Category Archives: 作詞

作詞

他人の花

 

 

 

「他人の花」

投稿します。

 

 

 

 

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いくら好きでも   他人の花に
触れちゃならない   わかっているさ
だけどどうにも   狂っちまった
俺の人生   捨ててもいいと
ああ   襟足 ほつれ毛   薄い肩
愛してる・・・とめどなく

 

 

 

遠い存在   他人の花は
見てるだけだと   言い聞かせてる
だけどこの血が   騒いで爆(は)ぜて
馬鹿を承知で   思いは募る
ああ   仄かに 漂う   伽羅の香
愛してる・・・いけないね

 

 

 

できるものなら   他人の花を
奪い何処かへ   逃げてもみたい
だけど不倫は   犯しちゃならぬ
ひとり今夜も   自棄酒(やけざけ)あおる
ああ   くちびる 指さき   白い肌
愛してる・・・諦めろ

 

 

作詞

自分だましで

 

 

 

「自分だましで」

投稿します。

 

 

 

 

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きっといいこと   あるからと
自分だましで   きたけれど
何もないわね   ありゃしない
ああ   女四十路を   過ぎた今
疲れおぼえて   溜め息を

 

 

 

 

知っているなら   教えてね
ここに幸せ   あるのって
苦労ばかりの   やるせなさ
ああ   女ひとりは   さみしくて
辛さしみじみ   噛みしめる

 

 

 

涙ばかりを   数えてる
自分だましも   限界に
少しぬくもり   くださいな
ああ   女それでも   生きていく
めぐり逢いたい   いいひとに

 

 

作詞

夜にひとり

 

 

 

「夜にひとり」

投稿します。

 

 

 

 

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最後の一枚   枯葉が落ちる
女々しさ募らせ   涙が落ちる
時間をもとへと   巻き戻せたら
あなたを過去から   連れ戻すのに
ああ   無理だとわかって   いるはずなのに
夜毎に未練が   騒ぎだす   好き   今でも
寒い心を   毛布で包み
ぬくもり探して   夜にひとり

 

 

 

いつしか外には   粉雪舞って
じんじん辛さが   この胸宿る
あの日の別れを   受け入れられず
あなたの面影   追いかけまわす
ああ   願いを叶えて   やりなおしたい
激しい未練が   押し寄せる   好き   今でも
痛む心の   傷口舐めて
やさしさ欲しがる   夜にひとり

 

 

作詞

拾ってもう一度

 

 

 

「拾ってもう一度」

投稿します。

 

 

 

 

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寒い   寒いわ   心も身体も
布団に包まり   あんたを思う
あれからお酒を   憶えたけれど
酔ったら泣いてる   女になった
ほら   窓をたたいて   風が吹く
ほら   窓を濡らして   雨も降る
恋しい   逢いたい   帰ってきて
拾ってもう一度
あんたのぬくもり   欲しがるの

 

 

 

寒い   寒いわ   ゆうべも今夜も
寝返りうっては   あんたを思う
あれから二年が   過ぎては消えた
今では待つ身の   女になった
ただ   夜はしんしん   更けていく
ただ   夜はじんじん   辛くなる
切ない   逢いたい   帰ってきて
拾ってもう一度
あんたの枕を   抱きしめる

 

作詞

みぞれ雨

 

 

 

「みぞれ雨」

投稿します。

 

 

 

 

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あんたなんかは   嫌いだと
いくら強がり   言ったって
駄目ねやっぱり   愛してる
女心は   弱くって
ましてあたしは   意気地なし
ああ   今夜もあんたは   来なかった
あたしの部屋には   来なかった
日付けが変わって   しまったの
いつしか降るわ   みぞれ雨

 

 

 

あんたなんかと   別れると
何度思った   事かしら
そうねまだまだ   愛してる
女心の   頼りなさ
いいえあたしの   女々しさね
ああ   今夜のあんたは   誰といる
あたしを忘れ   誰といる
浮気に泣いてる   お馬鹿さん
寒さが沁みる   みぞれ雨

 

 

作詞

春夏秋冬置屋にて

 

 

 

「春夏秋冬置屋にて」

投稿します。

 

 

 

 

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紅を引いたら   襦袢着て
今宵抱かれる   男(ひと)を待つ
夜に咲いては   朝に散る
これが定めの   女郎花(おみなえし)
置屋三月   春浅く

 

 

 

お前だけだと   言ったって
どうせ寝言か   戯(ざ)れ言か
朝になったら   他人顔
今度あるやら   ないのやら
置屋八月   蝉がなく

 

 

 

こんな暮らしに   疲れ果て
作り笑いも   いやになる
ふっと溜め息   ついたなら
しけたヤツだと   笑われた
置屋十月   窓に月

 

 

 

好きだ惚れたは   常套句
枕詞か   夢うつつ
肌が離れりゃ   それっきり
心あるやら   ないのやら
置屋一月   淡い雪

 

 

作詞

あなたを あなたを あなたを

 

 

 

「あなたを あなたを あなたを」

投稿します。

 

 

 

 

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何もできない   女です
あなた愛する   こと以外
だからお願い   抱きしめて
骨が折れても   構わない
二十四時間   愛だけに
この身包まれ   眠りたい
ああ   あなたを   あなたを   あなたを
窓の向こうは   雪が降る
寒くないの   腕の中

 

 

 

 

 

何も要らない   欲しくない
あなたひとりが   いればいい
だからこうして   添い寝して
すべてあなたに   染まりたい
二十四時間   ぬくもりを
感じ続けて   暮らしたい
ああ   あなたを   あなたを   あなたを
夜の向こうは   暗い闇
ずっとこの手   離さずに

 

 

作詞

ひとりぼっちに

 

 

 

「ひとりぼっちに」

投稿します。

 

 

 

 

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指がうなじが   唇が
恋しがるの   あのひとを
情けないほど   好きだから
ああ   想いばかりが   散らかる部屋で
朝から晩まで   泣くばかり
どこにいるの   私を残し
ひとりぼっち   ひとりぼっちに
あのひとの   心がわりを   うらみます

 

 

 

お酒飲むのが   癖になり
酔えば追うの   あのひとを
情けないほど   好きだから
ああ   未練ばかりが   染みつく部屋で
朝から晩まで   泣くばかり
誰といるの   私を捨てて
ひとりぼっち   ひとりぼっちに
あのひとの   ひどい仕打ちを   うらみます

 

 

作詞

愛の繚乱

 

 

 

「愛の繚乱」

投稿します。

 

 

 

 

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幻それとも   蜃気楼
深まる愛欲   映し出す
男と女が   縺れ合い
枕詞の   夢飛行
ああ   愛してる   愛してる
冷えたシャンパン   口移し
髪を撫でては   耳をかむ
ジュテーム   ふたりして   どこまでも
愛の繚乱   鮮やかに

 

 

 

 

真夜中彷徨う   色模様
蕩ける愛欲   なだれ込む
男と女の   蜜の味
枕詞が   舞い踊る
ああ   愛してる   愛してる
部屋のあかりの   仄(ほの)かさに
汗の滴り   指で拭く
ジュテーム   あるが儘   なすが儘
愛の繚乱   ひとしきり

 

 

作詞

重すぎますか

 

 

 

「重すぎますか」

投稿します。

 

 

 

 

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夜毎にこうして   枕を濡らし
泣いてる女は   重すぎますか

 

あなたに愛され   あなたに溺れ
飽きられ嫌われ   捨てられたの
ああ   雨が降る降る   午前二時

 

夜毎にこうして   枕を濡らし
泣いてる女は   重すぎますか

 

 

 

 

 

 

なんにもできずに   心はうつつ
爪噛む女は   重すぎますか

 

あなたに尽くして   あなたに縋り
邪険に疎まれ   逃げられたの
ああ   愛が散る散る   寒い部屋

 

なんにもできずに   心はうつつ
爪噛む女は   重すぎますか