作詞
2021年4月17日 – 06:30
「バイバイされても」
投稿します。
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細い雨降る 午前二時
ボトルそろそろ カラになる
グラス二つを 揃えても
あなたここには 戻らない
惚れた女が できたから
鞄ひとつで 出て行った
バイバイ バイバイ 酔ってきた
バイバイ バイバイ まだ飲むわ
そして今夜も 待っている
ドアのノックを 耳すまし
これが未練と 思い知る
多分二度とは 戻らない
誰を抱くやら 酷いひと
妬(や)けてくるのは 仕方ない
バイバイ バイバイ 眠れない
バイバイ バイバイ 淋しくて
作詞
2021年4月16日 – 05:30
「ふたり暮らしたあの部屋で」
投稿します。
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愛しあったわ 見つめあい
甘い言葉も 交わしたし
肌の温みも 感じたわ
ああ それも長くは 続かずに
飽きてしまった お互いに
たとえ別れて しまっても
寂しがらずに いられるわ
笑いながらの さようなら
ああ 二年足らずの 関係は
これで終わりと 手を振った
風の噂を 耳にする
ふたり暮らした あの部屋で
あなた誰かと 一緒だと
ああ 嫉妬なんかじゃ ないけれど
別に知りたく なかったわ
なんで涙が こぼれるの
思い出してる あのひとを
それもいい事 ばかりをね
ああ こんな切なさ はじめてよ
少し悔やんで いるみたい
作詞
2021年4月15日 – 03:35
「ドップリと」
投稿します。
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惚れて、惚れて 惚れぬいて
心、心 熱くする
なんで、なんで こんなにも
思い、思い 沸(たぎ)るのか
愛を、愛を 知ったから
眠れ、眠れ 眠れない
夜が、夜が 長過ぎて
朝を、朝を 待つばかり
ふたり、ふたり ひとつ屋根
暮らす、暮らす 夢をみる
若く、若く ないけれど
欲しい、欲しい 温もりが
馬鹿と、馬鹿と 笑うなよ
おまえ、おまえ 射止めたい
ずっと、ずっと 尽くすから
「ウン」と、「ウン」と 言ってくれ
作詞
2021年4月13日 – 05:25
「未練を捨てて」
投稿します。
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壊れた時間に 縛られて
今夜も辛くて 眠れない
駄目よねこれでは 終わったの
想い出すべてを 忘れなきゃ
あなたの 心がわりを諦めて
やさしい匂いに 酔いしれた
あの時あの日は 戻らない
馬鹿よねわたしは 意気地なし
悲しみばかりが 纏いつく
あなたの 心がわりを責めないわ
吸えない煙草に 火をつけて
煙をぼんやり 追っている
愚図よね前へは 進めない
他人になったと 言いきかす
あなたの 心がわりを受けとめて
作詞
2021年4月12日 – 05:23
「おまえが憎い」
投稿します。
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おまえが憎い ニクイぜ
こんなに俺を 本気にさせて
おまえが憎い ニクイぜ
真夜中過ぎの 細い雨
寂しさと愛しさが ごちゃ混ぜに
woo 残り少ないテキーラ
瓶ごとラッパ飲み
喉が焼けそうさ 思いが募る
なんでこんなに切なくなるんだ
おまえが憎い ニクイぜ
こんなに俺を 本気にさせて
おまえが憎い ニクイぜ
作詞
2021年4月11日 – 05:35
「別れのふたり」
投稿します。
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雨の降る夜 男と女
別れ話を しんみりしてる
煙草くゆらす あなた
指輪はずした わたし
これが最後ね 二度と逢えない
雨の降る夜 男と女
別れ話を しんみりしてる
過ぎた思い出 男と女
別れ話で すべてが消える
心変わりの あなた
愛のあきらめ わたし
他人同士に なっていくのね
過ぎた思い出 男と女
別れ話で すべてが消える
作詞
2021年4月10日 – 00:20
「あたしひとりきり」
投稿します。
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鏡に向かって 紅(べに)をひく
幸せ知らずの 顔がある
溜め息つくのが 癖になり
女に生まれて もう三十路
あたしはいいひと みつけたい
窓には粉雪 降りしきる
心も身体も 寒いのよ
ぬくもり欲しいと つぶやけば
よけいに寂しさ 押し寄せる
あたしのいいひと 何処にいる
眠れぬ夜更けに 熱燗を
手酌で飲んでる 酔いたくて
想い出辿って みたとこで
いい事ひとつも ありゃしない
あたしにいいひと できるやら
作詞
2021年4月9日 – 08:14
「ねぇ、もう一度」
投稿します。
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闇に包まれ 寝返りばかり
あんた恋しと つぶやく夜更け
添い寝相手が ぽっかり空いて
背中寒くて 眠れやしない
ああ なんで捨てたのか あんた
ああ あたしまだ未練 あんた
ねぇ、もう一度 逢いたいよ
寝酒覚えて 飲んではみても
余計愛しさ この身に増すわ
抱いて欲しいと 思ってみても
それも叶わぬ 惨めな願い
ああ 何処でどうしてる あんた
ああ あたしまだ好きよ あんた
ねぇ、もう一度 逢いたいよ
作詞
2021年4月8日 – 05:03
「吉祥寺の街で」
投稿します。
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ここでバッタリ 会うなんて
確か別れて 五年経つ
変わらないわね その笑顔
胸の動悸が 早くなる
吉祥寺の街で
何を話して いいのやら
元気ですかと 聞かれたわ
誰かいいひと できたのと
口に出せずに 俯いた
吉祥寺の街で
せめてお茶でも 誘ってよ
懐かしむのは 私だけ
あなたサラリと 手を振った
追ってみたいと ふと思う
吉祥寺の街で
馬鹿ね泣くのは 可笑しいわ
他人同士に なっていた
痛み覚えて 堪えるわ
過ぎたあの頃 戻らない
吉祥寺の街で
作詞
2021年4月7日 – 00:00
「懲りない女のブルース」
投稿します。
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愛して欲しいと せがんでも
その気がなければ 無理なこと
わかっているのに 又せがむ
愚かな性分 あたしって
それほどあんたに 夢中なの
懲りない女のブルース
尽くしてみたいと 思っても
迷惑がられる 有様よ
それでも構わず 付きまとう
舌打ちものよね あたしって
呆れるくらいに 好きは好き
懲りない女のブルース