作詞

あゝ愛が

 

 

 

「あゝ愛が」

投稿します。

 

 

 

 

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抱かれていても   背中が寒い
怯えているの   別れの予感
あなたの心   此処にはなくて
聞きたくないの   さよならだけは
あゝ愛が   凍てつき   途絶える
淋しすぎる   虚しすぎる
わたしはひとり   涙に濡れて

 

 

口づけしても   温もりなくて
わかっているの   別れて行くと
あなたの心   いつしか遠く
飽きられたのね   わたしのすべて
あゝ愛が   色褪せ   壊れる
悲しすぎる   儚すぎる
思い出だけが   道連れなんて

 

作詞

止まり木哀歌

 

 

 

「止まり木哀歌」

投稿します。

 

 

 

 

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雨がしょぼつく   こんな夜は
ひとりしみじみ   酒を飲む
誰も声など   かけないで
別れた(きれた)男に   抱かれたい
ああ   酒場の止まり木   淋しいの

 

 

 

やせた女の   うなじには
汗で張り付く   おくれ毛が
酔って忘れて   みたいけど
思いばかりが   駆け巡る
ああ   酒場の止まり木   慰めて

 

 

 

いくら愛して   燃えたって
冷めていくのが   人の常
まるで紙屑   捨てるよに
心がわりを   しらされた
ああ   酒場の止まり木   泣かせてね

 

 

作詞

ただ淋しくて

 

 

「ただ淋しくて」

投稿します。

 

 

 

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腕の時計を   何気にみては
帰り気にする   あなたが憎い
雨が降るから   泊まればいいと
言えば困った   顔して笑う
そうね   わかっているのに
拗ねてもみたくなる
わたしは愛人   淋しい立場に
今夜も儚さを   噛むのね   ひとりで

 

 

 

靴を履いてる   背中を見つめ
帰したくない   あなたが欲しい
傘を差し出す   心が濡れて
そっと尋ねる   今度はいつと
馬鹿ね   わかっているのに
意地悪したくなる
わたしは愛人   日陰に咲くだけ
今夜も眠れない   つらさを   おぼえて

 

 

作詞

あ・げ・る

 

 

 

「あ・げ・る」

投稿します。

 

 

 

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ゆうべは野郎と   徹夜飲み
帰るに帰れず   酔っ払う
いいのいいの   そんなこと
首元ついた   紅(べに)のあと
気付いているけどさ
そう   幼稚な言い訳   お見通し
そう   浮気をしたって   知らぬふり
わたし   騙されて   あ・げ・る

 

 

今夜はこの雨   金もなし
どこにも行けずに   膝を抱く
らしくないわ   我慢して
拗ねたりするも   ご愛嬌
可愛い坊やだね
さあ   ドンチャン騒いで   くるがいい
さあ   財布は戸棚に   あるからさ
わたし   甘い蜜   あ・げ・る

 

作詞

どうしょうもない馬鹿ったれ

 

 

 

「どうしょうもない馬鹿ったれ」

投稿します。

 

 

 

 

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あいつはさ
あっちふらふら   こっちふらふら
女追いかけ   色を仕掛ける
今日で三日も   帰ってこない
惚れているから   夜がつらいの
嫉妬メラメラ   ひとり寝床で
乳房弄り   朝を待つのさ
あいつ    どうしょうもない馬鹿ったれ

 

 

別れなと
人はとやかく   口にするけど
それができたら   苦労しないさ
今も何処かで   情事の中か
恨み半分   夜が長いの
汗がうなじに   纏い付くから
指で拭って   ふっと溜め息
あいつ   どうしょうもない馬鹿ったれ

 

 

作詞

海猫

 

 

 

「海猫」

投稿します。

 

 

 

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寒さこらえて   海をみる
女ひとりが   泣きながら
沖飛ぶ海猫   寝ぐらはあるか
その羽根休める   やさしい場所は
ああ   悲しくて   ああ   切なくて
恋の終わりが   つらすぎて
忘れられたら  笑えるかしら
それもできずに   それもできずに   また涙

 

 

暗く覆った   空をみる
指も背中も   凍てつかせ
沖飛ぶ海猫   構っておくれ
わたしも一緒に   仲間に入れて
ああ   淋しくて   ああ   虚しくて
恋の終わりが   つらすぎて
忘れられたら   笑えるかしら
それも無理だと   それも無理だと   また涙

 

 

作詞

待っているのに

 

 

 

「待っているのに」

投稿します。

 

 

 

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窓に粉雪   しんしん降って
心までもが   凍てつくようね
あんた   何処にいるの   わたしを残し
あんた   呼んでみても   虚しいばかり
この指が   この胸が   ぬくもりを恋しがる
戻ってきて   そして抱いて
ああ   待っているのに   待っているのに
あんた   欲しくて

 

 

 

柱時計が   夜半を打てば
ひとつ幸せ   遠のくみたい
あんた   誰といるの   わたしを残し
あんた   泣いてみても   切ないばかり
この髪も   この肌も   やさしさを恋しがる
戻ってきて   そして抱いて
ああ   待っているのに   待っているのに
あんた   つらくて

 

 

作詞

よくある話だね

 

 

 

「よくある話だね」

投稿します。

 

 

 

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別れたあとも   女が疼く
業の深さが   夜に泣かせる
好きでいたのに   心がわりを
あなたは告げて   出て行くなんて
ああ   男と女の   よくある話だね

 

 

別れたあとで   お酒を知った
ひとり手酌で   夜を相手に
信じられない   愛の暮らしを
あなたは捨てて   淋しさくれる
ああ   男と女の   よくある話だね

 

 

別れたあとは   枕を抱いて
思い募らせ   夜が長いの
忘れられない   肌のぬくもり
あなたは残し   知らないふりね
ああ   男と女の   よくある話だね

 

 

作詞

俺は阿呆鳥

 

 

 

「俺は阿呆鳥」

投稿します。

 

 

 

 

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好きな女が   いたんだが
所帯持つなど   柄じゃない
何も言わずに   背を向けて
ひとり別れて   きたまでさ
あいつ   何処でどうして   いるのやら
ああ   俺はしがない   阿呆鳥

 

 

 

帰りたいけど   帰れない
親父お袋   会いたいな
雪に埋もれた   北の町
捨てたふるさと   恋しがる
馬鹿が   染みて痛いね   四畳半
ああ   俺は根っから   阿呆鳥

 

 

 

ぬくみ探して   酒を呑む
思い巡らし   煙草吸う
明日はくるやら   こないやら
その日暮らしが   癖になる
夢は   遠い昔に   置いてきた
ああ   俺は今夜も   阿呆鳥

 

 

作詞

コートを脱いで

 

 

 

「コートを脱いで」

投稿します。

 

 

 

 

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駄目   できないわ
違う誰かに   抱かれるなんて

 

無理   そんなこと
あなた以外は   愛せはしない

 

行かないで   行かないで
窓の外には   雨が
傘をさしても   濡れてしまうわ
だからお願い   コートを脱いで   行かないで

 

 

 

 

いや   できないわ
他の相手を   みつけるなんて

 

そう   酷すぎる
あなた以外は   欲しくはないの

 

行かないで   行かないで
冬の冷たい   雨が
心かじかみ   凍りそうだわ
だからお願い   コートを脱いで   行かないで