Category Archives: 作詞

作詞

そんなあんたが好きなのさ

 

 

 

「そんなあんたが好きなのさ」

投稿します。

 

 

 

 

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も少し、身なりに   気をかけりゃ
そこそこモテると   思うのに
あんたはほんとに   無頓着
でもね   そんなあんたが好きなのさ

 

 

 

も少し、煙草は   控えめに
消したらすぐまた   火をつける
煙を燻らす   旨そうに
でもね   そんなあんたが好きなのさ

 

 

 

も少し、損得   考えりゃ
世間の駆け引き   馴染むのに
面倒ごめんと   鼻歌を
でもね   そんなあんたが好きなのさ

 

 

 

も少し、食べてね   呑まないで
お酒は一升   カラにする
くどくど言ったら   そっぽ向く
でもね   そんなあんたが好きなのさ

 

 

 

も少し、愛想が   あったなら
あんたのやさしさ   わかるのに
周りと連(つる)むの   苦手だね
でもね   そんなあんたが好きなのさ

 

 

 

作詞

男の酒場

 

 

 

「男の酒場」

投稿します。

 

 

 

 

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酒の肴は   葱味噌で
ひとり飲みする   カウンター
古い演歌が   流れてる
やけに今夜は   胸に沁む
そんな場末の   男の酒場

 

 

 

灯り仄(ほの)かに   灯(とも)りゃいい
誰の相手も   いらないさ
窓に小雨が   張り付いて
俺の侘しさ   慰める
そんな場末の   男の酒場

 

 

 

愚痴や涙は   なくていい
噂話も   あっちいけ
夜は深々(しんしん)   更けてゆき
心細さも   チトつのる
そんな場末の   男の酒場

 

 

 

ここでこうして   飲めりゃいい
なんだかんだで   もう四十路
少し温もり   欲しくなり
思い出すのさ   故郷(ふるさと)を
そんな場末の   男の酒場

 

 

作詞

ヨコハマ・ドール

 

 

 

「ヨコハマ・ドール」

投稿します。

 

 

 

 

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まるで童謡   真似るよう
港ヨコハマ   赤い靴
深い意味など   ないけれど
風に吹かれて   歩きたい
夢でむかしに   戻るのね
ヨコハマ ヨコハマ   ヨコハマ・ドール
甘い感情   抱きながら

 

 

 

 

ほんの束の間   酔いしれて
港ヨコハマ   赤い靴
ちょっとセンチに   なりたくて
風を相手に   踊りたい
だけど少女に   戻れない
ヨコハマ ヨコハマ   ヨコハマ・ドール
時の流れに   揺れながら

 

 

作詞

くれてやるわ

 

 

 

「くれてやるわ」

投稿します。

 

 

 

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誰かがあんたを   横恋慕
あたしを無視して   横恋慕
悔しい気持ちも   あるけれど
靡(なび)いたあんたも   そんなもん
やめたやめた   もうやめた
こんな男で   よかったら
くれてやるわ   さあどうぞ

 

 

 

いつしかあんたを   横恋慕
泥棒猫だね   横恋慕
あたしもプライド   あるからさ
ふらつくあんたも   下衆(げす)だよね
やめたやめた   もういいの
ろくでなしだと   承知なら
くれてやるわ   さあどうぞ

 

 

作詞

港未練

 

 

 

「港未練」

投稿します。

 

 

 

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さびれた港   波飛沫(なみしぶき)
あんたを思い   泣いている
つらくて   寒くて   逢いたくて
捨てられ   避けられ   逢いたくて
心がわりを   うらんでも
あんた恋しと   まだ未練
鴎   鴎が   あたしの真似して   鳴いている
さみしいね・・・

 

 

 

さびれた港   潮風が
あんたの匂い   吹き消すの
追っても   掴めぬ   うしろ影
誰かに   移り気   うしろ影
心がわりが   憎らしい
あんた抱いてと   まだ女
鴎   鴎が   あたしを笑って   飛んでいく
さみしいね・・・

 

作詞

お前にごめんね

 

 

 

「お前にごめんね」

投稿します。

 

 

 

 

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雨にうたれる   紫陽花(あじさい)に
なぜかお前を   思い出す
縋るその手を   むげにして
男ひとりの   無情旅
許しておくれ   勝手な俺を
ごめん  ごめんね

 

 

 

過去にケリなど   つけたって
あすに花など   咲きもせず
生まれながらの   半端者
男ひとりで   酒に酔う
忘れておくれ   いいひと探せ
ごめん  ごめんね

 

 

 

何処へ行くのか   あてもなし
何をするのか   夢もなし
歳をとっても   ろくでなし
男ひとりが   お似合いさ
笑っておくれ   馬鹿だと俺を
ごめん  ごめんね

 

 

作詞

いい事ひとつもないからさ

 

 

 

「いい事ひとつもないからさ」

投稿します。

 

 

 

 

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煙草はやめた   きっぱりと
時々吸いたく   なるんだが
そのぶん酒量が   増えたよね
いい事ひとつもないからさ
あいつと暮らした   あの頃に
戻ってみたいと   懐かしむ
別れて三年   たったのに
今でもひとりで   いる俺さ

 

 

 

 

 

泣きたい夜更け   我慢せず
涙と遊んで   男泣き
泣くだけ泣いたら   酒を飲む
いい事ひとつもないからさ
あいつと暮らした   あの頃が
だんだん遠くに   なっていく
別れて三年   たったけど
今でもあいつが   忘られぬ

 

 

作詞

あゝふたりなら

 

 

 

「あゝふたりなら」

投稿します。

 

 

 

 

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俺と一緒に   暮らそうと
あんた私を   抱き寄せた
酒の力を   借りたのね
照れているのが   よくわかる
返事するわね   よろしくと
こんな女で   よかったら
ついて行きます   どこまでも
あゝふたりなら

 

 

 

 

 

雨が降ったら   傘になり
風が吹いたら   抱きしめて
どんな苦労も   こわくない
そばにあんたが   いるかぎり
どうぞ一生   よろしくね
ずっと尽くして   みせるから
ついて行きます   離れずに
あゝふたりなら

 

 

作詞

男と女闇ん中

 

 

 

「男と女闇ん中」

投稿します。

 

 

 

 

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闇がねっとり   あたりを覆い
濡れた唇   あいつが誘う
どうなる   どうする   男と女
進むか   戻るか   躊躇い悩む
恋にするには   早すぎる
さっき出逢った   ばかりだが

 

 

 

闇がねっとり   なりゆき絡め
思い昂り   気持ちは焦る
にっちも   さっちも   男と女
嵌(はま)るか   シカトか   はたまた泡か
恋にするには   柔すぎる
さっき出逢った   ばかりだが

 

 

 

闇がねっとり   ふたりを包み
息をおさえて   様子を探る
どうにも   こうにも   男と女
溶けるか   逃げるか   どうしたものか
恋にするには   浅すぎる
さっき出逢った   ばかりだが

 

 

作詞

夜女(よるおんな)

 

 

 

「夜女」

投稿します。

 

 

 

 

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夜の匂いが   染み込んだ
そんな女に   なりました
男相手の   盛り場で
つくり笑いの   繰り返し
ああ   いやだヤダヤダ   疲れるね

 

 

 

化粧しなけりゃ   見せられぬ
そんな女に   なりました
どれが嘘かも   わからない
愚痴と溜め息   癖になる
ああ   いやだヤダヤダ   虚しさが

 

 

 

馬鹿を絵にした   みたいだわ
そんな女に   なりました
少しぬくもり   欲しいけど
似合わないのね   幸せが
ああ   いやだヤダヤダ   いち抜けた