていたから   終わりだと
好きな誰かが   できたみたいね

 

駅までの道を   ひとり歩いていく
まっすぐ前へ   男前ね   わたし
ヘッドライト眩しくて   目を逸らす

 

 

 

 

 

だから   なんにも言わず
あなたの横顔   見つめてた
髪も背中も   ふたりびしょ濡れ

 

だから   言い訳なんか
聞きたくないから   大丈夫
楽しかったわ   これが最後ね

 

駅までの道を   ひとり歩いていく
振り向かないわ   女々しいのは   苦手
終電まであと5分   急がなきゃ

 

作詞

この街で

 

 

 

 

 

「この街で」

投稿します。

 

 

 

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餓鬼の頃から   親もなく
生まれながらの   半端もん
故郷(くに)の中学   卒業で
着いた東京   上野駅
生きていくんだ   この街で

 

 

 

上野公園   人の群れ
まるでお祭り   みたいだな
ヤンチャ真似して   彫り物を
背中一面   暴れ龍
馬鹿を承知の   俺だけど

 

 

 

歳も二十歳(はたち)を   過ぎた頃
酒と女も   おぼえたさ
所帯持つには   ちと早い
アメヤ横丁   右に折れ
ひとりニヤける   居酒屋で

 

 

 

雨の降る日は   寝転がり
薄い布団で   膝を抱く
なぜか無性に   人恋し
たまにゃ誰かに   甘えたい
いつか馴染んだ   この街で

 

 

作詞

抱かれてナイト

 

 

 

 

「抱かれてナイト」

投稿します。

 

 

 

 

 

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爪のマニキュア   黒く光るわ
そっと髪の毛   かきあげる
冷えたペリエで   喉を潤す
あなた待ってる   ラウンジで
愛しているかと   聞かれたら
愛してないけど   嫌いじゃないわ
そんな関係   それも   いいじゃない
抱かれてナイト   夜に包まれ
抱かれてナイト   男と女に   なっていく

 

 

一人ですかと   声が掛かるわ
連れがいるわと   生返事
薄荷煙草を   燻らせながら
あなた待ってる   ラウンジで
一緒になるかと   言われたら
一緒もいいけど   付かず離れず
こんな関係   ありで   いいじゃない
抱かれてナイト   夜にまぎれて
抱かれてナイト   男と女に   なっていく

 

作詞

泣き虫ワルツ

 

 

 

 

「泣き虫ワルツ」 投稿します。

 

 

 

 

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咲けば散るのが   定めでも
咲いてみたいわ   一度でも
俺にすがって   泣いていた

 

歳は三十路の   少し過ぎ
着物姿に   まとめ髪
爪を噛んでは   泣いていた

 

俺と所帯を   持ちたいと
酔いに任せて   つぶやいて
遠い目をして   泣いていた

 

お酒今夜は   飲みたいと
なにかあったか   いやな事
化粧なおして   泣いていた

 

北のふるさと   函館に
帰りたいけど   帰れない
過去は捨てたと   泣いていた

 

好きな男は   あなただけ
言って甘えて   頬寄せて
離さないでと   泣いていた

 

作詞

やっぱり、今夜も、荒木町

 

 

 

「やっぱり、今夜も、荒木町」

投稿します。

 

 

 

 

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夜風背中に   受けながら
何処の酒場に   入ろうか
一つ二つと   看板の
色が浮き立つ   露地灯り
やっぱり、今夜も、荒木町

 

 

 

雨がポツリと   降り出した
傘もささずに   ふらつけば
軒で仔猫が   雨宿り
やけに絵になる   石畳み
やっぱり、今夜も、荒木町

 

 

 

ここの焼き鳥   旨いから
酒がすすむよ   コップ酒
昭和演歌が   沁みてくりゃ
ふいと一節   口づさむ
やっぱり、今夜も、荒木町

 

 

 

雨もいつしか   上がったか
帰る時間にゃ   まだ早い
ずっと気ままな   独りもん
夜を味方に   千鳥足
やっぱり、今夜も、荒木町

 

 

作詞

ずっとあなたが好きだった

 

 

 

 

 

「ずっとあなたが好きだった」

投稿します。

 

 

 

 

 

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あなたの声   あなたの目もと
あなたの唇   あなたの首すじ
何もかも   私の好み
だけど   あなたが選んだのは   私じゃなかった
そして   あなたが選んだのは   綺麗なあのひと
最後に言わせて   「ずっとあなたが好きだった」
悔やんでいないわ   「ずっとあなたが好きだった」

 

 

 

あなたの指   あなたの背中
あなたの口髭   あなたの仕草も
体ごと   私の好み
だけど   あなたが選んだのは   私じゃなかった
そして   あなたが選んだのは   優しいあのひと
それでも言いたい   「ずっとあなたが好きだった」
幸せ祈るわ   「ずっとあなたが好きだった」

 

作詞

深川音頭

 

 

 

「深川音頭」

投稿します。

 

 

 

 

 

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ハアー   お江戸   深川   浮世人情
ワッショイ   どっこい   掛け声で
神輿を担いで   練り廻る
威勢のいい奴   男前
深川音頭で   ソイヤッサ

 
ハアー   お江戸   深川   やぐら囲んで
お囃子   三味線   笛太鼓
燈った提灯   風に舞う
みなさん   手拍子   足拍子
深川音頭で   ソイヤッサ

 
ハアー   お江戸   深川   神社参道
御神酒で   頬染め   石畳
商売繁盛   招き猫
いなせな姐さん   艶姿
深川音頭で   ソイヤッサ

 

作詞

神楽坂囃子

 

 

「神楽坂囃子」

投稿します。

 

 

 

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色街名残りの   神楽坂
坂道   露地裏   石畳み
小粋な姐さん   流し目と
うなじの白さが   目に染みる
櫓の太鼓に   誘われて
ぱっと浮かれて   景気よく   祭囃子だ   神楽坂

 

時代の盛り場   神楽坂
浪漫に染まった   紅小路
鯔背な兄さん   鉢巻きで
店先打ち水   塩を盛る
紺地の暖簾も   風に舞う
みんな揃って   賑やかに   祭囃子だ   神楽坂

 

人生模様の   神楽坂
人情一筋   心意気
老若男女が   入り乱れ
笑顔が飛び交う   花になる
チャンチキ 竹笛   合いの手を
こころ輪にして   さあ踊れ   祭囃子だ   神楽坂

 

 

作詞

あなたのことが好きだから

 

 

「あなたのことが好きだから」

投稿します。

 

 

 

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好きだから   あなたのことが   好きだから
待っている   あなたのことを   待っている

 

煙草がきれたと   サンダル履きで
あなたはそそくさ   出掛けたけれど
戻ってこないわ   あれからずっと
何処まで行ったの   どうしているの
心配ばかりの   日毎の夜毎
眠れぬ思いで   この身も細る

 

 

それとも誰かと   一緒にいるの
あなたにわたしは   捨てられたのね
戻ってこないの   この先ずっと
諦められない   わたしは女
冷たい仕打ちと   恨んでみても
眠れぬ思いが   未練にかわる

 

好きだから   あなたのことが   好きだから
待っている   あなたのことを   待っている