作詞

昭和生まれのあんたとあたし

 

 

 

「昭和生まれのあんたとあたし」

投稿します。

 

 

 

 

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昭和の時代を   生きてきた

あんたもあたしも   歳をとる

疲れたなんては   言わないが

苦労をした日も   あったわね

ああ   人生あんたと   一緒だね

 

 

 

泣きたい時には   思い切り

声あげ泣いても   構わない

男が泣いても   いいじゃない

女のあたしも   泣くからさ

ああ   世間をふたりで   渡るのね

 

 

 

欲張らなくても   それでよし

あんたとあたしは   似てるわね

たまには屋台で   熱燗を

小さな幸せ   感じてる

ああ   体も心も   昭和なの

 

 

作詞

Jealousy 溢れさせ

 

 

 

「Jealousy 溢れさせ」

投稿します。

 

 

 

 

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Jealousy   紅く   Jealousy

近頃抱いて   くれないの

こんなにそばに   居るのにね

 

Jealousy   きっと   Jealousy

見えない誰か   笑うのね

お払い箱に   なっていく

 

ヨコハマ   夜は   深くて暗い

あなたの左腕   枕にして

眠るのね   私の次のひとが

Jealousy   熱く燃やし   涙を流すの

ああ・・・

 

Jealousy   愛は   Jealousy

タバコの煙   追いかける

目と目を逸らし   溜め息を

 

Jealousy   だから   Jealousy

綺麗な誰か   恨んでる

淋しい女   そう私

 

 

作詞

好きだったのにね

 

 

 

「好きだったのにね」

投稿します。

 

 

 

 

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私がどれほど   泣いたって

素知らぬふりして   出て行くの

あまりに冷たい   かなしいわ

5年も一緒に   居たのにさ

ああ   遠ざかる   うしろ姿は

もう他の誰かの   ものなのね

情けないほど   軽いひと

好きだったのにね

 

 

 

 

浮気は遊びと   言うけれど

どうにも遊びが   多すぎる

花から花へ と   蝶のよう

それでも我慢を   したのにさ

ああ   戻らない   うしろ姿は

もう他の誰かの   ものなのね

悪気ないのね   罪なひと

好きだったのにね

 

 

作詞

そんな男とそんな女が

 

 

 

「そんな男とそんな女が 」

投稿します。

 

 

 

 

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何もしなくて   構わない

添い寝できれば   それでいい

子どもみたいな   寝顔見て

好きと呟き   眼を瞑(つぶ)る

そんな男とそんな女が

春夏秋冬   ひとつ屋根

ああ  これも愛なんだね

 

 

 

 

 

抱いて欲しいと   思うけど   

そうね関心   ないみたい

無垢で物ごと   拘(こだわ)らず

煙草ばかりを   ふかしてる

そんな男とそんな女が

飽きもしないで   暮らしてる

ああ   これも愛なんだね

 

 

作詞

ぬくもり欲しくて

 

 

 

「ぬくもり欲しくて」

投稿します。

 

 

 

 

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酒に酔うのは   常だけど

恋に酔いたい   一度でも

奥手 弱気で   きたけれど

俺も今年で   四十路だな

ああ   ぬくもり欲しい   人肌が

 

 

 

 

 

趣味はなんだと   きかれても

別にないさと   返すだけ

無趣味口下手   意気地なし

俺の人生   そんなもん

ああ   ぬくもり欲しい   夜更けだね

 

 

 

 

 

こんな男に   惚れたなら

苦労するのが   目にみえる

誰も寄っては   来ないはず

俺はひとりで   生きるのか

ああ   ぬくもり欲しい   わずかでも

 

 

作詞

嘘になる

 

 

 

「嘘になる」

投稿します。

 

 

 

 

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一生お前を   離さない

どこへも行くなと   言ったのに

紙屑みたいに   捨てられた

やさしい温もり   消えたのね

ひとりの夜更けは   長すぎて

お酒に縋るわ   つらいから

ああ   抱かれたことさえ   嘘になる

 

 

 

この先ずっと   一緒だと

嬉しい言葉も   虚しいわ

人形みたいに   飽きられた

絆も誓いも   消えたのね

ひとり寝寒くて   風邪をひく

夢でもいいから   逢いたいの

ああ   抱かれたことさえ   嘘になる

 

 

作詞

いいでしょうあなた

 

 

 

「いいでしょうあなた」

投稿します。

 

 

 

 

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紅いマニキュア   おとしたら

淡いピンクに   塗りかえる

好きな相手が   できたから

 

あなた好みに   なりたいの

過去を脱ぎ捨て   生きていく

純な女で   生きていく

 

いいでしょうあなた   

生まれかわったの   わたしは

 

 

 

 

 

掃除洗濯   任せてね   

食事支度も   楽しいわ   

好きな相手の   為ならば

 

尽くすことさえ   幸せで

浮いた暮らしに   さようなら

夜の遊びに   さようなら   

 

いいでしょうあなた   

やっと気づいたの   わたしは

 

 

作詞

わたし惚れました

 

 

 

「わたし惚れました」

投稿します。

 

 

 

 

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生き方下手な   人だから

いつでも損を   しているわ

必要以上   関わらず

寡黙を通し   生きている

そんなあなたに   惚れました   

わたしぞっこん   惚れました

純なあなたに   惚れました

 

 

 

 

 

世間の噂   気にもせず

自分は自分   弁(わきま)える

昭和の色が   染みこんだ

渋さがやけに   似合ってる

そんな男に   惚れました

わたし真(しん)から   惚れました

無垢(むく)な男に   惚れました

 

 

作詞

甘い想い出捨てたから

 

 

 

「甘い想い出捨てたから」

投稿します。

 

 

 

 

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ふたり暮らした   この部屋を

ひとりひとりで   あとにする

二年二ヶ月   愛しあい

少し疲れた   みたいなの

恨みっこなし    恨みっこなしで

ハグもキッスも   いらないわ

他人同士になったから

 

 

 

 

 

ふたり暮らした   この部屋も

次の誰かが   借りるのね

二年二ヶ月   ありがとう

楽しかったわ   それなりに

恨みっこなし   恨みっこなしで

別れ言葉は   かけないで

甘い想い出捨てたから

 

 

作詞

卒業してね

 

 

 

「卒業してね」

投稿します。

 

 

 

 

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二度と泣かせは   するもんか

あなた私を   抱きしめる

きっと約束   やぶらずに

浮気なんかは   やめといて

遊び上手は   卒業してね

 

 

 

粋で渋くて   男前

モテて当然   見惚れるわ

だけどお願い   私だけ

ずっと愛して   欲しいから

罪なオイタは   卒業してね

 

 

 

ふっと寂しい   顔をする

女心を   唆(そそ)るひと

そうねあなたは   色がある

だから何処にも   行かないで

心がわりは   卒業してね