作詞

ポイされて

 

 

「ポイされて」

投稿します。

 

 

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何処へ行こうか  あてもなし

追うか縋るか  それもなし

さっき男に  ポイされて

心ボロボロ  ボロッボロ

切ないもんだね  あゝ

 

 

 

他の誰かと  いい仲に

嫉妬するのも  癪なだけ

みごと男に  ポイされて

心フラフラ  フラッフラ

哀れなもんだね  あゝ

 

 

 

あたし惚れてた  尽くしてた

すべて捧げて  きたつもり

むげな言葉で  ポイされて

心ヘロヘロ  ヘロッヘロ

虚しいもんだね  あゝ

 

 

作詞

ひたすらOnly you

 

 

「ひたすらOnly you」

投稿します。

 

 

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寝ても覚めても   あなただけ

そう   Only you

無精髭   低い声   わたし好み

だけどあなたは   気づかない

じっとわたしは   耐えている

打ちあけたい   でも   こわいの

あなたに彼女が   いたならば

倒れてしまうわ   このわたし

 

 

 

夜ごと日ごとに   騒ぎたつ

ただ   Only you

日焼け顏   長い足   わたし好み

だけどあなたに   届かない

胸の疼きを   持てあます

打ちあけたい   でも   できない

あなたに彼女が   いたならば

別れて欲しいと   言いそうで

 

 

作詞

あなたの移り気で

 

 

「あなたの移り気で」

投稿します。

 

 

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こんな雨降る  寒い夜()

少しぬくもり  欲しくなる

抱いてください  もう一度

叫ぶ声さえ  届かない

あなた  何処でどうして  いるのやら

他の誰かに  移り気を

ぐずる未練を  もてあます

 

 

 

柱時計は  午前二時

眠れないのよ  淋しくて

抱いてください  いま一度

願い虚しく  消えていく

あなた  何処でどうして  いるのやら

他の誰かの  ものなのと

褪せた唇  噛みしめる

 

 

作詞

ヨサコイ・ヨサコイ

 

 

「ヨサコイ・ヨサコイ」

投稿します。

 

 

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酒は一升  カラにして

目元トロンと  なってきた

なんでこんなに  酒呑みか

日がな一日  この調子

ああ  ヨサコイ・ヨサコイ

 

 

俺に説教  いらないよ

勝手気ままを  勘弁な

さてとこれから  何処へ行く

角の居酒屋  足が向く

ああ  ヨサコイ・ヨサコイ

 

 

夜は更けゆく  零時過ぎ

今日も一日  酔いどれた

そうさ迷惑  かけないで

ひとり布団に  もぐり込む

ああ  ヨサコイ・ヨサコイ

 

 

作詞

ちっちゃな幸せ何処にある

 

 

「ちっちゃな幸せ何処にある」

投稿します。

 

 

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挨拶がわりに   抱かせろと

出逢ってたったの  1時間

あいつはどうにもスケコマシ

 

 

浮かれた野郎は   趣味じゃない

あたしのタイプと   違うもの

ゴメンよ他でもあたりなね

 

 

どうにもこうにも   腹がたつ

あいつとあたしが   似合いだと

一緒にされるの  迷惑さ

 

 

昔はあたしも   意気がって

ヤンチャもしたけど   もうやめた

乱れた毎日イチヌケタ

 

 

男と女が   いる限り

出逢いと別れの   繰り返し

若くもないから疲れたわ

 

 

これでもあたしは   温もりを

探して求めて   いるんだよ

ちっちゃな幸せ何処にある

 

 

作詞

夜も濡れてる

 

 

 

「夜も濡れてる」

投稿します。

 

 

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細い雨降る  神楽坂

傘もささずに  歩いてる

男寡黙に  だんまりで

女虚ろな  痩せた肩

あゝ夜も  夜も濡れてる  ちと寒し

 

 

 

あかり灯した  居酒屋で

差しつ差されつ  酒を飲む

男煙草の  煙り追い

女唇  少し褪せ

あゝ夜も  夜も濡れてる  泣くように

 

 

 

ここを出たあと  なんとする

帰るそれとも  泊まるのか

男真っ直ぐ  前を見て

女指先  触れてくる

あゝ夜も  夜も濡れてる  0時前

 

 

作詞

わたし捨てられて

 

 

「わたし捨てられて」

投稿します。

 

 

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三日三晩の  長雨で

心までもが  濡れそぼる

あなたなんにも  語らずに

煙草ばかりを  灰にする

ああ  お別れですか

多分  いい人できたのね

勝手なあなたに  戸惑いを

わたし捨てられて

 

 

 

柱時計は  零時まえ

少し寒さを  おぼえてる

あなた温もり  くださいな

そんなことなど  叶わない

ああ  お別れですか

きっと  いい人できたのね

勝手なあなたに  ジレンマを

わたし捨てられて

 

 

作詞

ホント情けねぇな

 

 

「ホント情けねぇな」

投稿します。

 

 

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こんな雨降る  夜更けには

捨てたあいつを  思い出す

酒を飲んでも  酔えなくて

ひとり悶々  恋しがる

ホント情けねぇな

 

 

 

好きだ好きだと  呟けば

余計別れが  悔やまれる

戻ることなど  ないだろう

ひとり寂しさ  耐えるだけ

ホント情けねぇな

 

 

 

窓に張り付く  雨粒が

心までもを  濡らすのか

馬鹿な男と  恨みなよ

ひとりしみじみ  詫びている

ホント情けねぇな

 

 

作詞

抱いてもくれない

 

 

「抱いてもくれない」

投稿します。

 

 

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こんなに愛しているけれど

あなたはちっとも気づかない

やさしさばかりはあるけれど

女のわたしをみてないわ

そうよ  抱いて欲しいのに  抱いてもくれない

キスのひとつさえ  貰えずじまいね

あなた  あなた  あなた  何故なの

わたしに魅力がないのでしょうか

 

 

 

甘えてあなたに凭れたら

気分が悪いと勘違い

やさしい仕草で髪撫でて

女のわたしを労わるわ

そうよ  抱いて欲しいのに  抱いてもくれない

ハグのひとつさえ  望めはしないの

あなた  あなた  あなた  焦れるわ

わたしに魅力がないのでしょうか

 

 

作詞

愛し過ぎてるブルース

 

 

「愛し過ぎてるブルース」

投稿します。

 

 

 

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なんでこんなに  好きなのか

あなた見ていて  そう思う

煙草燻らせ  煙り追い

ふっと溜め息  ひとつ吐く

ああ  そんな仕草も  絵になるわ

わたしどっぷり  メロメロに

愛し過ぎてる  愛し過ぎてるブルース

 

 

 

何もいらない  欲しくない

側にいられる  それだけで

古い演歌を  口ずさみ

照れて横向く  いじらしさ

ああ  堪らなくなり  縋りつく

わたしすべてが  骨抜きに

愛し過ぎてる  愛し過ぎてるブルース