百年も先まで

 

 

 

「百年も先まで」

投稿します。

 

 

 

 

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愛して   愛して   もっと   愛して
ああ   きりがなくなる   愚かでしょうか

 

ベッドの上で   弄(まさぐ)りあう   ふたり
夜を飛び越えて   行きつくとこは何処
あなたのくちづけは   赤い薔薇の蜜より甘く
切ないくらいに   身体ごと   蕩けてしまうわ
だからお願い   百年も先まで   繋がり続けて

 

愛して   愛して   もっと   愛して
ああ   きりがなくなる   愚かでしょうか

 

 

 

 

 

 

狂って   狂って   もっと   狂って
ああ   強請(ねだ)るばかりは   愚かでしょか

 

あかりを消して   交わりあう   ふたり
窓の向こうから   満月覗いてる
あなたの腕の中   赤い薔薇の棘よりきつく
突き刺すくらいに   身体ごと   抱かれて悶える
だからこのまま   百年も先まで   離れずいさせて

 

狂って   狂って   もっと   狂って
ああ   強請(ねだ)るばかりは   愚かでしょか

 

 

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