ひとり寝子守唄

 

 

 

「ひとり寝子守唄」

投稿します。

 

 

 

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酒と煙草が   あればいい
女なんかは   いらないさ
俺は根っから   半端もん
浮世気ままに   生きていく
ひとりが似合いの   男だな
ねんねんころころ   ねんころり
ひとり寝子守唄

 

 

惚れた腫れたは   柄じゃない
甘い言葉も   筋ちがい
ガキの頃から   みそっかす
過去はとっくに   捨ててきた
夢などみたって   なんになる
ねんねんころころ   ねんころり
ひとり寝子守唄

 

 

故郷(くに)は道産子(どさんこ)   雪育ち
帰るつもりは   ないけれど
たまにゃ温もり   欲しくなる
意地を張っても   寂しがり
ひとりの布団は   冷たいな
ねんねんころころ   ねんころり
ひとり寝子守唄

 

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