作詞

悔しがっても

 

 

「悔しがっても」

投稿します。

 

 

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あなたのいない  この部屋は

すっかり温み  消えたまま

移り気したと  告げられて

なんにも言えず  見送った

酷いひと  狡いひと  冷たい仕打ち

悔しがっても  未練なの

悔しがっても  意気地なし

あなたを  あなたを  愛しているの

 

 

 

 枕を抱けば  込み上がる

煙草の匂い  懐かしむ

今頃誰と  何してる

嫉妬で涙  こぼれそう

悪いひと  憎いひと  薄情すぎる

悔しがっても  未練なの

悔しがっても  情けない

あなたを  あなたを  欲しがる夜更け

 

 

作詞

雨の赤坂夜ん中

 

 

「雨の赤坂夜ん中」

投稿します。

 

 

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雨がしょぼ降る  一ツ木通り

傘もささずに  あてなく歩く

昨日別れた  あいつはいない

ひとりぼっちの  寂しさ沁みる

あゝ溜め息吐くのさ 

チェッ  情けねえぜ

雨の赤坂  雨の赤坂夜ん中

 

 

 

雨の滴は  涙のようだ

帰りたくない  抜け殻部屋に

思いばかりで  あいつが匂う

心がわりは  ひどいじゃないか

あゝ諦めきれない 

チェッ  らしくねえぜ

雨の赤坂  雨の赤坂夜ん中

 

 

作詞

馬鹿なわたしは

 

 

「馬鹿なわたしは」

投稿します。

 

 

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顔も見ないで  出ていくあなた

たった一言  さよなら残し

酷い仕打ちと  恨んでみても

憎むどころか  思いは募る

好きよ  好き好き  あなたが好きよ

頬を涙が  切なく濡らす

ああ  馬鹿なわたしは  意気地なし

心がわりを  受け止められない

 

 

 

うしろ姿に  縋れはしない

すべて消えるの  儚いものね

愛の尊さ  信じていても

ひとりぼっちに  侘しさ沁みる

好きよ  好き好き  今でも好きよ

褪せた唇  噛んでは耐える

ああ  馬鹿なわたしは  哀れです

心がわりに  諦め探すの

 

 

作詞

I’m happy to meet you  (あなたと出逢えて幸せ)

 

 

「I’m happy to meet you  (あなたと出逢えて幸せ)」

投稿します。

 

 

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あなたとふたり  手を繋ぎ

表参道  歩いてる

若葉がそよぎ  気持ちいい

渋い横顔  見惚れるわ

恋ですね  これって

わたし  すっごく  glad

I’m happy to meet you

 

 

 

お洒落なカフェの  テラス席

交わす会話も  弾むわね

冷たい紅茶  飲みながら

低い声にも  酔いしれる

恋ですね  これって

わたし  すっごく  lucky

I’m happy to meet you

 

 

作詞

好きに暮らしているだけさ

 

 

「好きに暮らしているだけさ」

投稿します。

 

 

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連む相手も  欲しがらず

ひとり手酌で  酒を飲む

変わりもんだと  言われても

それがどうした   俺は俺

好きに暮らしているだけさ

 

 

 

噂話にゃ  耳かさず

余計ごとにも  無関心

雨の滴を  数えては

昔々を  思い出す

好きに暮らしているだけさ

 

 

 

こんな俺でも  情だけは

もっているんだ  可笑しいか

五十路野郎の  馬鹿ったれ

らしくないなと  笑うなよ

好きに暮らしているだけさ

 

 

作詞

飽きたみたいね

 

 

「飽きたみたいね」

投稿します。

 

 

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あなたとこうして  ワイン飲み

たわいもない事  喋ってる

真夜中一時の  西麻布

これからあなたの  部屋へ行く

 

 

ちょっと広めの  ワンルーム

ベッドの枕が  誘うのね

でもでもなんだか  違うのよ

何故だかときめき  消えていた

 

 

いつもの手順で  抱かれても

虚しいくらいに  冷めている

すっかり薄れて  しまってた

別れを告げても  いいかしら

 

 

燃えない自分に  気づいては

仕方がないわと  溜め息を

どんなに優しく  されたって

白けてしまうの  許してね

 

 

勝手な女と  笑ってよ

2年の付き合い  ありがとう

いい人みつけて  くださいね

窓には粉雪  ちらちらと

 

 

作詞

あなたの意のままに

 

 

「あなたの意のままに」

投稿します。

 

 

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赤坂一ツ木  腕からめ

あなたと歩いて  いるなんて

ほのかな灯りの  バー探し

並んで座った  カウンター

素敵  大人の匂い感じるわ

わたし  あなたが好きと呟いた

甘えさせてね  いいでしょう

あなたの  あなたの意のままに

 

 

 

赤坂一ツ木  夜は更け

あなたとこうして  カクテルを

流れるブルース  聴きながら

煙草を咥える  その仕草

素敵  見ているだけで幸せよ

わたし  なんだか酔ってきたみたい

抱いて欲しいの  思い切り

あなたの  あなたの意のままに

 

 

作詞

雨降りの晩に

 

 

「雨降りの晩に」

投稿します。

 

 

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手酌で  酒を注()

ほつれ毛  かきあげる

外は師走の  冬の雨

達磨ストーブ  弱く燃え

あゝ男も女も  会話なく

 

 

 

煙草を  燻らせて

煙を  追っている

軒を濡らして  止まぬ雨

演歌流れる  安酒場

あゝ男も女も  意味もなく

 

 

 

酔ったか  眠たげに

溜め息  ひとつ吐く

霙まじりの  凍り雨

帰るそれとも  まだ粘る

あゝ男も女も  あてもなく

 

 

作詞

Your captive (あなたの虜)

 

 

「Your captive

投稿します。

 

 

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もっと愛して  抱きしめて

少し淫らに  なっている

煙草燻らす  仕草まで

ほんと絵になる  サマになる

午後のそよ風  気持ちいい

ふたり微睡(まどろ)  部屋の中

Your captive

好き・・・あなたが好き

 

 

 

洒落たボサノバ  流れてる

肩に凭れて  甘えるの

渋い横顔  低い声

どれもこれもに  魅せられて

レモン・ティーでも  飲みましょう

ふたり幸せ  感じあう

Your captive

好き・・・あなたが好き

 

 

作詞

あなたに、あなたにありがとう

 

 

「あなたに、あなたにありがとう」

投稿します。

 

 

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いつでも離れず居てくれる

やさしい言葉をくれる人

あなたに、あなたにありがとう

 

感謝の気持ちを伝えます

アイラブユー って言わせてね

ゆっくり、愛していきましょう

 

真夏の陽射しを  浴びながら

together forever

 

 

 

 

 

大人の匂いに包まれて

この胸いっぱいうれしいわ

あなたに、あなたにありがとう

 

真っ直ぐ向かって伝えます

アイラブユーでは足りないわ

しっかり、恋していきましょう

 

ふたりの思いは  トロピカル

together forever

 

 

 

 

 

together forever   →   (意) ずっと一緒に