Category Archives: 作詞

作詞

獣になって

 

 

 

「獣になって」

投稿します。

 

 

 

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1ミリだって   離れたくない
上から深く   もっと   強く   愛して
あなたの指で   くちびるで
窓から覗く   月が綺麗ね
乾杯しましょう   冷えたドンペリ
美味しいわ   酔いましょう   今宵は
獣になって   襲って
情熱のままに   躊躇いはいらない

 

 

シルクのドレス   邪魔になるから
背中のボタン   ひとつ   ふたつ   外して
あなたの指で   爪たてず
潤い晒す   肌をわかって
乾杯しましょう   冷えたドンペリ
一息に   流し込む   サイコウ
獣になって   奪って
情熱のままに   遠慮などいらない

 

 

作詞

これでも女です

 

 

「これでも女です」

投稿します。

 

 

 

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そうね   これでも女です
誰かに縋り   凭(もた)れたい
ひとりぼっちは   寒いから
ぬくもり感じ   生きたいの
ああ   わたしは

 

 

そして   これでも女です
誰かに好きと   言われたい
薄く化粧も   してみたの
綺麗でいたい   花のよう
ああ   わたしは

 

 

だって   これでも女です
誰かの胸に   甘えたい
何も取り柄は   ないけれど
尽くしてみたい   心から
ああ   わたしは

 

作詞

旅の人

 

 

 

「旅の人」

投稿します。

 

 

 

 

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二度と逢えない   人なのね
あなた妻ある   人だもの
たった一夜の   逢瀬でも
忘れたくない   忘れない
ああ   肌に残して   爪あとを
せめて想い出   くださいな

 

 

 

二度と逢えない   人なのに
なんで出逢った   旅の人
もしも訪ねて   くれたなら
あたしすぐさま   抱かれたい
ああ   未練ひきずる   頼りなさ
惚れたあたしが   悪いのね

 

 

 

二度と逢えない   人だけど
あの夜(よ)激しく   愛したわ
それも今では   陽炎(かげろう)に
涙おぼえて   泣くばかり
ああ   若くないのに   恋しがる
そうね儚さ   噛みしめて

 

 

作詞

侘しさばかりが

 

 

 

「侘しさばかりが」

投稿します。

 

 

 

 

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蛇足ばかりの   生きざまが
イヤになります   疲れます
男三十路を   過ぎた今
酒を相手に   夜ん中
ああ   侘しさばかりが   沁みてくる

 

 

 

夢もみるには   みたけれど
らしくないぜと   独り言
男三十路を   ただ歩む
何ができるか   何がある
ああ   侘しさばかりが   つきまとう

 

 

 

とんだ噂が   耳をつく
俺にいいヤツ   できただと
男三十路を   過ぎたけど
惚れた腫れたは   人ごとさ
ああ   侘しさばかりが   押し寄せる

 

 

作詞

もう恋なんて

 

 

 

「もう恋なんて」

投稿します。

 

 

 

 

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寒くないかと   肩抱き寄せて
髪をやさしく   撫でたひと
恋に堕ちたの   たちまち私
すぐにくちづけ   交わしたわ
春 夏 秋 冬   一年が
やがて二年が   過ぎた頃
恋もあやしく   なってきた
わたしは   あなたに
出逢わなければよかったと   ふと思う

 

 

注いで注がれて   熱燗徳利
目もとほんのり   紅くした
そんな宴も   朧(おぼろ)な過去に
いつかやさしさ   消えていた
季節にふたりは   流されて
そして二年が   過ぎた今
恋の終わりを   噛みしめる
わたしは   あなたに
出逢わなければよかったと   ふと思う

 

作詞

未練だねえ

 

 

 

「未練だねえ」

投稿します。

 

 

 

 

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女がひとりで   酒を呑む

涙を零して   おもうのは

別れた男の   ことばかり

ああ   未練だねえ   切なくて

 

 

 

忘れる術(すべ)など   知らないわ

嫌われ捨てられ   それっきり

それでも今だに   恋しがる

ああ  未練だねえ   馬鹿かしら

 

 

 

女が今夜も   酒に酔う

想い出肴に   溜め息を

別れた男を   欲しがるの

ああ   未練だねえ   情けない

 

 

 

残り香なんかは   邪魔になる

飽きられ逃げられ   したまでさ

どうして今だに   恋しがる 

ああ   未練だねえ   呆れるわ

 

 

 

作詞

出逢えてよかった

 

 

 

「出逢えてよかった」

投稿します。

 

 

 

 

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赤い着物(べべ)より   指輪より
温(ぬく)いあんたの   ひざ枕
それがいいのね    悦びね
ああ   出逢えてよかった   あの酒場
無口なあんたの   飲みっぷり
一目であんたを   好きになる

 

 

 

甘い言葉や   戯れ言は
欲しくないのさ   腕の中
抱いてください   折れるほど
ああ   出逢えてよかった   雨の夜
あいあい傘まで   忘れない
どうにもあんたに   首ったけ

 

 

 

どんな苦労も   こわくない
そばにあんたが   居ればいい
広い背中が   拠り所(よりどころ)
ああ   出逢えてよかった   あの酒場
日焼けた横顔   無精髭
あれからあんたが   すべてなの

 

 

作詞

人恋し 人恋し

 

 

 

「人恋し 人恋し」

投稿します。

 

 

 

 

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前に進めば   行き止まり
うしろ振り向きゃ   崖っぷち
何処へ行くのか   ろくでなし
俺の人生   こんなもん
ああ   歳をとったか
人恋し   人恋し

 

 

 

花は咲いたら   散るけれど
花も咲かない   味気なさ
誰かいないか   こんな夜
やけに沁みつく   淋しさが
ああ   らしくないよね
人恋し   人恋し

 

 

 

右を選べば   虚しさが
左選べば   儚さが
酒を呑むのも   手酌酒
たまにゃ欲しいね    温もりが
ああ   自分抱きしめ
人恋し   人恋し

 

 

作詞

奥手な女

 

 

「奥手な女」

投稿します。

 

 

 

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身体を濡らす   雨ならば
傘に頼れば   いいけれど
心を濡らす   淋しさは
誰にすがれば   いいのやら
ああ   恋がしたい   私
恋のマニュアル   知りたい
奥手な女は   弱気な女ね
ひとりきりで   部屋の片隅
膝を抱えて   涙と遊ぶ

 

 

子どもの頃に   戻れない
笑い方さえ   忘れたわ
恋愛ドラマ   観るだけで
出逢うことすら   夢の夢
ああ   恋がしたい   私
恋の手ほどき   教えて
奥手な女は   内気な女ね
ひとりきりの   夜は長くて
床にこぼれた   涙を拭くの

 

作詞

雨の横須賀で

 

 

 

「雨の横須賀で」

投稿します。

 

 

 

 

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雨の横須賀   男と女
別れきり出す   傘の中
涙浮かべて   うつむく君と
埠頭あたりを   ただ歩く
別れの訳は  「なんとなく」なんて
ふざけた男を   殴っておくれ
ああ   人もまばらに   なってきた
ヘッドライトが   まぶしいね
俺って   俺って   勝手がすぎるのさ

 

 

 

雨の横須賀   ドブ板通り
別れ模様の   二十四時
わずか一年   足らずの恋が
夜に紛れて   消えていく
今までホント  「ありがとう」なんて
ふざけた男と   笑っておくれ
ああ   とめたタクシー   君を乗せ
テールランプに   手を振った
俺って   俺って   勝手がすぎるのさ