作詞

あんたの浮気に

 

 

 

「あんたの浮気に」

投稿します。

 

 

 

 

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女の仕事は  耐えること

鏡に向かって  呟いた

今夜もお酒に  縋っては

どうにもあんたを  待っている

さみしいね  さみしいね

浮気ばかりの   繰り返し

 

 

 

 誰かの移り香  匂わせて

足音しのばせ  朝帰り

仕方がないのね  浮気癖

言ってもあんたは  なおらない

さみしいね  さみしいね

浮気妬(や)くのも   疲れるわ

 

 

 

あいつはやめなと  言われても

苦労を承知で  尽くしてる

あたしは心底  惚れたから

たまにはあんたに  抱かれたい

さみしいね  さみしいね

浮気許して  泣いている

 

 

作詞

ずっと愛してもっと愛して

 

 

 

「ずっと愛してもっと愛して」

投稿します。

 

 

 

 

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三日三晩も  抱きあって

ふたりベッドの  住人に

肌を晒して  絶え絶えに

濡れた唇  貪って

LOVE   YOU   赤い薔薇の花びらを

LOVE   YOU   散らしながら妖しげに

愛を頂戴  噎せるくらいに

そして  溶けていく  暗闇に

 

 

 

 

時を忘れて  抱きあって

ふたりベッドの  住人に

指を這わせて  のけぞって

汗の滴を  口にする

LOVE   YOU   部屋にムスク漂わせ

LOVE   YOU   蜜の言葉きかせてね

愛を頂戴  息も桃色

そして  溶けていく  暗闇に

 

 

作詞

ほんと難儀だね

 

 

 

「ほんと難儀だね」

投稿します。

 

 

 

 

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あたし見る眼が  なさすぎる

惚れる相手は  みな同じ

怠け男の  ろくでなし

ほんと難儀だね

ひとり笑って  溜め息を

 

 

 

甘い言葉に  絆(ほだ)されて

すぐに貢いで  泣きをみる

馬鹿な性分(しょうぶん)  なおらない

ほんと難儀だね

ひとりお酒に  酔いどれて

 

 

 

少し疲れる  時もある

どれもこれもが  二級品

そんな男に  弱すぎる

ほんと難儀だね

ひとり夜更けは  淋しくて

 

 

作詞

恋しがり女

 

 

 

「恋しがり女」

投稿します。

 

 

 

 

 

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忘れられない  あなたのことを

爪の先から  身体の全部

縋りつきたい  ぬくもり欲しい

ああ  他のひとを愛したあなた

あの日はかえらないのに

わたしは  恋しがり女

 

 

 

霙(みぞれ)まじりの  雨降る夜は

女ひとり寝  あまりに辛い

咽(むせ)び泣きする  静かな部屋で

ああ  他のひとを愛したあなた

あの日はかえらないのに

やっぱり  恋しがり女

 

 

作詞

雪の釧路で

 

 

 

「雪の釧路で」

投稿します。

 

 

 

 

 

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雪の釧路は  寒すぎる

なんで捨てたと  雪が降る

あいつ涙で  ぐしょ濡れに

ああ  それでも別れて  きた俺を

百も責めたり  罵りな

 

 

 

ひとり釧路は  わびしくて

少し温もり  恋しがる

あいつ泣かせた  薄情け

ああ  縋ったその手を  振り切った

侘びる言葉も  ない俺さ

 

 

 

夜の釧路は  暗すぎる

靴の先まで  雪が降る

あいつ残して  背を向けた

ああ  冷たい仕打ちを  した俺を

馬鹿と声出し  嘲笑(あざわら)え

 

 

作詞

今夜もひとりきり

 

 

 

「今夜もひとりきり」

投稿します。

 

 

 

 

 

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浮世暮らしに  風が吹く

冷たすぎるぜ  寒すぎる

誰も構っちゃ  くれないが

背中丸めて  手酌酒

なんとも侘しい  侘しいね

 

 

 

 

 

愛だ恋だと  騒ぐヤツ

俺にゃまるきり  縁がない

金もなければ  欲もない

まして夢など  ありゃしない

なんとも寂しい  寂しいね

 

 

 

 

 

故郷(くに)を出てから  二十年

懐かしんでも  何もない

ふっと溜め息  こぼしては

ひとり布団に  もぐり込む

なんとも虚しい  虚しいね

 

 

作詞

よく言えるな

 

 

 

「よく言えるな」

投稿します。

 

 

 

 

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薄い水割り  飲みながら

別れたいのと  つぶやいた

少しあなたに  飽きたから

ほかの女を  探してと

ああ  いい気なもんだ  よく言えるな

 

 

 

薄荷タバコに  火をつけて

別れたいのと  つぶやいた

夢をもたない  人なんか

わたしタイプじゃ  なかったと

ああ  いい気なもんだ  よく言えるな

 

 

 

紅い唇  噛みながら

別れたいのと  つぶやいた

同じ布団は  イヤなのと

眠れないから  窮屈(きゅうくつ)と

ああ  いい気なもんだ  よく言えるな

 

 

 

雨のしずくを  数えては

別れたいのと  つぶやいた

好きと嫌いが  入れかわる

人の心は  かわるのと

ああ  いい気なもんだ  よく言えるな

 

 

作詞

嘘で、嘘でいいから

 

 

 

「嘘で、嘘でいいから」

投稿します。

 

 

 

 

 

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振り向くこともなく  あなたの背中が  遠ざかる

追わない縋れない  あなたの背中は  もう他人

ああ  終わってしまったの  わたし達

ああ  諦め無理矢理に  押しつける

せめて  嘘で、嘘でいいから

最後に温もり  感じていたかった

馬鹿な願いね

 

 

 

 

 

躊躇(ためら)うこともなく  あなたは優しさ  みせもせず

泣けない頼れない  あなたのすべてが  拒んでる

ああ  終わってしまっても  愛してる

ああ  冷たさひしひしと  忍びこむ   

せめて  嘘で、嘘でいいから

優しい言葉を  きかせて欲しかった

馬鹿な願いね

 

 

作詞

阿呆鳥(あほうどり)ぶるーす

 

 

 

「阿呆鳥ぶるーす」

投稿します。

 

 

 

 

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強がり言っても   すぐ折れる

酒の力で   意気を巻き

酔いが醒めれば   肩落とす

 

 

 

娘が集まりゃ   花盛り

俺の行く道   難儀だね

上手く世間を   渡れない

 

 

 

ふるさと捨てたね   帰れない

飾る錦も   ありゃしない

ひとつ溜め息   膝を抱く

 

 

 

阿呆な鳥だな   この俺は

飛ぶに飛べない   阿呆鳥

四十路男の   ぶるーすさ

 

 

 

煤(すす)けた天井   眺めてる

煙草ふかして   煙り吐きゃ

頼りなさそに   宙を舞う

 

 

 

夢など追うには   歳を取り

男泣きする   夜もある

薄い布団に   身をかがめ

 

 

 

寝酒をするのが   癖になり

古い演歌が   子守唄

さてと寝ようか   ねんころり

 

 

 

阿呆な鳥だな   情けねえ

翼もたない   阿呆鳥

四十路男の   ぶるーすさ

 

 

作詞

夜の屋台で

 

 

 

「夜の屋台で」

投稿します。

 

 

 

 

 

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お酒ちょうだい  冷やでいい

酔ってあのひと  忘れたい

惚れて尽くした  五年間

返せなんては  言わないが

なんで捨てたの  飽きたから

夜の屋台で  ふられ酒

やってられない  やってられない

ひとりって  寂しいね

 

 

 

 

 

話しかけたり  しないでね

構わないでね  おやじさん  

ふたり暮らした  あの部屋を

他人顔して  出て行った

ほかにいい人  できたのね

夜の屋台で  ふられ酒

やってられない  やってられない

ひとりって  哀しいね