作詞
2020年8月20日 – 01:05
「男泣きをさせてくれ」
投稿します。
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港近くの 寂れた酒場
古い演歌が 流れてる
生きていくのが しんどいくらい
恋の終わりを 知ったのさ
あゝ男泣き 男泣きをさせてくれ
寒い心を 苛めるように
風がヒュルヒュル 吹き荒ぶ
惚れたあいつに 振られただけと
ひとり自分を 慰める
あゝ男泣き 男泣きをさせてくれ
ぐでんぐでんに 酔いたい気分
すべて忘れて 出直すさ
二度としないさ 恋ってやつを
こんな切なさ 募るなら
あゝ男泣き 男泣きをさせてくれ
作詞
2020年8月18日 – 00:12
「忘れたつもりでいても」
投稿します。
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風が冷たく 背中を叩く
ひとりあてなく 駅裏通り
そうさあの店 あかりが灯る
苦い珈琲 ふたりで飲んだ
どうしているのかい 君は・・・
別れを切り出した 君は・・・
忘れたつもりでいても
まだ探してる 君の姿を
思い出すのは あの頃あの日
笑いあってた 帰らぬ日々を
信じられない さよならなんて
今も心は もぬけの殻さ
どうしているのかい 君は・・・
別れを切り出した 君は・・・
忘れたつもりでいても
まだ愛してる 君の匂いを
作詞
2020年8月16日 – 02:48
「だって惚れたから」
投稿します。
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あんな男は やめとけと
人はとやかく 口にする
悪く言われりゃ なおさらに
庇いたくなる あたしなの
だって だって惚れたから
骨の髄まで 尽くすわね
日がな一日 酒びたり
ろくでなしだと うしろ指
これじゃ駄目だと 思っても
甘い蜜だけ 吸わせてる
だって だって惚れたから
いいじゃないさと 啖呵(たんか)きる
馬鹿は承知で 構ってる
誰に遠慮が いるものか
百に一つの やさしさに
縋り付くのも ご愛嬌
だって だって惚れたから
貢ぐ幸せ 噛みしめる
作詞
2020年8月15日 – 01:50
「なんであんたに」
投稿します。
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信じられない 信じたくない
他にいいひと いたなんて
あんた一筋 尽くしてきたわ
酷いしうちに 泣くばかり
なんで なんで なんで
なんであんたに 出逢ったかしら
あたし 泣きをみた
欲しいものなど 何もないから
指輪ひとつも 強請(ねだ)らない
あんただけだと 思ってきたわ
冷めた心を みるまでは
なんで なんで なんで
なんであんたに 出逢ったかしら
あたし ハズレだわ
作詞
2020年8月14日 – 00:52
「あゝ相愛」
投稿します。
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なにもいらない あなただけ
お前漏らした つぶやきで
俺の心が 熱くなる
好きだ好きだ 堪らなく
少し酔ったか 桜色
そんなお前が いじらしい
相思相愛 あゝ相愛
どうかわたしを 捨てないで
尽くしたいのと 縋りつく
俺の心は メロメロさ
離すもんか 抱きしめる
細いうなじの 色っぽさ
そんなお前は 俺のもの
相思相愛 あゝ相愛
作詞
2020年8月13日 – 00:00
「いまだにあなたが」
投稿します。
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恋はやめたわ もうやめた
誰と恋愛 してみても
いつもあなたと 比べてる
馬鹿なわたしと ひとりごと
ああ 別れて五年が 過ぎたのに
いまだにあなたが 一番で
仕方がないわね 愛してる
夢はみないわ もうみない
何度恋愛 重ねても
いつもあなたと 比べてる
馬鹿なわたしに 呆れるわ
ああ 別れて五年が 過ぎたのに
いまだにあなたが 胸に住む
可笑しいくらいに 愛してる
作詞
2020年8月12日 – 00:12
「泣くな、泣くな」
投稿します。
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小雨が背中に 張り付いて
寒さに震える 暗い夜
別れは俺から 言い出した
気持ちが何処かへ 飛んだから
泣くな、泣くな
こんな俺より いいやつを
探して幸せ 掴みなね
勝手な男と 恨むがいいさ
小雨は止まずに 濡れそぼる
傘さえささずの 二人だね
別れに似合いの 雨なのさ
人ごとみたいに そう思う
泣くな、泣くな
こんな俺など 構わずに
普通の幸せ 掴みなね
薄情男と 恨むがいいさ
作詞
2020年8月11日 – 02:35
「真昼の情事」
投稿します。
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欲しいその身の あなたのすべて
切った爪まで 飲み込み噎せる
絶えることない 真昼の情事
愛してる 切なくなるほど 愛してる
逢えない時間は 疼きに泣いて
悶えて手探り あなたの匂い
あゝ 次の逢瀬が 待ちきれなくて
おんな おんな あたしは おんな
足りず縋って あなたに強請(ねだ)る
盗られないよう うなじに印(しるし)
飽きることない 真昼の情事
狂おしく 高鳴る鼓動は 狂おしく
逢えない時には 眠りにつけず
髪ごと抱いてと あなたを思う
あゝ 次の逢瀬が 待ちきれなくて
おんな おんな あたしはおんな
作詞
2020年8月10日 – 06:38
「温もり消えたのね」
投稿します。
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口数少ない 人だけど
温もり感じて 暮らしてた
それなのに それなのに
あんた 何処へ行ったのよ
あんた わたしを置き去りに
五日も連絡 ないままに
移り気感じて 涙ぐむ
どうしたか どうしたか
あんた 誰か愛したの
あんた 匂いも薄れてく
便りがないのが 便りだと
自分で自分に 言いきかす
気づいたの 気づいたの
あんた 重荷だったのね
あんた 追わない決めたから
作詞
2020年8月9日 – 03:58
「惚れた女と」
投稿します。
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なんでそんなに 下を向く
聞けばお前は 口にする
こんな女で いいのかと
馬鹿だ馬鹿だな 気がつきな
俺が惚れてる ことぐらい
お酌する手を 震わせて
上目遣いに 俺をみる
少し飲もうぜ 相手しな
これが三三 九度だねと
告げりゃほんのり 頬染める
酔ってお前が 呟いた
生まれ故郷が 恋しいと
盆の休みに 出かけるか
きっときっとと 小指たて
嬉しがる顔 いじらしい