作詞
2020年12月9日 – 00:03
「身体と心が寒いわ」
投稿します。
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しんしんしんしん 雪が降る
じくじくじくじく 痛む胸
ひとりっきりの 冬の夜
あなたの温み 欲しくなる
今頃あなた 酒に酔い
わたしに飽きて 誰を抱く
嫉妬と恨みが 募ります
ああ 身体と心が寒いわ
優しさいつか 消え失せて
あなたの気持ち 遠くなる
知らないひとの ところへと
わたしを置いて 出て行った
涙と愛慕が 溢れます
ああ 身体と心が寒いわ
しんしんしんしん 雪が降る
じくじくじくじく 痛む胸
作詞
2020年12月8日 – 03:20
「抱きつきたくなる」
投稿します。
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夜空の三日月 あんたは見ている
煙草を燻らせ なんにも云わずに
あたしのこの胸 昂り覚えて
抱きつきたくなる あんたの背中に
ねえ うんと優しい くちづけ欲しい
そう 好きだから あんたが好きだから
夜空の三日月 綺麗に浮かぶわ
この手を伸ばせば 掴めるくらいに
あたしの気持ちに 愛しさ押し寄せ
抱きつきたくなる あんたの身体に
ねえ うんと優しい 抱擁欲しい
そう 好きだから いちばん好きだから
作詞
2020年12月7日 – 01:35
「女ひとりの冬の晩」
投稿します。
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髪も爪まで かじかんで
風邪をひきそう 震えるわ
あんた今頃 誰を抱く
あたし飽きられ 置き去りに
温み探せば 熱燗が
欲しくなるから 酔いたいわ
あんた欲しいと 縋ったら
無碍(むげ)に背中を 向けられた
人が恋しい 人恋し
ひとり今夜も 乳房揉む
あんた思って 名前呼ぶ
肌をも一度 なぐさめて
すすり泣くのが 癖になり
目尻ぬらして 朝を待つ
あんた忘れて しまいたい
それができない 意気地なし
作詞
2020年12月6日 – 12:13
「どうぞ笑ってくださいな」
投稿します。
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恋はとっくに 捨てました
夢をみるのも やめました
あたし其処(そこ)らの 女です
どうぞ笑ってくださいな
ああ 哀れです
惚れて尽くして 燃えました
しがみついては 溶けました
ドジを絵にした 女です
どうぞ笑ってくださいな
ああ 情けない
愛を欲しがり 泣きました
嘘と知らずに 濡れました
そんな惨めな 女です
どうぞ笑ってくださいな
ああ 馬鹿でしょう
作詞
2020年12月5日 – 00:36
「ねぇ幸せですか」
投稿します。
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忘れようとは してるのに
いつも邪魔する 想い出が
あなた今では もう他人
泣いて別れた 雨の晩
ねぇ幸せですか その人と
きっと甘えて 膝枕
妬けてくるのは まだ
あなたが好きだから
忘れきれない あまりにも
ひとつひとつが 辛すぎて
あなた誰かに 移り気で
うしろ姿を 見送った
ねぇ幸せですか その人と
わたしひとり寝 淋しくて
寝つけないのは まだ
あなたが好きだから
作詞
2020年12月4日 – 00:05
「東京って街で」
投稿します。
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口づけひとつで 気持ちが読めるわ
あなたの温もり ここにはないもの
わたしに飽きたの いい人できたの
男と女は 出逢いと別れの繰り返し
だって 東京 だから 東京
ラブ・ストーリーを 演じあう
東京って街で
季節が変われば 気持ちも変わるわ
街並みすべてを 彩るパステル
溜め息吐息は 生きてる証よ
あなたもわたしも 出逢いと別れを繰り返す
だって 東京 だから 東京
ラブ・ストーリー の 主役なの
東京って街で
作詞
2020年12月3日 – 04:30
「蒼い夜には」
投稿します。
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暗い酒場の カウンター
煙草燻らせ バーボンを
グッと煽って 飲んでいる
渋い男は 絵になるわ
蒼い夜には ブルースが似合う 気怠げな
なぜか気になる 声かける
横に座って いいかしら
だけど指輪が くすり指
柄じゃないけど やめとくわ
蒼い夜には ブルースが似合う 意味もなく
外はいつしか 雨模様
雨が止むまで 相手して
わたし帰るわ さりげなく
恋にするには 重すぎる
蒼い夜には ブルースが似合う ひとりにも
作詞
2020年12月2日 – 03:36
「どっぷり未練」
投稿します。
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古い造りの 居酒屋で
ひとり手酌で 酒を呑む
思い出すのは ヤツのこと
今もこの胸 離れない
別れて 一年 どっぷり未練
何処でどうして いるのやら
俺に寂しさ 教えたね
白い襟足 細い肩
夜毎残り香 探してる
別れて一年 どっぷり未練
心がわりを 恨むより
せめても一度 逢いたいね
やけに今夜は 滲みてくる
歳のせいだと 苦笑い
別れて一年 どっぷり未練
作詞
2020年12月1日 – 01:50
「あゝ演歌だね」
投稿します。
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雨が降るから 心まで
濡れて 切なさ おぼえるの
惚れて尽くして 捨てられた
演歌そのまま 演じたわ
馬鹿でしょう
俺の女は おまえだけ
あんた いつでも そう言った
それも長くは 続かずに
違う女に 移り気か
情けない
夜がくるたび 痛む胸
愛慕 布団を 覆います
ひとりぼっちの この気持ち
演歌みたいね 侘しくて
つらいもの
作詞
2020年11月30日 – 00:05
「待っている女」
投稿します。
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夕焼け空を 見ていると
涙がひとつ 頬濡らす
別れの言葉 信じない
私のどこが いけないの
あてなく歩く 街の中
家路を急ぐ 人の波
居るはずないと 知りながら
私はあなた 探してる
諦めきれず 思うのは
大きな背中 焼けた肌
も一度逢って 抱かれたい
私の身体 火照(ほて)るから
帰ってきてね 今すぐに
あなたのことが 欲しくって
嫌われたって 好きは好き
私は今日も 待っている