作詞

酒場女の戯れ言だけど

 

 

 

「酒場女の戯れ言だけど」

投稿します。

 

 

 

 

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ただのお客が   いつの日か
心募らせ   好きになる
無口あご髭   はにかみ屋
ちびりちびりと   バーボンを
口にするのも   絵になるわ
ああ   酒場女の戯れ言だけど

 

 

 

つるむ相手は   いらないと
ふっと溜め息   壁に吐く
粋な仕草が   たまらない
遠い眼をして   何思う
たまにゃ酔っては   素(す)をみせて
ああ   酒場女の戯れ言だけど

 

 

 

そうねそろそろ   カンバンね
グラスさげても   いいかしら
煙草咥えて   立ち上がる
そんなあなたに   首ったけ
帰る背中に   縋りたい
ああ   酒場女の戯れ言だけど

 

 

作詞

あなたと別れても

 

 

 

「あなたと別れても」

投稿します。

 

 

 

 

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靴箱の   黒い靴
履く人も   ないままに
置き去りに   捨てられず
あなたと別れても   別れてもまだ
想い出この部屋   埋め尽くす
窓を開けても   ドアを開けても
イヤになる程   こびりつく未練
あたしって   どこまで女でしょうか
呆れるくらいに

 

 

 

 

灰皿の   吸い殻を
摘んでは   口にする
それさえも   捨てられず
あなたと別れても   別れてもまだ
涙でこの部屋   濡れしきる
紙で拭いても   布で拭いても
イヤになる程   染みついた未練
あたしって   どこまで女でしょうか
嫌気がさすわね

 

 

作詞

恋冥利 (こいみょうり)

 

 

 

「恋冥利 (こいみょうり)」

投稿します。

 

 

 

 

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なにもいらない   欲しくない
そばにあんたが   居てくれりゃ
あたし幸せ   それだけで
ああ   長雨続きの   夜だって
ひとつ布団で   ぬくもりを
そんなあんたの   そんなあんたの
胸に抱かれて   恋冥利

 

 

 

あんた見てると   溜め息が
見れば見るほど   いい男
ほんと出逢えて   良かったわ
ああ   銭湯(せんとう)帰りに   ラムネ買い
喉を鳴らして   飲む仕草
そんなあんたに   そんなあんたに
首ったけなの   恋冥利

 

 

 

どんな苦労も   こわくない
笑顔あるから   辛くない
露地の蕾(つぼみ)も   花が咲く
ああ   お仕事疲れの   晩酌に
添えた手料理   舌鼓(したずつみ)
そんなあんたを   そんなあんたを
離したくない   恋冥利

 

 

作詞

蝶男

 

 

 

「蝶男」

投稿します。

 

 

 

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花から花へと   まるで蝶
女を抱いては   飛んでいく
あんたの心は   うわの空
愛なし明日(あす)なし   体だけ
ねえ   しがみつきたい   蝶男
でも   しがみつけない   蝶男
あんたの肩先   歯型つけ
あたしのものだと   言いたいわ
ばかな女ね   あたしって

 

 

蜜から蜜へと   まるで蝶
女の甘さに   浸ってる
あんたに心は   あるのやら
愛欲情欲   そればかり
ねえ   すがりつきたい   蝶男
でも   すがりつけない   蝶男
あんたの背中に   爪をたて
あたしのものだと   あと残す
無理なことよね   できないわ

 

 

作詞

まだ好きかも

 

 

 

「まだ好きかも」

投稿します。

 

 

 

 

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別れて二年   たったのね
偶然酒場で   逢うなんて
あなたは連れと   マティーニを
わたしはひとり   水割りを
綺麗なひとね   お似合いね
ああ   妬けてくるのは   何故かしら
ひょっとして   まだ好きかも
あなたに   逢いたかったけど
逢いたくなかった   痛すぎる

 

 

 

あれからわたし   恋なんて
しないと決めたわ   泣き濡れて
不思議ねほんと   燻(くすぶ)りが
炎になって   燃え出すの
綺麗なひとね   悔しいわ
ああ   忘れかけてた   はずなのに
ひょっとして   まだ好きかも
あなたに   逢いたかったけど
逢いたくなかった   こんななら

 

 

作詞

ねんねんころりだな

 

 

 

「ねんねんころりだな」

投稿します。

 

 

 

 

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日がな一日   酒を呑み
つまむ肴は   ため息か
俺のあだ名は   ろくでなし
夢もなければ   金もない
ひとつあるのは   深い情(じょう)
ねんねんころりだな

 

 

 

夜があるから   朝が来る
当たり前だね   そんなこと
俺に明日は   あるのやら
悩むそばから   眠くなる
誰か頼むね   膝枕
ねんねんころりだな

 

 

 

酔いはヨイヨイ   酒びたり
さめる暇なく   杯(さかずき)を
俺はどうにも   色気なし
ひとり暮らしが   性(しょう)に合う
風の吹くまま   気のままに
ねんねんころりだな

 

 

作詞

ふふふ

 

 

 

「ふふふ」

投稿します。

 

 

 

 

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少しお酒が   まわってきたわ
甘い吐息を   吐いてるみたい
オレンジ色の   東京タワー   綺麗
ねぇ   腰に手を這わせて   支えてね
そして何処へでも   連れてって
わたし   ちょっと   大胆な気分
酔ってるわ   ふふふ    酔ってるわ

 

 

 

夜が二人を  包んでくれる
なんて浪漫な   演出かしら
見上げるほどの   東京タワー   綺麗
ねぇ   肩を抱きしめては   くれないの
だって何もかも   お任せで
わたし   今夜   小悪魔な女
酔ってるわ   ふふふ   酔ってるわ

 

 

作詞

あなたにさようなら

 

 

 

「あなたにさようなら」

投稿します。

 

 

 

 

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ふたりで暮らした   この部屋を
朝から綺麗に   掃除して
別れの手紙を   書いてます
嫌いになった   わけじゃない
心に疲れを   おぼえたの

 

 

 

ふたりで暮らした   この部屋で
小さな喧嘩も   あったけど
破れた襖(ふすま)も   懐かしい
しっかり生きて   甘えずに
心を強く  鍛えてね

 

 

 

ふたりで暮らした   この部屋を
ひとりで出て行く   決めたから
五年の月日に   けりつける
恨みやつらみ   ないけれど
心が溜め息   ついていた

 

 

作詞

失恋ブルース

 

 

 

「失恋ブルース」

投稿します。

 

 

 

 

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たかが女に
振られたくらいで   女々しさ捨てろ
泣くな悄気(しょげ)るな   男じゃないか

 

酔って忘れろ   とことん呑んで
俺も朝まで   付き合うぜ
二十四時間   それ以上
それで足りなきゃ   気のすむまでは

 

たかが女に
振られたくらいで   女々しさ捨てろ
泣くな悄気(しょげ)るな   男じゃないか

 

 

 

 

 

そんな女は
みる目がないのさ   お前の価値を
泣くな悄(しょげ)るな   男じゃないか

 

酔って流しな   切なさ辛さ
未練残すな   引きずるな
惜しい男を   振ったのと
あとでわかるさ   後悔するぜ

 

そんな女は
みる目がないのさ   お前の価値を
泣くな悄(しょげ)るな   男じゃないか

 

 

作詞

苦い傷あと

 

 

 

「苦い傷あと」

投稿します。

 

 

 

 

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胸に残る   苦い傷あと
癒す術(すべ)も   わからないまま
時が  日が  月が    そして年が   過ぎていく

 

小雨が張り付く   夜だった
別れたいのと   突然に
あいつ切り出し   驚いた
好きな男が   いるのかい
それじゃ仕方が   ないよねと
俺は頷き   許したね
ああ   馬鹿だ   馬鹿だな   なんで身を引いた
こんなに愛して   愛してるのに

 

 

 

 

 

何処にいるのか   幸せか
もしも泣きたく   なったなら
ここに戻って     来るがいい
好きな男は   やさしいか
少し妬けるぜ     情けねえ
俺は今でも     ひとりだね
ああ  馬鹿だ   馬鹿だな   なんで身を引いた
こんなに愛して   愛してるのに

 

胸に残る   苦い傷あと
癒す術(すべ)も   わからないまま
時が  日が  月が   そして年が   過ぎていく