Category Archives: 作詞

作詞

函館港(はこだてみなと)

 

 

「函館港

投稿します。

 

 

 

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しばれる冬空  飛ぶカモメ

お前の強さを  真似したい

振られたくらいで  しょげている

女々しいこの俺  情けない

未練にそろそろ  ケリをつけ

今夜は呑もうか  とことんに

函館港で  吠えてみる

 

 

 

凍てつく心に  吹きすさぶ

泣きなとばかりに  風の音

振られた辛さに  耐えきれず

くちびる噛んでは  苦笑い

忘れる術さえ  みつからず

燗酒呑むのさ  浴びるほど

函館港の  居酒屋で

 

 

 

作詞

叱って欲しいの

 

 

 

「叱って欲しいの」

投稿します。

 

 

 

 

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そんなに飲むのは  やめとけ

あの時あのひと  そう言った

はじめて酒場で  あったのに

惹(ひ)かれてしまった  あたしなの

 

 

 

悩みがあるのか  聞かれたわ

なんでもないわと  こたえてた

やさしい温もり  感じても

素直じゃないから  それまでね

 

 

 

時計は零時を  しらせるわ

どうやらあのひと  帰るのね

引き止めたいのに  できなくて

背中を見つめて  溜め息を

 

 

 

今夜もひとりで  手酌酒

寂しさ無性に  押し寄せる

明日も会いたい  ここに来て

無茶して飲むなと  言われたい

 

 

作詞

昔のまんま

 

 

 

「昔のまんま」

投稿します。

 

 

 

 

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あなたが部屋を  出てからも

大事に今も  置いてある

灰皿 煙草  ウイスキー

歯ブラシ パジャマ  スリッパも

昔のまんま  そのまんま

あなたとわたし  別れても

あかりを消さず  鍵かけず

帰ってくるの  待っている

 

 

 

 

残り香少し  薄れても

想い出ここに  居座るわ

ネクタイ コロン  マグカップ

髭剃り 本も  ガウンまで

昔のまんま  そのまんま

あなたにわたし  捨てられて

鏡に映る  痩せた頬

戻ってきてね  この部屋に

 

 

作詞

想いだしては

 

 

 

「想いだしては」

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そうね別れた  ひとだもの

二度と抱かれる  ことはない

だけど身体が  恋しがり

あなた欲しいと  泣く夜更け

あなた  あなた  甘えられなくて

 

 

 

 

もしも願いが  叶うなら

そばに置いてね  構ってね

ありえないわと  首を振る

あなた逢いたい  尽くしたい

あなた  あなた  眠れられなくて

 

 

 

 

紅(べに)を引いても  隠せない

未練色した  おんなです

他人同士に  なったのに

あなた想って  小指かむ

あなた  あなた  忘れられなくて

 

 

作詞

詫び酒で

 

 

 

「詫び酒で」

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ギター流しの  ダミ声が

妙に心に  沁みてくる

捨てたあいつを  思い出し

ふっと溜め息  ひとつ吐く

詫びて候  手酌酒

 

 

 

夜が昔を  連れてくる

戻りたいけど  戻れない

捨てたあいつは  どうしてる

馬鹿な男と  罵りな

詫びて候  苦い酒

 

 

 

古い演歌が  よく似合う

路地の小さな  この酒場

捨てたあいつを  恋しがる

こんな俺など  忘れたか

詫びて候  ひとり酒

 

 

作詞

ふと、涙

 

 

 

「ふと、涙」

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いくら肌寄せ  絡んでも

朝になったら  帰るひと

そうねあなたは  妻ある身

それを知ってて  抱かれてる

馬鹿な女ね  わたしって

 

 

 

 

 

いつもあなたの  いいなりに

うしろめたさに 苛(さいな)まれ

別れようかと  思うのに

無理ね身体が  駄々こねる

弱い立場に  ふと、涙

 

 

 

 

 

そんなこんなで  もう二年

腐れ縁だと  笑うひと

都合いいのね  あなたには

たとえこのまま  続けても

心なんかは  もらえない

 

 

作詞

わかりやすい人

 

 

 

「わかりやすい人」

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深く唇  寄せていた

それが次第に  浅くなり

軽く触れては  すぐ離す

あなたの心が  あなたの想いが

違ってきたの  わかりやすい人

泣きたくなるわ  わたし

そろそろ別れる  つもりなの

覚悟しておくわね

 

 

 

 

甘い言葉を  囁いた

そしていつしか  溜め息に

目さえ合わせず  横を向く

あなたの気持ちが  あなたの態度が

おざなりみたい  わかりやすい人

空しくなるわ  わたし

飽きられサヨナラ  間近なの

覚悟しておくわね

 

 

作詞

恨めねぇ

 

 

 

「恨めねぇ」

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飲んで切なさ  薄めても

よけい未練が  募るだけ

あいつ忘れて  しまいたい

だけどできない  惚れすぎて

他の男と  逃げたのに

恨めねぇ  恨めねぇ  女々しいぜ

 

 

 

 

 

酔えば傷あと  疼きだし

こらえきれずに  すすり泣く

あいつ今では  もう他人

知っちゃいるけど  惚れすぎて

見事この俺  振られたが

恨めねぇ  恨めねぇ  女々しいぜ

 

 

 

 

 

酒にすがって  みたとこで

胸の思いは  消えないね

あいつどうして  いるのやら

過去を引きずる  馬鹿ったれ

二度と戻りは  しないのに

恨めねぇ  恨めねぇ  女々しいぜ

 

 

作詞

夢を返してと

 

 

 

「夢を返してと」

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あんなに愛した  あのひとを

今では恨んで  憎んでる

 

やさしい言葉に  ほだされて

心も身体も  あずけたわ

 

一年二年と  過ぎた今

誰かに移り気  されました

ああ  悲しくて  ああ  虚しくて

夢を  夢を返してと  叫びたい

 

 

 

 

 

あんなに尽くした  あのひとに

飽きられ嫌われ  背(そむ)かれた

 

温もりいつしか  凍りつき

心も身体も  疲れたわ

 

季節を幾つか  重ねたら

誰かに移り気  されました

ああ  寂しくて  ああ  悔しくて

夢を  夢を返してと  叫んでた

 

 

作詞

もう帰れないのに

 

 

 

「もう帰れないのに」

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あなたのアパート  明かりが灯る

わたしは外から  その部屋みてる

誰かと暮らして  いるのでしょうね

わたしは飽きられ  ひとりになった

もう帰れないのに  もう帰れないのに

それでも  合鍵が  捨てられなくて

なんて寂しい  おんなでしょうか

 

 

 

 

あなたのアパート  明かりが消える

添い寝の相手を  羨む夜更け

切なさ半分  残りは嫉妬

わたしは嫌われ  ひとりになった

もう帰れないのに  もう帰れないのに

それでも  合鍵が  捨てられなくて

なんてさもしい  おんなでしょうか