作詞
2021年11月5日 – 20:28
「酔って候、野毛酒場」
投稿します。
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あっちは お洒落な 街あかり
こっちは レトロな 夢あかり
みなとみらいは ハイカラな
ビルとビルとが 立ち並ぶ
野毛の盛り場 味のある
古い酒場が 連なるね
どこも馴染みの はしご酒
夜風背中に いい調子
酔って候 今宵また
みなとみらいを 眺めては
時の流れに 驚くぜ
野毛の盛り場 ふらつけば
時がここでは 止まってる
やけに沁みるね 情け酒
心やさしく 包まれて
酔って候 誰もみな
あっちは お洒落な 街あかり
こっちは レトロな 夢あかり
作詞
2021年11月3日 – 19:28
「ちぇっ!」
投稿します。
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色々ご託を 並べやがって
これきり もういいい おさらばしよう
俺はどうにも まともにゃなれぬ
だからおまえも 去っていきな
めんどくさいのは ごめんだ
ひとり夜更けの 裏通り
猫まで この俺 避けていく
ちぇっ! も一度 大きく ちぇっ!
随分世話にも なるにはなった
すまない もういい おさらばしよう
俺の人生 出たとこ勝負
だからあしたの 夢はみない
クドクド喋るは 苦手だ
ひとり夜更けの 居酒屋で
熱燗 あおって 酔いどれる
ちぇっ! なんにも 出来ねえ ちぇっ!
作詞
2021年10月31日 – 15:06
「あなたを恋しがるわ」
投稿します。
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泣きながら お酒にすがり 飲んでいる
泣きながら 未練の糸を 絡ませる
好き あなたが・・・好き
心がわりで 捨てられた
それでも忘れられないの
この指が 唇が
あなたを あなたを あなたを恋しがるわ
ひとりきり お酒に愚痴を こぼしてる
ひとりきり 未練の糸に 縛られる
何故 どうして・・・何故
心がわりで 捨てられた
それでも憎みきれないの
この肌が 髪までも
あなたを あなたを あなたを恋しがるわ
作詞
2021年10月29日 – 22:15
「目のふちひとつ泣きぼくろ」
投稿します。
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悲しい歌が 聴こえてくるわ
裏町酒場 有線放送
あなたと別れ 半年過ぎても
ほろほろほろと 涙に濡れる
ああ 女 女だから弱いの
お酒に縋り お酒に溺れ
想い出のかけら 搔き集めてる
目のふちひとつ泣きぼくろ
淋しさ堪え 涙を拭くの
小さな酒場 閉店時間ね
いつしか雨が 降り出す夜更け
居させて欲しい この雨止むまで
ああ 女 女だから辛いの
お酒に酔って お酒に愚痴る
想い出のかけら 捨てられないの
目のふちひとつ泣きぼくろ
作詞
2021年10月28日 – 08:13
「わかって・・・」
投稿します。
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みぞれ冷たい 窓の外
膝を抱えて 泣いてます
あなた あなたは 何処にいるの
抱いて 抱いて 寒すぎる
心がわりは 人の常
だけど切なさ 拭えない
逢いたさばかりが 未練になって
女が辛くて 苦しくて わかって・・・
曇り硝子に 指先で
「馬鹿な女」と 綴ります
あなた あなたは 誰と一緒
嫌い 嫌い ひどすぎる
心がわりを 恨むだけ
そして今夜も ひとり寝か
愛しさばかりが 涙にかわる
女の侘しさ 淋しさを わかって・・・
作詞
2021年10月28日 – 08:03
「あゝ流行り歌」
投稿します。
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雨が降るから 沁みるのね
やけに切ない 流行り歌
何処に行ったの あれっきり
あなた恋しい 抱かれたい
ああ まぶた閉じては 思い出す
美川憲一 聴いている
耳に張り付く 流行り歌
別れ勝手に 押しつけて
女ひとりを いじめるの
ああ 褪せたルージュも 哀しいわ
雨はいつまで 降り続く
夜に溶け込む 流行り歌
誰といるのか 妬けてくる
あなた逢いたい すがりたい
ああ 戻るはずなど ないものを
作詞
2021年10月26日 – 21:21
「夜の闇に抱かれて」
投稿します。
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夜の闇に抱かれて 女がひとり
火照るこの肌 指を這わせる
夜の闇に抱かれて 女がひとり
じっと目を閉じ 夢を彷徨う
淋しいから いいえ 切ないから
晩夏 午前三時 ベッドの上で
汗ばむばかりの 身体疼かせ
今宵も I LOME ME
夜の闇に抱かれて 女がひとり
喉の渇きを 水で癒すの
夜の闇に抱かれて 女がひとり
強く唇 噛んで耐えてる
淋しいから いいえ 虚しいから
晩夏 午前三時 ベッドの上で
色づき隠せず 身体疼かせ
今宵も I LOVE ME
作詞
2021年10月25日 – 18:21
「ひとしれず」
投稿します。
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苦しいけれど 耐えているの
ひとに言えない 恋をしてるから
あなたを思い 思い募らせ
熱い吐息に 体震わせる
窓辺に飾った 真っ赤な薔薇の
棘が刺さるの 触れもしないのに
チクリと傷む
ああ 言えない恋は 淋しいものね ひとしれず
眠れぬ夜に 枕抱いて
ひとに言えない 恋に身を焦がす
あなたの匂い 匂い探して
乳房まさぐる 指が哀しいわ
デジタル時計が 零時を告げる
時の流れに すべて委ねても
あしたは逃げる
ああ 言えない恋は 淋しいものね ひとしれず
作詞
2021年10月24日 – 20:20
「あゝあなたのことが好きだから」
投稿します。
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窓の向こうを ぼんやり見つめて 溜め息ついた
あゝあなたのことが好きだから
いつもこうして 携帯電話を 握ったままに
あゝあなたのことが好きだから
自分で自分が わからなくなる
なんでこんなに 切なくなるのか
心蕩かす ひとなのね
あなたに あなたに逢いたい
紅茶淹れても ひとりで飲むのは 美味しくないわ
あゝあなたのことが好きだから
眠れないから 寝返りばかりを 繰り返してる
あゝあなたのことが好きだから
自分で自分に 言い聞かせても
熱い思いは 止められないもの
胸の鼓動を 鷲掴み
あなたに あなたに逢いたい
作詞
2021年10月24日 – 19:33
「おんな花」
投稿します。
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夜に咲かせて 朝に散る
夜に交わり なぜ悲し
抱かれただけでは 恋じゃない
涙が一粒 頬濡らす
男の数だけ 数えても
顔さえ朧げ 枕数
あゝ あたしの生業 おんな花
紅い襦袢が よく似合う
今宵の素肌は 誰のもの
ほつれ毛小指に 巻きつける
男の狡さと 可愛さが
呆れるくらいに のし掛かる
あゝ あたしはこうして おんな花
深い溜め息 癖になる
夜に咲いても 夢と散る
夜に爛(ただ)れて 砂を噛む