作詞

あのひとに捨てられちゃった

 

 

 

「あのひとに捨てられちゃった」

投稿します。

 

 

 

 

 

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海猫(ごめ)がうるさく   鳴く夜は

なぜかあのひと   思い出す

海のヤン衆で   いたけれど

都会育ちの   若い娘(こ)と

逃げて東京   行っちゃった

 

 

 

あたし置き去り   さびしく

涙こぼれて   止まらない

海のヤン衆が   駆け落ちか

別れ言葉も   ないままに

逃げて東京   どこの空

 

 

 

眠れないまま   冬模様

ひとり寝床は   寒すぎる

海のヤン衆の   ぬくもりを

思い出してる   抱かれたい

逃げて東京   行っちゃった

 

 

作詞

天下一 (てんかいち)

 

 

 

「天下一」

投稿します。

 

 

 

 

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ずっとあなたを   見ていても

飽きるどころか   足りないわ

天下一です   色男

顔はキリリと   役者ばり

情(じょう)に脆(もろ)くて   やさしくて

惚れた欲目じゃ   ないけれど

そんな男が   ここにいる

 

 

 

 

私あなたを   ひとりじめ

胸が痛いわ   好きすぎて

天下一です   伊達(だて)男

渋さほんのり   漂わせ

立居振舞(たちいふるまい)   絵になるね

惚れた欲目じゃ   ないけれど

そんな男が   ここに居る

 

 

作詞

仕方ないのね男って

 

 

 

「仕方ないのね男って」

投稿します。

 

 

 

 

 

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あなただけはと   信じてた

だけどやっぱり   いっしょなの

口じゃ言えるわ   綺麗ごと

浮気 移り気   女癖

ああ   仕方ないのね男って

 

 

 

嫉妬おぼえて   しまったら

何をしたって   猜疑心(さいぎしん)

好きがあまりに   強すぎて

重い女に   なっていた

ああ   情けないほど辛くなる

 

 

 

優しすぎるわ   いつだって

それが近ごろ   気になるの

ほかの人にも   優しさを

あげているのを   知ったから

ああ   仕方ないのね男って

 

 

作詞

柴又暮らし

 

 

 

「柴又暮らし」

投稿します。

 

 

 

 

 

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どんな苦労も   承知だと

言った言葉に   嘘はない

だけど浮気は   許さない

モテているのね   アラ不思議

ああ   顔じゃないのね   世の中は   

おまえさん   おまえさん

どこか似ている   寅さんに

東京葛飾   柴又暮らし   

 

 

 

 

 

狭いこの部屋   寄り添って

そうねかれこれ   十年目

少しフーテン   気味だけど

情の深さに   惚れている

ああ    なんだかんだと   並べても

おまえさん   おまえさん

これで結構   幸せね

東京下町   柴又暮らし

 

 

作詞

まやかしだった

 

 

 

「まやかしだった」

投稿します。

 

 

 

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あなたってさ   素知らぬ顔で   嘘並べ

あなたってさ   やさしささえも   薄っぺら

 

 

好きでいたから   しょうがない

馬鹿な女は  生まれつき

お酒飲んでも   酔えなくて

余計あなたを   恋しがる

捨てられたのに   飽きられたのにねぇ

愛の言葉は   模造品

身体あわせも   まやかしだった

 

 

 

みんなあなたに   捧げたわ

百も二百も   三百も

愚痴を吐いても   もう遅い

悪い男に   弱かった

捨てられたのに   嫌われたのにねぇ

愛の仕草に   騙されて

身体あわせも   まやかしだった

 

 

作詞

野毛の酔っ払い

 

 

 

「野毛の酔っ払い」

投稿します。

 

 

 

 

 

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ここで会うのも   縁だねと

知らぬ同士が   酒を酌(く)む

仕事なんかは   きかないさ

野暮なことだと   思うから

俺とあんたで   それでいい

横浜   野毛の   酒場にて

 

 

 

胸を痛める   悩みなら

今夜だけでも   忘れなね

マイク握って   カラオケで

演歌うたって   いい調子

夜はまだまだ   これからさ

横浜   野毛の   はしご酒

 

 

 

そこやかしこの   裏通り

月が綺麗だ   風そよぐ

なぜか無性に   気があって

はなし弾(はず)んで   笑いあう

酔って候   千鳥足

横浜   野毛の   夜ん中

 

 

作詞

他人(ひと)のもの

 

 

 

「他人のもの」

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あいつ一人が   女じゃないと

そんな強がり   言ってはみても

夜になったら   思いが募る

告げることすら   無理なこと

なんで惚れたか   他人のもの

道理外しちゃ   廃れるさ

ああ   廃れるさ

 

 

奪いとれない   もどかしすぎる

好きだ好きだと   吠えてはみても

酔えはしないね   今夜の酒は

ひとり悶々   するばかり

いくら惚れても   他人のもの

やめろやめとけ   馬鹿ったれ

ああ   馬鹿ったれ

 

 

作詞

そしてこぬか雨

 

 

 

「そしてこぬか雨」

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場末酒場の   カウンター

濃いめ水割り   飲んでいる

待っていたって   無駄なこと

きっとあなたは   こないわね

わたし飽きられ   嫌われた

ああ   薄々気づいて   いたのです

ひとり寂しさ   噛みしめる

 

 

 

 

 

雨がしょぼ降る   こぬか雨

頬も涙で   濡れている

二度と逢えない   終わりなの

きっとあなたは   別のひと

好きになったの   恨めしい

ああ   薄々気づいて   いたのです

ひとり止まり木   耐える夜

 

 

作詞

あたしおばかさん

 

 

 

「あたしおばかさん」

投稿します。

 

 

 

 

 

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遊び男に   弱いから

すぐに絆(ほだ)され   おとされる

離さないさの   常套句

耳が欲しがり   強請(ねだ)ってる

あたしどこまで   おばかさん

 

 

 

昨夜(ゆうべ)あんなに   燃えたのに

朝になったら   冷めるのね

そうね男は   皆同じ

知っていながら   繰り返す

あたしほんとに   おばかさん

 

 

 

褪せたルージュが   物語る

寂しがり屋の   悪い癖

嘘と涙に   まみれても

愛の真似事   抱かれてる

あたしとことん   おばかさん

 

 

作詞

小雨のセレナーデ

 

 

「小雨のセレナーデ」

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身体が痩せます   心まで

あなたに捨てられ   泣きすぎて

お話相手は   お酒だけ

慰め欲しくて   酔いたくて

小雨がしょぼつく   二十四時

 

 

 

なんにもいらない   欲しくない

あなたの温もり   あればいい

それさえ叶わぬ   ことなのね

縋れぬ背中も   見えないわ

暗闇ばかりの   寒い部屋

 

 

 

これほど尽くして   愛しても

あなたの気持ちは   消えていた

悲しくなります   ひとり寝は   

添い寝のやさしさ   二度とない

小雨に煙った   夜の中