作詞
2020年11月4日 – 00:28
「あゝ悲しいものですね」
投稿します。
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指の先から 髪からも
愛がほろほろ 抜けるのね
心がわりを 告げられて
膝を抱えて うずくまる
あゝ悲しいものですね
部屋に漂う 残り香が
わたし虐めて 辛くなる
あなた選んだ 次のひと
どんなひとかと 気にかかる
あゝ悲しいものですね
うしろ姿が 想い出に
だけどあなたは 振り向かず
心がわりに 泣いたって
元に戻れは しないもの
あゝ悲しいものですね
作詞
2020年11月3日 – 00:02
「わたしを嫌いにはならないで」
投稿します。
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抱かれていても 背中が寒い
絡まりながら 怯える気持ち
何故なのかしら 堪らなく 寂しくて
ああ 一緒にいるのにね
捨てないで あなた そばにいて
わたしを嫌いにはならないで
愛されなくていいから・・・
凭れてみても 背中が痛い
甘えもいつか 怯えにかわる
何故なのかしら よぎるのは 不安だけ
ああ 一緒にいるのにね
云わないで あなた さよならは
わたしを嫌いにはならないで
愛されなくていいから・・・
作詞
2020年11月2日 – 00:53
「あゝ別れに」
投稿します。
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あゝ別れに 似合いの雨が降る
音さえ立てずに しとしとと
男は寡黙に 酒を呑み
女は俯き 爪を噛む
愛して愛され 二年半
想い出すべてを 捨てるだけ
あゝ別れに 似合いの雨が降る
音さえ立てずに しとしとと
あゝ別れに 涙は禁物と
わかっているから 泣きもせず
男は小さく 溜め息を
女はほつれ毛 指に巻く
お互い倦怠 感じつつ
未練の気持ちも あるのやら
あゝ別れに 涙は禁物と
わかっているから 泣きもせず
作詞
2020年11月1日 – 04:53
「前を向いて」
投稿します。
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泣いて涙も 枯れ果てた
だけど心は 濡れたまま
あの日別れて 一年が
あなた どうしているかしら
煙草灰皿 マグカップ
パジャマ歯ブラシ ネクタイも
匂いするもの みんな捨て
わたし ひとりで暮らしてる
信じられない 今もなお
あんな優しさ 消えたのが
きっと側には いいひとが
あなた 愛した別のひと
胸の想いは あるけれど
きっと忘れて みせるから
強く生きてく 微笑んで
わたし 過去(きのう)にケリをつけ
作詞
2020年10月30日 – 04:06
「人肌が恋しくて」
投稿します。
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やるせなさ 滲むのを
秋のせいにして 少し涙ぐむ
逢いたくて あの人に
声をききたくて 背中震えるわ
あゝ人肌が恋しくて ひとり飲むお酒
酔って眠れればいいものを
よけい寂しくて 寝返りばかり
あの人が 好き
虚しさに 襲われて
秋のせいにして そっと溜め息を
逢いたくて たまらない
だけど叶わない そばに誰かいる
あゝ人肌が恋しくて 名前呼んでみる
無理ね届くはずないものを
よけい寂しくて この頬濡らす
あの人が 好き
作詞
2020年10月28日 – 03:22
「ひとり夜毎に」
投稿します。
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濃い目の水割り 飲み干して
この部屋吐息で 埋め尽くす
あなたに愛され 溺れたわ
今では捨てられ 淋しくて
煙草の煙を 追っている
なんとも儚く 消えていく
あなたに移り気 知らされて
涙も枯れ果て このとおり
寝化粧したって しょうがない
ひとりのベッドに 横たわる
あなたの添い寝は どんなひと
嫉妬と未練で 眠れない
作詞
2020年10月27日 – 04:35
「別れてからも」
投稿します。
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沁みる沁みるぜ 寂しさが
酒を飲んだら なお沁みる
おまえ幾つに なったやら
きっといいひと できたろう
俺はあれから まだひとり
別れ引きずり進めない ドジなんだ
逢いたいな おまえに たまらなく
やけに今夜は 泣けてくる
未練どっぷり つきまとう
ひとつ屋根には 誰が居る
きっと優しい ひとだろう
俺はあれから まだひとり
おまえ引きずり暮らしてる 愚図なんだ
恋しいな おまえが いまだにね
作詞
2020年10月25日 – 00:13
「好きになってはくれないの」
投稿します。
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雨の滴を 数えては
細い溜め息 そっと吐く
好きでいるのは わたしだけ
まるで関心 ないみたい
ねぇ お願いあなた こっちを向いて
わたしのことを
好きになってはくれないの
交わす言葉も 途切れがち
苦いコーヒー 口にする
好きでいるのは わたしだけ
ひとり淋しさ 感じてる
ねぇ ふたりでいても 温もり知らず
泣きたくなるわ
好きになってはくれないの
作詞
2020年10月24日 – 04:31
「合鍵あなたに返します」
投稿します。
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寒いわ寒いの 抱かれていても
あなたの胸には 温もり消えた
終わるのね 関係が
愛の日々 錆びついた
夜明けになったら 出て行くわ
涙をみせずに 振り向かず
合鍵あなたに返します
痛いわ痛いの 抱かれていても
あなたの胸には 冷たい刃(やいば)
終わるのね 飽きたのね
宿るのは 違うひと
寝顔に告げるわ さよならを
未練や躊躇い 残さずに
合鍵あなたに返します
作詞
2020年10月21日 – 00:01
「泣いて、泣いて、泣いて」
投稿します。
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忘れる為には 泣くことだって 人は言う
だから あたし 泣いて、泣いて、泣いて
泣き疲れるまて 泣くわ
わかってください
愛して 飽きられ 別れられ
恋がこんなに 辛いものだと
夜更けにひとり 知りました
諦め覚えは 泣くことだって 教わった
だから あたし 泣いて、泣いて、泣いて
泣き崩れるまで 泣くわ
わかってください
愛して 尽くして 疎まれた
恋がこんなに 痛むものだと
今更ながら 知りました