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ずるいひとね

 

 

 

「ずるいひとね」

投稿します。

 

 

 

 

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今さらさよなら   するなんて
無理だわこんなに   あなた色
だって5年も   抱かれたの
忘れることなど   辛すぎる
ああ   ずるい   ずるいひとね

 

 

 

飽きたの私に   もう終わり
あんなに好きだと   言ったのに
それともいいひと   できたのか
どうして私を   泣かせるの
ああ   ずるい   ずるいひとね

 

 

 

お酒の力を   借りないで
この目をしっかり   見つめてね
それでも別れを   選ぶなら
悲しいけれども   出て行くわ
ああ   ずるい   ずるいひとね

 

 

恋しくて恋しくて恋しくて

 

 

 

「恋しくて恋しくて恋しくて」

投稿します。

 

 

 

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女のひとり寝   淋しいもんね
枕を抱きしめ   あなたのかわり
匂いを探せば   いつしか涙
ああ   こんなに愛して   愛しているのに
あなたはいない   誰かのもとへと
恋しくて恋しくて恋しくて
乳房慰め   募らす想い   今夜も

 

 

 

女の寝返り   虚しいもんね
シーツを噛みしめ   名前を呼んだ
匂いを嗅いだら   堪らず涙
ああ   こんなに愛して   愛しているのに
あなたはいない   誰かのものなの
恋しくて恋しくて恋しくて
ひとり慰め   夜毎の想い   朝まで

 

 

あなたがいなくなってから

 

 

 

「あなたがいなくなってから」

投稿します。

 

 

 

 

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薄めのコーヒー   トースト一枚
欠伸(あくび)をしながら   遅めの朝食
仔犬がソファーで   クッション噛んでる
そう   いつものことの   繰り返し
あなたがいなくなってから

 

 

 

窓辺に西陽が   静かに射し込む
時計は夕刻   報せているけど
なんにもしないで   テレビを観ている
そう   いつものことの   繰り返し
あなたがいなくなってから

 

 

 

夜まで長いし   夜から長いわ
鳴らない電話の   受話器を握って
ダイヤルするにも   相手がいないわ
そう   いつものことの   繰り返し
あなたがいなくなってから

 

 

 

ひとりの部屋にも   慣れてはきたけど
煙草とお酒を   おぼえてしまった
気怠さ纏(まと)って   退屈噛みしめ
そう   いつものことの   繰り返し
あなたがいなくなってから

 

 

こぬか雨

 

 

 

「こぬか雨」

投稿します。

 

 

 

 

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雨が降る   雨が降る
やはりあなたは・・・
そうね   この雨   こぬか雨

 

待っていたの   待ちくたびれるほど
お酒も肴も   用意して
時計の針は   もうすぐ明日
あれほど約束   したじゃない
遅くなっても   来るって
ああ   泣きたくなるわ   馬鹿な私
それでもあなたが   好き   好きだから

 

 

 

 

待っていたの   待ちくたびれるほど
化粧も薄めに   施(ほどこ)して
時計の針は   真夜中三時
忘れているなら   悲しくて
まつ毛いつしか   濡れるわ
ああ   諦めきれず   深い吐息
それでもあなたが   好き   好きだから

 

雨が降る   雨が降る
やはりあなたは・・・
そうね   この雨   こぬか雨

 

 

まだ恋しくて

 

 

 

「まだ恋しくて」

投稿します。

 

 

 

 

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うしろ姿が   これきりと
別れ告げてる   夕暮れに
行っちゃいやと   なぜ言えぬ
縋りつけない   もどかしさ
ああ   私の好きの   半分も
あなたの胸に   宿らない
淋しくて   切なくて
まだ   まだ恋しくて

 

 

 

 

 

二度と戻って   来ないひと
二度と逢えなく   なるんだね
行っちゃいやと   なぜ言えぬ
甘えきれない   意気地なさ
ああ   私の夢の   半分も
あなたの胸に   届かない
悲しくて   虚しくて
まだ   まだ恋しくて

 

 

眠れない夜は

 

 

 

「眠れない夜は」

投稿します。

 

 

 

 

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眠れない夜は   あなたを想う
灯りを消せば   ぬくもりまでも
消えていくのね   背中が寒い
ああ   どこに行ったの   私を残し
あなたは   あなたは

 

 

眠れない夜は   鏡に向かう
真っ赤なルージュ   きつめに引けば
似合わないわと   涙が溢れ
ああ   どこか遠くへ   理由(わけ)さえ告げず
あなたは   あなたは

 

 

眠れない夜は   飲めないお酒
無理して飲んで   ひとり寝すれば
そっと淋しさ   纏わりつくの
ああ   どこにいるのか   私を捨てて
あなたは   あなたは

 

 

疎まれて

 

 

 

「疎まれて」

投稿します。

 

 

 

 

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泣かないつもりで   いたけれど
勝手に涙が   流れるの
器用な女じゃ   ない私
ああ   飽きられて   ああ   嫌われて
そして最後に   棄てられて
心がわりを   うらんでも
元に戻れは   しないのね
ふっと呟く   冬の夜

 

 

 

 

 

電話はいつでも   私から
かかってくる事   なかったわ
器用じゃないから   疲れたの
ああ   さみしさが   ああ   切なさが
そしておまけに   儚さが
心がわりを   責めたって
邪魔な女と   疎まれる
せめても一度   抱かれたい

 

 

深い情欲

 

 

 

「深い情欲」

投稿します。

 

 

 

 

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あなたを愛し   愛し過ぎて
夜毎にこの身   悶え疼く
女なんです   深い情欲
滾(たぎ)る   滾る   溢れる思い
いけませんか   罪ですか
夏の暑さに   汗ばむ肌が
一途にあなたを   欲しがって
抱かれたいのと   声掠れ

 

 

 

あなたの匂い   指で探し
夜毎に吐息   床(とこ)に落とす
女なんです   深い情欲
乱れ   乱れ   逢えない夜は
いけませんか   罪ですか
夜の長さに   くちびる渇き
ひたすらあなたを   求めれば
窓の月さえ   白けぎみ

 

 

あなたの嘘

 

 

 

「あなたの嘘」

投稿します。

 

 

 

 

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見かけたの   偶然に
原宿を   夕暮れに
肩を抱き   二人して
ああ   妬けるほど   似合ってた

 

 

 

でもあなた   気づかない
楽しげな   顔をして
交差点   渡るのね
ああ   隠し事   していたの

 

 

 

愛してる   おまえだけ
その言葉   嘘になる
悲しくて   泣きそうに
ああ   もうこれで   さようなら

 

 

 

電話など   掛けないで
でないから   これっきり
こんな恋   忘れるわ
ああ   振り向かず   忘れるわ

 

 

たまらなくなるの

 

 

 

「たまらなくなるの」

投稿します。

 

 

 

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あなたのその胸   縋りたい
離しはしないと   そう言って
心はすっかり   あなた色
この先あしたを   任せたい
一生あなたに   ついていく
愛しているの   あゝ
あなたが欲しくて   たまらなくなるの

 

 

あなたのわたしに   なりたいの
誰より好きだと   そう言って
身体の芯まで   あなた色
この先あしたを   捧げても
悔いなどしないわ   尽くしたい
愛しているの   あゝ
あなたが欲しくて   たまらなくなるの