Category Archives: 作詞

作詞

別れがきたか

 

 

 

「別れがきたか」

投稿します。

 

 

 

 

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広い世間を   窄(すぼ)めてふたり
狭いこの部屋   日陰の暮らし
風が冷たい   心が寒い
別れようかと   言い出すおまえ
ああ   俺を振るのか   これきりなのか

 

 

 

何もいらない   あんたが居れば
そんな言葉も   いつしか消えた
夜が暗すぎ   あかりが欲しい
少しやつれた   背中のおまえ
ああ   俺のかわりを   みつけてきたか

 

 

 

好きでいたって   心はかわる
かわらないのは   貧乏暮らし
あすはあるのか   幸せあるか
ふっと溜め息   おとしたおまえ
ああ   俺はひとりで   生きてもいくさ

 

 

作詞

TOKYO 欲情ごっこ

 

 

 

「TOKYO 欲情ごっこ」

投稿します。

 

 

 

 

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愛してる   ベッドで囁く   枕詞(まくらことば)
一夜だけ   ベッドで蠢く   肌と肌
爪を這わせて   まるで獣(けもの)
薔薇よりも   紅く   嫋やかな   吐息
蝶よりも   跳ねる   艶やかな   愛撫
そう   ここはTOKYO   都会に塗(まみ)れて
男にはよくある   ただの欲情ごっこ
わかっているわ   大人のつもり   わたし

 

 

 

 

 

戯れて   シーツを巻きつけ   映画真似る
午前二時   シーツを剥ぎ取る   白い腕
舐める唇   まるで獣
酒さえも   熱く   しなやかな   小指
夢さえも   溶かし   危なげな   視線
そう   ここはTOKYO   都会に抱かれて
男にはよくある   ほんの欲情ごっこ
よくって事ね   大人のつもり   わたし

 

 

作詞

想い出なみだ

 

 

 

「想い出なみだ」

投稿します。

 

 

 

 

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あなたの匂い   忘れられずに
大きなパジャマ   腕を通すの
想い出達が   いつか涙に
夜   夜  夜   お馬鹿さんだと   叱ってほしい
いくら好きでも   心がわりは
止める事など   できないものね
ああ   ぬくもり消えた   冷たいベッド
ひとり寝するわ   枕を抱いて

 

 

 

あなたのかわり   何処にもいない
扉の向こう   追っていけない
想い出達が   部屋に居座る
夜   夜   夜   他の誰かを   愛せはしない
少しうらむわ   心がわりを
二度と恋など   する気もしない
ああ   愛さえ消えた   ダブルのベッド
ひとり寝するわ   枕を濡らし

 

 

作詞

叶うのならば

 

 

 

「叶うのならば」

投稿します。

 

 

 

 

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もしも願いが   叶うのならば
あなたも一度   やりなおしたい

 

埃まみれの   玩具(おもちゃ)のように
ポイと捨てられ   飽きられたのね
さみしくて   悲しくて   背中が寒いわ
心はびしょ濡れ   涙が沁みて
ねえ   ここにきて   やさしく抱いて

 

もしも願いが   叶うのならば
あなたも一度   やりなおしたい

 

 

 

 

 

 

夜の長さに   溜め息つけば
過ぎた想い出   フラッシュバック

 

薔薇の花びら   萎れたあとは
ゴミになるのね   哀れなものね
虚しくて   切なくて   くちびる震える
心はぼろぼろ   涙が滲み
ねえ   そばにきて   宥(なだ)めて欲しい

 

夜の長さに   溜め息つけば
過ぎた想い出   フラッシュバック

 

 

作詞

せめて嘘でも

 

 

 

「せめて嘘でも」

投稿します。

 

 

 

 

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あてもないまま   雨の中
濡れて街灯   午前2時
女ひとりは   寒すぎる
どうぞ構って   くださいな
ああ   せめて嘘でも   抱きしめて
男求める   やるせなさ

 

 

 

ルージュ噛みしめ   雨の中
傘もささずに   何処へ行く
女ひとりで   なに想う
運にとことん   見放され
ああ   せめて嘘でも   抱きしめて
男欲しさに   吐息吐く

 

 

坂の裏露地   雨の中
軒で野良猫   雨やどり
女ひとりの   物語
胸が背中が   恋しがる
ああ   せめて嘘でも   抱きしめて
男探して   長い夜

 

 

作詞

mi piaci (ミ ピアーチ)

 

 

 

「mi piaci」

投稿します。

 

 

 

 

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めまいのするような   キス
瞬きできないわ
あなたの腕の中   猛烈な   嵐になる
抱いて   あなたの匂いが   染みつくくらい
もっと   激しく   夜の彼方へ   連れてって
mi piaci   あなたを   mi piaci
mi piaci   わたしは   mi piaci
男と女の   愛の深さに   引きずり込んで

 

 

 

息さえ絶え絶えの   キス
身動きできないわ
あなたにしがみつき   ガムシャラに   追い求める
抱いて   あなたの情欲   纏わりつけて
もっと   乱れて   夜の彼方へ    連れてって
mi piaci   あなたを   mi piaci
mi piaci   わたしは   mi piaci
男と女の   愛のとどめを   迷わず刺して

 

 

 

mi piaci     ー イタリア語で性的に好き ー

 

 

作詞

そんな女が呟いた

 

 

 

「そんな女が呟いた」

投稿します。

 

 

 

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うなじに ほつれ毛   薄い肩
唇 柔肌   伽羅の香
鏡に向かって   紅をひく
そんな女が呟いた
別(き)れた男を   「まだ好き」と
ああ   窓の向こうは   細雪

 

 

 

濡れてる 睫毛に   淡い爪
乳房を 弄る   やるせなさ
夜更けて深々   眠れない
そんな女が呟いた
別(き)れた男に   「逢いたい」と
ああ   窓の向こうは   細雪

 

 

 

涼し目 耳たぶ   ほそい眉
指先 溜め息   襟ぼくろ
手酌でしんみり   酒を飲む
そんな女が呟いた
別(き)れた男が   「恋しい」と
ああ   窓の向こうは   細雪

 

 

作詞

哀歌(エレジー)

 

 

 

哀歌(エレジー)

投稿します。

 

 

 

 

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雨はしょぼ降る   裏路地暗い
男怠(だる)いし   女も重い
日がな一日   一升かかえ
酒を飲むのも   いつしか癖に
ああ   季節外れの   風鈴ひとつ
風に吹かれて   チリンと鳴れば
虚しさ百ほど   押し寄せる   押し寄せる

 

 

 

夢をみるほど   若くもないし
男幾つか   女も年増
煙草蒸せば   煙りが踊り
やがて煙りも   儚く消える
ああ   夜毎抱きあい   情だけ交わす
枕詞も   ちと恥ずかしい
時化った布団の   うそ寒さ   うそ寒さ

 

 

 

町は日暮れて   灯りがともる
男あす無し   女も同じ
腐れ縁だと   一緒に笑い
世間相手に   シカトを決める
ああ   憂い漂う   六畳一間
破れ障子が   哀れさ誘う
何処(いずこ)へ捨てよう   溜め息は   溜め息は

 

 

作詞

1ミリだって愛じゃない

 

 

 

「1ミリだって愛じゃない」

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ムスクの匂いを   漂わせ
ダンディー気取った   男(やつ)がいる
流し目するのも   板についてる
愛してる   愛してる   だから付き合おう
口説くセリフも   直球ね   あとはそのまま   男と女
バーでダブルの   バーボンを
只今ベッドで   肌寄せあって   夜の真ん中   夢飛行
こんな関係   1ミリだって愛じゃない
靡(なび)いてみせても   愛じゃない

 

 

 

都会の流れに   身を任せ
戯れ遊戯で   それでいい
見つめる瞳も   愁いこぼして
愛してる   愛してる   だから付き合おう
慣れた仕草で   指舐める   そうねさしずめ   男と女
喉の渇きに   ペリエでも
只今ベッドで   蠢きあって   夜を味方に   乱反射
こんな関係   1ミリだって愛じゃない
まやかし誤魔化し   愛じゃない

 

 

作詞

雨酒場にいた女

 

 

 

「雨酒場にいた女」

投稿します。

 

 

 

 

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古い演歌が   似合いの酒場
雨が降ったら   絵になりすぎる
泣いているのか   捨てられ女
ぐっと煽りな   水割りグラス
俺でよければ   話してごらん

 

 

 

好いた惚れたと   騒いでみても
いつか別れも   くる事あるさ
少しやつれた   横顔悲し
酔って忘れな   濃い目の酒で
俺でよければ   涙を拭きな

 

 

 

未練こぼせば   なおさら辛い
愚痴を貯めたら   心が重い
他にいい男(やつ)   巨万(ごまん)といるさ
それを信じて   朝まで飲むか
俺でよければ   乾杯しよう