「さらりとさよなら」
投稿します。
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あなたとわたしの 二年半
幸せだったわ ありがとう
喧嘩もしたけど 好きだから
すぐにも仲良く なれたもの
似たもの同士ね 別れまで
お互い倦怠 きたみたい
冷たいビールを 飲みながら
笑ってバイバイ しましょうね
写真がこんなに いっぱいよ
どうする捨てるの とっとくの
今度の相手に 悪いから
残らず燃やすわ 想い出も
「さらりとさよなら」
投稿します。
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あなたとわたしの 二年半
幸せだったわ ありがとう
喧嘩もしたけど 好きだから
すぐにも仲良く なれたもの
似たもの同士ね 別れまで
お互い倦怠 きたみたい
冷たいビールを 飲みながら
笑ってバイバイ しましょうね
写真がこんなに いっぱいよ
どうする捨てるの とっとくの
今度の相手に 悪いから
残らず燃やすわ 想い出も
「今夜も男泣き」
投稿します。
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未練心を 持て余し
ひとり手酌で 酒を飲む
好きでいたって 戻らない
あいつ誰かに 移り気を
チクショウ チクショウ
痛みばかりが 胸に沁む
忘れられない 辛いよね
俺は 今夜も男泣き
なんでこんなに 寂しがる
雨が降る夜(よ)は なお侘びし
好きでいたのは 俺だけか
あいつ誰かに 身を寄せた
チクショウ チクショウ
情けないほど 凹(へこ)んでる
枕抱きしめ 眠ろうか
俺は 今夜も男泣き
「ぼっちの歌」
投稿します。
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こんな雨降る 寒い夜(よ)は
ぐいと熱燗 飲んでみる
思い出すのよ あのひとを
わたし捨てられ 悲しくて
ぼっち ぼっち ひとりぼっちは 辛すぎる
吠えるくらいに 泣きたいわ
少し温もり 欲しくなる
やけに身体が 人恋し
酔ったみたいね お馬鹿さん
わたし捨てられ 淋しくて
ぼっち ぼっち ひとりぼっちが こうさせる
代わり探して みようかと
いくら願って みたとこで
二度と抱かれる ことはない
きっと誰かと いい仲に
わたし捨てられ 悔しくて
ぼっち ぼっち ひとりぼっちを 噛みしめる
薄い布団で 朝を待つ
「ひとり小樽で」
投稿します。
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終わった恋を 忘れると
心に決めて 旅に出た
真冬の小樽 寒すぎて
あなたの温み 思い出す
馬鹿ね 馬鹿 馬鹿 意気地なし
未練の糸は 絡むけど
振り向かないと 言い聞かす
真冬の小樽 雪が舞う
あなたの匂い 懐かしむ
馬鹿ね 馬鹿 馬鹿 女々しがり
別れの言葉 胸濡らす
二度とは逢えぬ 侘しさよ
真冬の小樽 ひとりきり
あなたに抱いて 欲しくなる
馬鹿ね 馬鹿 馬鹿 すべて捨て
「男の気持ちが」
投稿します。
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ねぇお酒 慰めて
惚れて尽くして きたけれど
ポイと捨てられ それっきり
淋しくて 悔しくて
男の気持ちが 冷めたのね
ねぇお酒 酔いたいの
過ぎた想い出 追うばかり
二度と逢っては くれないの
空しくて 切なくて
男の気持ちが 遠ざかる
ねぇお酒 泣かせてよ
あんな優しさ 嘘になり
夢が儚く 壊れたの
悲しくて 恋しくて
男の気持ちが わからない
「涙まみれて」
投稿します。
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泣いて 泣いて 泣き疲れ
この身 この身 ぼろぼろに
信じていたのに 飽きられて
雨降る夜更けに 捨てられた
寒くて痛くて 切なくて
あたし あんたを あんたを恨みます
夜毎 夜毎 泣き崩れ
心 心 ずたずたに
尽くしてきたのに 疎まれて
無残な仕打ちで 捨てられた
恋にも愛にも 見放され
あたし あんたに あんたに縋れない
「馬鹿ったれブルース」
投稿します。
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少し酔ったか 飲みすぎた
捨てたあいつを 懐かしむ
誰かいいひと みつけたか
俺のことなど 気にするな
なんで今更 もう遅い
棄てたあいつに 詫びている
勝手気ままに やってきた
俺の性根(しょうね)が いやになる
紺のセーター 着てみたよ
捨てたあいつが 編んだやつ
あったかいよね 泣けてくる
俺は馬鹿だね 情けねえ
窓にちらちら 雪が舞う
捨てたあいつは どうしてる
これが未練と いうものか
俺は寂しい 堪らなく
「だって、だって、だって」
投稿します。
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雨よ降れ降れ 土砂降りに
すべて思い出 流してよ
あんたあたしに 飽きたのか
他の女へ お引越し
酷いよ 憎いよ 寂しいよ
だって、だって、だって
あんたのことが まだ好きだから
もっと降れ降れ 荒れるよに
胸の痛みを 拭いされ
あんな優しさ 嘘になり
他の女の 膝まくら
いやだよ 辛いよ 切ないよ
だって、だって、だって
棄てられたって まだ好きだから
「夜に泣かされ」
投稿します。
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好きと言ったら 笑ってた
所詮叶わぬ 恋ですか
あなた あなた あなた
取り柄なんにも ないけれど
ずっと尽くすわ 駄目ですか
ああ 夜に泣かされ 哀れです
辛い気持ちを 耐えている
抱いて欲しいと 思うけど
口に出せない もどかしさ
あなた あなた あなた
紅(べに)を引いても 気づかない
こんな女じゃ 無理ですか
ああ 夜に泣かされ 惨めです
心痛くて 堪らない
「身が裂かれそう」
投稿します。
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あなたの言葉が 鼓膜を濡らすわ
冷たくて 痛くて 泣き出してしまう
終わりなの わたしたち
心がわり 知りたくなかった
この身が 身が裂かれそう
ひとりになるのね これからは
涙と添い寝して
あなたの眼差し 胸もと虐める
鋭く 尖って この胸を抉る
終わるのね これきりに
心がわり 受け止めなければ
この身が 身が裂かれそう
ひとりの寂しさ 耐えるだけ
涙を道連れに