作詞
2022年5月7日 – 06:14
「三日続きの雨」
投稿します。
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肌と肌とを 合わせていても
気持ち何処かへ 飛んでるふたり
枕詞も 虚しく響く あなたの部屋
肌を離せば 溜め息ひとつ
煙草咥える 唇薄く
この雨止むまで 恋人同士
三日続きの雨 恋愛まがいの いい気なものね
声を枯らして 縺れてみても
何故か白々 さめてるふたり
愛のかけらも 見つからないわ あなたの部屋
白いうなじに 滴(したた)る汗を
指でなぞれば 背中が寒い
この雨止んだら 出て行くつもり
三日続きの雨 男と女に 終止符打つの
作詞
2022年5月5日 – 09:02
「あたしも人並み女です」
投稿します。
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恋をしたって 続かない
愛して尽くして 捨てられて
いつものパターンの 繰り返し
細い雨降る 夜更けには
寂しさばかりに 襲われる
あたしも人並み女です
誰か教えて 恋手引き
指輪のひとつも 欲しいから
温もり探して いるだけよ
お酒飲んでも 辛過ぎて
虚しい糸が 絡みつく
あたしに幸せくるのやら
ひとりぼっちが 似合うのか
愛して飽きられ 爪を噛む
それでも懲りずの お馬鹿さん
こんな雨降る 夜更けには
寒さに震えて 泣きじゃくる
あたしも人並み女です
作詞
2022年5月3日 – 08:07
「予感通りね」
投稿します。
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約束の時間 とっくに過ぎてる
あなたは来ない 連絡もないわ
ひとり飲むシャンパン やたらと冷えてる
あなたは来ない すっぽかし・・・された
アア 狡い人ね このまま別れるつもり
アア 悪い人ね 女を泣かせるなんて
そろそろこうなるって
予感してたの 予感通りね
酒場(みせ)に流れる 暗いブルース
痛み 癒してちょうだい
待ちわびていても 終わりを教える
あなたに私 飽きられたかしら
煙草燻らしたら 煙も逃げてく
あなたに私 捨てられた・・・みたい
作詞
2022年5月1日 – 00:52
「さみしくてさみしくて」
投稿します。
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泣いてあなたが 戻るなら
涙流すわ 枯れるまで
何処へ行ったの つれないわ
私ひとりを 置いたまま
ああ さみしくてさみしくて
心が寒くて 咳(せ)き込んだ
また長い夜を どうすればいいの
髪の乱れを 直そうと
鏡のぞけば 痩せた頬
誰のせいなの つれないわ
私ひとりが 待つだけね
ああ さみしくてさみしくて
心が震えて うずくまる
また長い夜に 溜め息が絡む
作詞
2022年4月30日 – 05:46
「おまえにごめん」
投稿します。
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なんで泣かせた 馬鹿野郎
尽くすことだけ させといて
他の誰かに 移り気を
あゝごめん ごめんよ
おまえにごめん
酒を飲んでも 酔えなくて
ひとり詫びてる 夜ん中
愚痴もこぼさず ついてきた
笑顔絶やさず くれたのに
背中向けたよ 移り気で
あゝごめん ごめんよ
おまえにごめん
霙まじりの 雨が降る
指の先まで 震えるぜ
作詞
2022年4月30日 – 05:20
「わからないものね」
投稿します。
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真夜中過ぎの 元麻布
男と別れ ひとりきり
ルージュもいつか 色褪せて
くちびる噛んで うす笑い
愛してなんかなかったと 強がるだけでしらけてる
わからないものね 女って 私って
捨てられたこと まだ信じられなくて
溜め息ついて 一の橋
男に振られ ひとりきり
ヒールの踵(かかと) 折れそうに
俯き加減に 苦笑い
抱かれただけの関係で それでも涙こぼしてる
わからないものね 女って 私って
捨てられたこと まだ信じられなくて
作詞
2022年4月27日 – 18:28
「思いが深いは」
投稿します。
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愛しくて 愛しくて
あんたの証(あかし)が あたしの宝
滴る汗まで 舐めては喘ぐ
切なくて 切なくて
乱れる疼きを 隠しもせずに
この胸抉(えぐ)って 晒しましょうか
嗚呼 思いが深いは なんとしょう
あたしは 女
愛しくて 愛しくて
終わりを知らない 情欲宴(じょうよくうたげ)
滴る汗まで 思いを込めて
狂おしく 狂おしく
乱れる疼きは 流れるままに
悦楽顔して 呻くも覚悟
嗚呼 思いが深いは なんとしょう
あたしは 女
作詞
2022年4月25日 – 07:21
「milksop ~ 意気地なし ~」
投稿します。
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愛が欲しいの たまらなく
だけど告白 できないの
もしもあなたに 振られたら
思うだけでも 辛くなる
milksop 馬鹿ねわたしは
milksop 勇気ださなきゃ
ほんと 泣きたくなるわ
本気で好きすぎて・・・
薔薇を一輪 差しだして
胸のときめき 打ちあける
いいえそんなの 無理なこと
ひとり唇 噛みしめる
milksop イヤになるほど
milksop 女々しすぎるの
頬に こぼれる涙
本気で好きすぎて・・・
作詞
2022年4月23日 – 05:18
「好きな女ができたのね」
投稿します。
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あんな男と 愚痴っても
肌があんたを 忘れない
逢いたいわ つれないね
何処へ行ったの むなしくて
好きな女ができたのね
遊び上手に 明け暮れて
あっちこっちと 飛びまわる
抱かれたい 切ないね
誰といるのか やけてくる
好きな女ができたのね
あんな男に 惚れたのが
馬鹿のはじまり 情けない
恋しいわ 寂しいね
ひとり布団で 名前呼ぶ
好きな女ができたのね
作詞
2022年4月18日 – 07:55
「あゝ捨てられた女です」
投稿します。
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二度と逢えない ひとなのと
未練心が 疼きだす
忘れられない 抱かれたい
ひとり今夜も 飲むお酒
あなた あなた あなたは
ほかの誰かを 好きになり
わたし残して 出て行った
あゝ捨てられた女です
二度と逢えない ひとだから
よけい切なさ 募るのね
せめても一度 抱かれたい
ひとり今夜も 泣き濡れる
あなた あなた あなたは
他の誰かに 移り気か
わたし飽きられ うずくまる
あゝ捨てられた女です