Category Archives: 作詞

作詞

新宿ナイト身の上話

 

 

 

「新宿ナイト身の上話」

投稿します。

 

 

 

 

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身の上話を   きいとくれ
生まれは雪国   青森で
十五でふる里   あとにした
ああ   東京   新宿   新宿ナイト
あれから三年   たった頃
お国の訛(なま)りも   きえていた

 

 

 

いつしかお酒を   飲むように
煙草を吸うのも   おぼえたの
二十歳(はたち)で初めて   抱かれたわ
ああ   東京   新宿   新宿ナイト
募集の張り紙   メモにとり
訪ねたところは   酒場街

 

 

 

真っ赤な口紅   ラメの服
作った笑顔が   可笑しいね
三十路でチイママ   ネオン川
ああ   東京   新宿   新宿ナイト
オミズにどっぷり   つかっては
男のずるさも   知りました

 

 

 

駆け引きするのも   疲れたし
所帯を持つのも   柄じゃない
四十路になったら   ふる里へ
ああ   東京   新宿   新宿ナイト
ごめんね愚痴まで   きかせたわ
飲んでちょうだい   奢(おご)るから

 

 

作詞

わたし出て行くわ

 

 

 

「わたし出て行くわ」

投稿します。

 

 

 

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疲れてしまった   みたいだわ
あなたの愛にも   暮らしにも
みかけの優しさ   いたわりに
わたしは抱かれて   きたけれど
もう終わり   これで終わり
ひとり出て行くわ
追ってこないでね   次のいいひと   みつけてね

 

 

愛していたのは   嘘じゃない
幸せ感じて   過ごしたわ
みかけの姿と   振る舞いに
わたしはのぼせて   いたけれど
もう終わり   これで終わり
わたし出て行くわ
追ってこないでね   うんといいひと   探してね

 

 

作詞

もてない男

 

 

 

「もてない男」

投稿します。

 

 

 

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ついて来いと   言ったけど
俺にあいつは   背を向けた
ついて来たのは   わびしさと
未練ばかりじゃ   しょうがない
あゝ俺はさっぱり   もてないね
ほんとどうにも   もてないね
ケチな男の   溜め息ひとつ   情けねえ

 

 

ついて来いと   言ったのに
シカトされたか   振られたか
ついて来たのは   むなしさと
未練ばかりが   絡みつく
あゝ俺はさっぱり   もてないね
ほんととことん   もてないね
シケた男の   溜め息ひとつ   情けねえ

 

 

作詞

しょうがないわね

 

 

「しょうがないわね」

投稿します。

 

 

 

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どうにもならない   ことだけど
あんたの口から   出る言葉
あゝ嘘 嘘 嘘の   パレードね
あたしを好きだと   抱きながら
心は誰かに   飛んでいる
悔しいけれども   しょうがないわね
惚れたが負けよね   女って

 

 

春 夏 秋 冬   いつだって
あんたの治らぬ   浮気癖
あゝ嘘 嘘 嘘は   アクセサリー
それでもあんたに   抱かれたい
身体は正直   すぎるから
呆れてみたとて   しょうがないわね
惚れたら弱いの   女って

 

 

作詞

根津の酒場にて

 

 

 

「根津の酒場にて」

投稿します。

 

 

 

 

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冷えた体を   あたためる
俺はいつもの   熱燗を
古い居酒屋   ひとり酒
ここは谷根千   根津あたり
演歌流れる   有線の
すすり歌うは   八代亜紀
やけに今夜は   沁みてくる

 

 

 

ちびりちびりと   口に猪口(ちょこ)
酒の肴は   なくていい
馴染み居酒屋   ひとり酒
ここは谷根千   根津あたり
演歌こぼれる   有線に
耳を傾け   酔うもよし
外は初雪   ちらちらと

 

 

作詞

疲れてきたわ

 

 

 

「疲れてきたわ」

投稿します。

 

 

 

 

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想い出だけで   生きてたけれど
この頃少し   疲れてきたわ
あの日の暮らし  忘れるために
想い出すべて   すべてを消すわ
あなたに愛され   捨てられ崩れ
泣くだけだったわ   惨めさ染みて
ああ   弱いわたしに   さよならを

 

 

 

想い出ばかり   綺麗にみえて
汚れた過去は   しまっていたの
あの日の暮らし   忘れるために
想い出すべて   すべてを消すわ
あなたを愛して   捨てられ終わり
泣くだけだったわ   ひとりのベッド
ああ   強いわたしに   なるつもり

 

 

作詞

女々しさばかり

 

 

 

「女々しさばかり」

投稿します。

 

 

 

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ひとりマンション   鍵をあけても
待っているのは   暗い闇だけ
知らず知らずに   深い溜め息
胸の芯から   こぼれ落ちるね
あいつ   どうしているのか
この部屋捨てて
俺は今でも   忘れられずに
心がわりをうらむ   女々しさ

 

 

 

寒い夜更けは   指が悴(かじか)み
灯りつけても   辛さ滲むね
夜の長さが   俺をいじめて
涙なんかが   頬に流れる
あいつ   寂しさ置き去り
この部屋捨てて
俺は今夜も   鍵をかけずに
帰り待ってるなんて   女々しい

 

 

作詞

オホーツクにも

 

 

 

「オホーツクにも」

投稿します。

 

 

 

 

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胸の芯まで   冷え切る夜は
だるまストーブ   ありがたい
北の漁場は   オホーツク

 

不精ヒゲした   男が集い
酒のカラ瓶   増えていく
北の漁場は   オホーツク

 

ああ   春   春   来い来い   早く来い
春になったら   この俺も
恋のひとつも   してみたい
あははー   柄じゃない

 

 

 

 

 

 

誰も無口で   酒飲むばかり
だけど懐(ふところ)   でっかいぞ
北の漁場は   オホーツク

 

いつか宴も   調子をおびて
ヤンレ ソーラン   歌いだす
北の漁場は   オホーツク

 

ああ   春   春   来い来い   ここへ来い
桜咲いたら   この俺も
恋のひとつも   咲かせたい
あははー   柄じゃない

 

 

作詞

ブルーなブルース

 

 

 

「ブルーなブルース」

投稿します。

 

 

 

 

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あんな男と   おもっても
あんな男に   惚れている
夜を斜めに   雨が降る
早く逢いたい   抱かれたい
ああ   今夜来るやら   来ないやら
待つ身辛いわ   切ないわ
馬鹿な女ね   あたしって
ブルーな   ブルーなブルース

 

 

 

 

無情薄情   浮気虫
いいのそれでも   惚れている
柱時計は   二十二時
少し不安ね   さみしいわ
ああ   こんな気持ちの   繰り返し
待つ身辛いわ   泣きたいわ
寒い女ね   あたしって
ブルーな   ブルーなブルース

 

 

作詞

男と女それっきり

 

 

 

「男と女それっきり」

投稿します。

 

 

 

 

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抱いたら終わる   それだけさ
薄情男   それでいい
心が騒ぐ   こともなく
もともと他人   何がある
男と女それっきり

 

 

 

恋ってどうも   いけ好かぬ
惚れたらあとが   厄介だ
身体の熱(ほて)り   さめたなら
じゃあなと別れ   振り向かず
男と女それっきり

 

 

 

一度と決めた   関係に
未練はないさ   あるもんか
名前も歳も   知らぬまま
東と西に   離れてく
男と女それっきり