女の泣きごと

 

 

 

「女の泣きごと」

投稿します。

 

 

 

 

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街のネオンも   消えるころ

ひとりぼっちで   飲むお酒

あんたどうして   捨てたのか

誰かできたの   いいひとが

なんて淋しい   仕打ちなの

女の   女の泣きごと

 

 

 

始発電車が   動き出す

足を引きずり   家路へと

待っているのは   仔猫だけ

おいで一緒に   眠ろうね

あたし淋しい   慰めて

女の   女の泣きごと

 

 

 

恋をしたって   実らない

甘い生活   叶わない

あんた無情に   捨てたから

心がわりは   ひとの常

しょせん淋しい   暮らしだわ

女の   女の泣きごと

 

 

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