Author Archives: gen

横浜むせび泣き

 

 

 

 

 

 

「横浜むせび泣き」投稿します。

 

 

 

 

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寒い心を  コートで包み

何処へ行こうか  涙を捨てに

さっき突然  別れ告げられ

らしくないけど  うろたえている

横浜  桟橋  午前二時  ひとり佇み  男泣き

あいつ  あいつ  何があったのか

あいつ  あいつ  俺にはわからない

やけに切なく  夜が絡みつく

 

 

 

 

空を見上げて  淋しさ隠す

できるものなら  やりなおしたい

思いがけない  別れ言葉が

信じられずに  戸惑うばかり

横浜  本牧  闇ん中  肩をおとして  むせび泣き

あいつ  あいつ  わけもないままに

あいつ  あいつ  この恋終わったな

妙に儚く  過去が遠ざかる

 

甘い蜜

 

 

 

 

 

「甘い蜜」投稿します。

 

 

 

 

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愛してる  愛してる  素肌をベッドに  滑らせて

愛してる  愛してる  譫言(うわごと)みたいに  繰り返す

 

汗とプアゾン  香りを重ねて

夜半のしじま  彷徨いましょう

現(うつつ)か  泡(あぶく)か  牡と雌

色の華なら  まとって弾け

気怠さ届くまでの  夢遊な世界

 

愛してる  愛してる  素肌をベッドに  滑らせて

愛してる  愛してる  譫言(うわごと)みたいに  繰り返す

 

 

 

 

 

離さない  離さない  両手の指先  絡ませて

離さない  離さない  戯れ言まがいを  繰り返す

 

窓の三日月  さしずめギャラリー

乱れた髪が  鏡に浮かぶ

目まいか  幻  牡と雌

甘い蜜なら  酔うまで舐めて

欲望醒めるまでの  獣ごっこ

 

離さない  離さない  両手の指を  絡ませて

離さない  離さない  戯れ言まがいを  繰り返す

 

火の鳥・ルンバ

 

 

 

投稿します。

 

 

 

 

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上から下まで 決まり過ぎてるアイツ

トビキリその目が くせ者 酔わせてルンバ

 

なんにも云わず 夜に溶け込むアイツ

溜め息でるほど 素敵よ 蕩けてルンバ

 

アイツは宙を舞い飛ぶ 火の鳥

触れたらモロに この身が火傷

誰ひとり 女 寄せつけないわ

アイツは火の鳥 火の鳥・ルンバ

 

 

 

 

 

飽きずにクラクラ 思い焦がれるワタシ

どうしてこんなに 魅かれる 危ないルンバ

 

なんにも云えずに 愛に落ち込むワタシ

こうして唇 震わせ のけぞるルンバ

 

アイツは闇を操る 火の鳥

近づけないの 炎上するわ

誰ひとり 女 欲しがらないわ

アイツは火の鳥 火の鳥・ルンバ

 

 

 

 

新宿ララバイ

 

 

「新宿ララバイ」投稿します。

 

 

 

 

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空がしらじら 明ける頃

始発電車を 待つあたし

少し疲れた 溜め息が

駅のホームに   転がり落ちる

ああ 徒然(つれづれ)   新宿子守唄

 

 

時計目で追い アパートへ

あなた居るやら 居ないやら

あてにならない 男でも

すがる切なさ ないものねだり

ああ 女の 新宿子守唄

 

 

酒で辛さを 逃げたって

酔いが醒めれば 同じこと

あんなこんなの 繰り返し

泣くも飽きたし 笑うもなしね

ああ どうでも 新宿子守唄

 

 

誰に恨みも ないけれど

夜が背中を 急き立てる

化粧濃い目に ほどこして

酒場(みせ)でハシャイで 淋しさ隠す

ああ おやすみ 新宿子守唄

 

 

横須賀ララバイ

 

 

 

「横須賀ララバイ」投稿します。

 

 

 

 

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この坂のぼれば 海がみえる

横須賀オイラの 生まれもとだね

友達ひとりも いないんだけど

けっこう気ままに やってきてる

ああ 淋しくなったら 口笛 吹いて

ララバイ バイバイ 横須賀ララバイ

今夜もドブ板 一杯やろう

男の ララバイ ひとりで乾杯!

 

 

 

 

夢ならあるけど 少し照れる

横須賀この町 終の住処(ついのすみか)で

彼女ができたら 結婚したい

チンケな妄想 らしくないね

ああ 空しくなったら 煙草を 咥え

ララバイ バイバイ 横須賀ララバイ

仕事がはねたら 待ってる酒が

イイじゃん ララバイ オイラに乾杯!

 

 

 

 

 

待ちわびて

 

 

 

 

「待ちわびて」投稿します。

 

 

 

 

 

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溜め息つくのが 癖になり

唇噛みしめ 泣いてます

あなたは何処で 何してる

ひとり淋しく 待ちわびて

 

 

季節が幾つか 通り過ぎ

暦をうらんで 薄笑い

あなたの匂い 恋しがる

ひとり切なく 待ちわびて

 

 

逢いたい思いは 私だけ

枕を抱きしめ 目を閉じる

あなたの胸で 眠りたい

ひとり虚しく 待ちわびて

 

 

諦めきれずに 名を呼べば

窓辺を濡らして 雨が降る

あなたへ心 届かない

ひとり今夜も 待ちわびて

 

 

 

 

 

 

なかった事にして

 

 

 

 

投稿します。

 

 

 

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好きか嫌いか あなたの事を

鏡に向かって 呟いてみる

男と女の 過ぎた蜜月

迷っているから 答だせない

だからこの恋 なかった事にして

お互い惰性の 恋人は やめましょう

いいじゃない 大人の関係

 

 

 

 

こびり付いてる 二人の愛を

錆びつく手前で 拭き取ってみる

それでも無理して 素肌寄せたら

二つの虚しさ 床に転がる

だからこの恋 なかった事にして

あなたとわたしは これきりで さようなら

いいじゃない 他人の関係

 

 

私は女

 

 

 

「私は女」投稿します。

 

 

 

 

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一から十まで 言いつけ守り

ひたすらあなたに 尽くしてきたわ

少し疲れて 溜め息つけば

別れという名の 船が待ってる

急いで決めなきゃ 乗り遅れるわ

乗るのそれとも 乗らずに泣くの

ああ 幸せ探しの 旅のはじまり

あなた以外の 男のひとに

切ない渇きを 癒して欲しい

そして私は 私は女

 

 

 

 

朝から晩まで 脇目もふらず

なんにも求めず こうしてきたの

ある日突然 心の隅に

別れという名の 風が吹き荒れ

飛ばされたいのと 呟いてみる

飛ぶのどうする 飛ばずに耐える

ああ ぬくもり探しの 旅の途中か

あなた以外の 見知らぬひとに

淋しい思いを なだめて欲しい

そうよ私は 私は女

 

 

勝手な Going my way

 

 

 

投稿します。

 

 

 

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あなたのことを 忘れるわ

嫌いになって 忘れるわ

あなたのもとから 巣立ちの私

理由(わけ)なんてないし 倦怠かしら

ひとりが似合う女 目指して

ありがとう そして さよなら

自分勝手を 笑って ・・・

 

 

 

あなたの明日は 向こう側

私の明日は こちら側

優しさいつしか 煩わしさに

淋しくもないし 痛くもないわ

自由を選ぶ私 よろしく

お元気で どうぞ これきり

こんな我が儘 許して ・・・

 

 

思う壷

 

 

 

「思う壷」投稿します。

 

 

 

 

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別れようかと きり出され

肩を震わせ 泣きじゃくる

あんたのいつもの 手口だと

わかっていながら 縋りつく

ダメ ダメね 弱いのは

あたしはあんたの 思う壷

 

 

 

 

 

何がしたいの お望みは

いくら欲しいの お小遣い

あんたの人生 おんぶする

なんとも悲しい 関係ね

ドジ ドジね 甘いだけ

全てがあんたの 思う壷

 

 

 

 

 

お酒ギャンブル 女癖

みんな言うのよ 別れろと

あんたのやさしさ 知りもせず

よけいな口出し お節介

バカ バカね これも恋

明日もあんたの 思う壷