作詞

やり直せないか

 

 

「やり直せないか」

投稿します。

 

 

 

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おまえと別れて  一年過ぎたよ

今頃どうして  いるのかい

優しさ温もり  無性に恋しい

勝手なヤツだね  この俺は

ああ  逢いたい  逢って詫びたい

も一度  も一度  やり直せないか

無理・・・だよね

 

 

 

おまえの名前を  叫んでみたって

届きはしないと  わかってる

想い出ばかりが  寂しさ誘うよ

くちびる 襟足  細い肩

ああ  逢いたい  逢って抱きたい

も一度  も一度  やり直せないか

馬鹿・・・だよね

 

 

作詞

他人じゃないもの

 

 

「他人じゃないもの」

投稿します。

 

 

 

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あんな男は  やめとけと

人はとやかく  言うけれど

駄目よできないわ

ひとつ布団に  包まって

肌を寄せあう  毎日よ

だって愛だから

ああ  わたしたち  他人じゃない

他人じゃないもの

 

 

 

あんな男の  どこがいい

人にゃわからぬ  ほっといて

わたしメロメロよ

差しつ差されつ  飲むお酒

酔ったあげくの  ひざ枕

そうよ可愛くて

ああ  わたしたち  他人じゃない

他人じゃないもの

 

 

作詞

あんたを放っておけない

 

 

「あんたを放っておけない」

投稿します。

 

 

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お酒一升  カラにする

酔えばいつもの  はしご酒

しょうがないわね  ろくでなし

別れようかと  思っても

あんたを放っておけない  あたしなの

 

 

 

浮気懲りずに  繰り返す

悪気ないのが  ちと悲し

生まれながらの  調子もの

なんだかんだと  愚痴っても

あんたを放っておけない  癪だけど

 

 

 

何を聞いても  上の空(うわのそら)

悩みなんかは  ないでしょう

ホント極楽  蜻蛉(とんぼ)だわ

少し疲れて  しまっても

あんたを放っておけない  惚れすぎて

 

 

作詞

ふたり恋ん中

 

 

「ふたり恋ん中」

投稿します。

 

 

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あたしをこんなに  惚れさせて

どうしてくれるの  ねぇあんた

今夜もこうして  ふたり酒

ほろ酔い気分も  (おつ)なもの

あゝ若くはないけど  恋ん中

幸せ掴んだ  恋ん中

 

 

 

あんたに出逢えて  よかったわ

尽くしてみたいの  ねぇあんた

()いでは注がれて  ふたり酒

しっぽりするのも  日常に

あゝ温みをおぼえる  恋ん中

おまえと呼ばれる  恋ん中

 

 

作詞

終わらせましょう

 

 

「終わらせましょう」

投稿します。

 

 

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別れたいなら  別れてあげる

ちゃんと目を見て  つべこべ言わず

そう  男と女を  終わらせましょう

 

 

 

飽きたそれとも  いい人できた

どうぞお好きに  捨てるがいいわ

そう  想い出追わずに  終わらせましょう

 

 

 

恋に泣くのは  慣れっこだもの

今夜泣いたら  忘れるつもり

そう  よくある事だと  終わらせましょう

 

 

 

未練なんかに  縛られないわ

私これから  お相手探す

そう  さらりと手を振り  終わらせましょう

 

 

作詞

忘れられないあんたのことを

 

 

「忘れられないあんたのことを」

投稿します。

 

 

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あんたに逢いたい  逢いたいよ

人目も構わず  叫ぶよに

くちびる震わせ  泣いている

あゝ飽きられて  そして  罵られ

紙屑みたいに  捨てられた

 

 

 

あんたに言いたい  言いたいよ

も一度抱かれて  みたいのと

身体が疼きを  (ほて)らせる

あゝ嫌われて  そして  無視をされ

目さえも合わさず  背を向けた

 

 

 

あんたに惚れてる  惚れてるよ

今夜も眠れず  真夜中に

小指を噛んでは  思い出す

あゝ疎まれて  そして  蔑まれ

おまけにこの部屋  出て行った

 

 

作詞

レイニー・ナイト・ヨコハマ

 

 

「レイニー・ナイト・ヨコハマ」

投稿します。

 

 

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雨が鋪道を濡らす  少し背中も寒い

別れ話のふたり  今日で他人になるよ

逢って三年ちょっと  心変わりで終わる

愛していたさ  もちろん

愛してくれた  おまえも

背中向けたら  振り向かないで

右と左へ  馬車道あたり

レイニー・ナイト・ヨコハマ

 

 

 

雨が激しさ増して  ヘッドライトが光る

別れ話のふたり  これで知らない同士

抱いて抱かれて燃えた  飽きてしまえば終わる

想い出ここで  捨てよう

想い出すべて  忘れて

キスのひとつも  交わしもせずに

午前一時の  馬車道あたり

レイニー・ナイト・ヨコハマ

 

 

作詞

慰めのブルース

 

 

「慰めのブルース」

投稿します。

 

 

 

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酔ったふりして  凭(もた)れたら

よせと邪険に  背を避()けた

悲しすぎるわ  どうしてよ

惚れているのは  あたしだけ

 

 

 

なんの取り柄も  ないけれど

うんと尽くすわ  蜜あげる

フンとソッポを  向けられて

泣くに泣けない  情けなさ

 

 

 

煙草ばかりを  灰にして

遠い目をして  なに思う

そばに居させて  欲しいのに

願い虚しく  なるばかり

 

 

 

そうねあんたの  胸の中

違う誰かを  宿してる

仕方ないわと  つぶやいて

ひとり自分を  慰める

 

 

作詞

情事のあとは・・

 

 

「情事のあとは・・」

投稿します。

 

 

 

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ベッドの中での  (たわむ)れ言葉

信じたわたしが  間違いでした

あれから連絡  一度もなくて

電話を見つめて  溜め息ばかり

ああ  寂しくて  背中が寒いわ

男はいつでも  束の間抱いて

女はいつでも  余韻に浸る

 

 

 

儚いものよね  繋がりなんて

煙草の煙で  あなたを思う

悶えた分だけ  愛しさ募り

乾いた唇  欲しがるキスを

ああ  虚しくて  指さき震える

男はいつでも  遊びを選び

女はいつでも  気持ちを探す

 

 

作詞

今夜はあなたと

 

 

「今夜はあなたと」

投稿します。

 

 

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ドアのノックで  わかるのよ

軽く一回  叩くだけ

あなた来るのを  待っていた

弾む気持ちは  隠せない

 

 

 

すぐにバーボン  用意する

こんな自分を  笑えるわ

バターレーズン  生ハムは

いつも買い置き  してあるの

 

 

 

煙草ふかして  煙り追う

そんな仕草も  たまらない

腕の時計を  外したわ

きっと今夜は  泊まるのね

 

 

 

浮かれ気味だわ  さっきから

恋に酔ってる  せいかしら

ベッド見つめて  照れ笑い

夜がふたりを  愛にする