ひとつの恋が終わったまで

 

 

 

投稿します。

 

 

 

 

 

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こんな真夜中 バーの片隅

オンザロックで 喉をいじめて

人目かまわず 泣いているの

何があったと 思うでしょうね

どうぞこのまま そっとしといて

ひとつの恋が終わったまで

 

 

低く流れる ジャズのボーカル

薄荷煙草の けむり追いかけ

過ぎた昨日に ケリをつける

誰に聞かせる 話じゃないの

痩せた指先 リング外すわ

ひとつの恋が終わったまで

 

 

窓もいつしか 雨に濡れてる

そうねこの雨 止めば帰るわ

酔って朝まで 眠りたいの

鍵の掛かった 寒い部屋には

闇と孤独が わたし待ってる

ひとつの恋が終わったまで

 

 

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