「悲しい妄想」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
きっとあなたは 帰ってくるわ
鍵を外して 待っている
心がわりは 嘘だと言って
そしてくちづけ して欲しい
馬鹿ね 悲しい 作り話ね
産まれながらの ナルシスト
女ひとりの 寒い部屋
きっとあなたは 帰ってくるわ
明かり消さずに 待っている
雨に濡れてる あなたの身体
抱いて温もり あげたいの
そうね 悲しい 作り話ね
いつもこうして 妄想に
女ひとりの 寒い夜
「悲しい妄想」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
きっとあなたは 帰ってくるわ
鍵を外して 待っている
心がわりは 嘘だと言って
そしてくちづけ して欲しい
馬鹿ね 悲しい 作り話ね
産まれながらの ナルシスト
女ひとりの 寒い部屋
きっとあなたは 帰ってくるわ
明かり消さずに 待っている
雨に濡れてる あなたの身体
抱いて温もり あげたいの
そうね 悲しい 作り話ね
いつもこうして 妄想に
女ひとりの 寒い夜
「甘露な戯れ」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
ベッドの戯れ あなたとわたし
言葉はいらない 喘ぎでわかる
指さき這わせて 首すじ噛んで
激しい中にも 優しさみせて
Ah ふたりっきり 愛は悩ましげ
咲かせましょう 蜜の華
砕けましょう 夜の中
タブーを破れば 何かが変わる
昨日はいらない 明日があれば
ピアスの耳たぶ ゆっくり舐めて
どうにもならない 淫らな心
Ah ふたりっきり うんと情欲に
仕掛けましょう 甘い罠
蕩けましょう しがみつき
「ブルースが沁みてくる」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・
惚れるが男と 落ち着かず
花から花へと 飛びまわる
勝手なもんよね あなたって
雨 嘘 溜め息 酒 煙草
ブルースが 沁みてくる
沁みてくるわ
泣くのは女ね いつだって
抱かれて飽きられ 棄てられる
勝手なもんよね あなたって
夜 夢 未練に 愚痴 涙
ブルースが 沁みてくる
沁みてくるわ
「oh my god!」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
振られてしまった 悔しさが
あまりに辛いと 疼きだす
どうしてくれるの 宥めてね
涙が溢れて 洪水に
oh my god!
愛していたのは わたしだけ
あなたの心は 惰性だけ
今更気づいた 愚かさに
自分で自分が イヤになる
oh my god!
あなたに飽きられ 嫌われて
挙げ句の果てには 捨てられた
ヤケにもなってる 酔いどれて
舌打ちしながら 飲むお酒
oh my god!
「夜の哀歌」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
ひとり酒だね 侘しいね
なんで昔を 思いだす
惚れたあいつは もう居ない
他の誰かと 懇(ねんごろ)に
あゝ外は冷たい 雨が降る
味気ないのさ この部屋は
とんと温もり 消えたまま
何処であいつは 眠るのか
横の添い寝に 妬けてくる
あゝ曇り硝子に ばかと書く
ひとり今夜も 夜ん中
薄い布団で 膝を抱く
夢であいつに 逢いたいね
心未練で 男泣き
あゝ忘れられない 情けねえ
「あなたに・・未練が」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
逢いたいな 淋しいな
涙がこぼれる 化粧もおちる
あなたと別れて もうすぐ三年
それでも身体が あなたを欲しがる
移り気されても 諦めきれない
見えない相手に やきもち妬いてる
逢いたいな 淋しいな
涙がこぼれる 化粧もおちる
逢いたいな 切ないな
残り香探せば なおさら寒い
あなたと別れて ぬくもり消えたわ
冷たく捨てられ なおざり置き去り
あなたは今ごろ そのひと抱くのね
見えない相手に やきもち妬いてる
逢いたいな 切ないな
残り香探せば なおさら寒い
「涙酒場だな」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
ここは涙の 捨て場所と
誰が言ったか その通り
悲しがり屋の 人ばかり
心ひきずり 寄ってくる
あゝ涙酒場だな
外は小雨が 降り続く
夜はしんしん 更けていく
みんな心に 悩みもち
酔って辛さを 忘れたい
あゝ涙酒場だな
何処のどなたか 知らないが
そんな顔せず 笑ってさ
過ぎた昔は 戻らない
あすを信じて みるも良し
あゝ涙酒場だな
柱時計は 0時前
おっと終電 遅れるな
積もり積もった 侘しさは
ギュッと握って つぶすのさ
あゝ涙酒場だな
「浮かれ節」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
軽め男が ここに居る
軽め女も ここに居る
所詮この世は 男と女
指を絡めりゃ 恋にもなるさ
あゝ風の吹くまま 赴くままに
チャンチキ浮かれて 唄おうか
今宵は満月 十五夜だ
間抜け男が 振り返る
間抜け女も 振り返る
所詮この世は 男と女
肌を合わせりゃ 恋にもなるさ
あゝ気分次第で 赴くままに
チャンチキ浮かれて 踊ろうか
今宵は満月 十五夜だ
「勝手なブルース」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまえに悪いが 別れよう
愛した女が できたんだ
わかっちゃいるのさ バカ事と
どうにもならない この気持ち
勝手な男と 恨むがいいさ
別れを 別れを ブルースのせいにして
おまえと暮らした 二年半
ずいぶん尽くして くれたよね
やさしい温もり ありがとう
俺よりいいヤツ きっといる
勝手な男と 笑うがいいさ
別れを 別れを ブルースのせいにして
「愛の答え」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたに 抱かれていても
ぬくもり感じられない いつからか
あなたと 一緒にいても
やすらぎ感じられない いつからか
音さえ立てず 訪れる 別れの前ぶれ
愛って なんなのでしょう
幾つも恋を してきたけれど
答えがあるなら 教えて欲しい
あなたに 凭(もた)れていても
やさしさ感じられない どうしても
あなたと くちづけしても
ときめき感じられない どうしても
透明色に 冷たいわ 別れの前ぶれ
愛って なんなのでしょう
幾つも夜を 重ねたけれど
答えが今でも みつからないの