作詞
2020年2月18日 – 00:21
「愛が消え失せ」
投稿します。
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惚れていたから つらすぎて
別れしみじみ 噛みしめる
心がわりに 泣いたって
戻ることない 終わったの
どうにも 寂しくて
信じられない さよならが
耳をいじめて 塞ぎ込む
何もできない したくない
未練おぼえて 飲むお酒
あなたが 恋しくて
憎い男に 刺すトゲは
持ってないのね 意気地なし
わたし捨てられ 泣いたのに
なんで自分に トゲを刺す
チクチク 痛みます
作詞
2020年2月17日 – 03:48
「どんとこい」
投稿します。
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北は秋田の 日本海
波の飛沫も 荒れ狂う
どんとどんとさ どんとこい
俺は一生 漁師で生きる
腕と度胸の 大漁船だ
嫁になる気が あるのなら
冷えた体を 暖めろ
どんとどんとさ どんとこい
惚れた腫れたと 騒いでみるか
海のやん衆は とことん男
寒さひときわ 夜明け前
ゴムの合羽に 身を包む
どんとどんとさ どんとこい
鴎群れ飛ぶ 凍てつく空を
睨みきかせる オンボロ船で
作詞
2020年2月16日 – 04:38
「あきらめが悪いの」
投稿します。
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雨が降るから 切なくて
あなた恋しく なるばかり
ひとり水割り 口にして
過ぎた想い出 懐かしむ
ねぇ 逢いたいわ
ねぇ 抱かれたい
放されたのに お馬鹿さん
あきらめが悪いの
曇り硝子に さみしいと
指で書いては すぐに消す
ひとり水割り 三杯目
少し酔ったわ 眠くなる
ねぇ ここに来て
ねぇ 添い寝して
放されたのに うらめない
あきらめが悪いの
作詞
2020年2月15日 – 04:11
「わたしらしく」
投稿します。
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ちょっと可笑しいね
振られたぐらいで しょげてるなんて
ちょっと可笑しいね
哀れさ抱える ヒロインなんて
街は夕暮れ カフェで 紅茶 飲んで
笑ってみせるわ わたしらしく
そう わたしらしく
ちょっと悩んでた
振られた経験 覚えただけね
ちょっと悩んでた
誰にも慰め 求めてないわ
部屋に戻って 熱い シャワー 浴びて
笑ってみせるわ わたしらしく
そう わたしらしく
作詞
2020年2月14日 – 04:30
「泣き顔で溜め息」
投稿します。
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誰も居ない そう 誰も居ないわ
あのひとが この部屋を出て行った
飽きられて 嫌われて 捨てられた
愛してきたのに 尽くしてきたのに
どれもがみんな 私の思い違いだったみたい
そうね 話し相手は 鏡の私
哀れな 泣き顔
誰も居ない そう 誰も居ないわ
あのひとが この暮らし終わらせた
叫んでも もがいても 戻らない
信じていたのに 凭れていたのに
どれもがみんな 私のひとりよがりだったみたい
そうね 愚痴をつぶやく 鏡の私
虚しい 溜め息
作詞
2020年2月13日 – 06:30
「臆病・純情・捨てちまえ」
投稿します。
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紅茶ゆっくり かきまわし
上目遣いに 俺をみる
何故かこの胸 バクバクさ
あなた随分 大人だね
青山通り 夕暮れの カフェテラス
会話さえ もたついている 俺
だらしないね ここ出よう
臆病・純情・捨てちまえ
髪をふわりと かきあげて
薄荷煙草に 火をつける
ひとつひとつが 絵になって
ホント太刀打ち できないね
オク渋あたり 地下のバー カウンター
落ち着かず 水割りを飲む 俺
ガキっぽいね ブザマだね
臆病・純情・捨てちまえ
作詞
2020年2月12日 – 14:51
「情けないのは承知だわ」
投稿します。
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安い女ね あたしって
酷い仕打ちを 受けたって
身体抱かれりゃ もう夢中
あたしって なんの因果か 女の性(さが)か
疼きだしたら とめられないの
ことが終われば 用など無しに
情けないのは承知だわ
馬鹿な女ね 生まれつき
涙飲んでも 懲りもせず
自分ひとりが のめり込む
あんたって 好きな誰かに 逢えない夜は
都合いいよに 扉を叩く
そうと知りつつ 扉を開ける
情けないのは承知だわ
作詞
2020年2月9日 – 05:08
「どうにも女なんだね」
投稿します。
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三日三晩の 長雨で
心細さが 募りだす
抱いて欲しいの 今すぐに
獣みたいに 狂おしく
あんた 寂しい ひとり 眠れない
なんで捨てたの 喉かわく
あたし どうにも女なんだね
少し幸せ 欲しがれば
頬に涙が ひとしずく
抱いて欲しいの その腕で
獣みたいに 吠えながら
あんた 切ない ひとり 眠れない
なんで捨てたの 肌疼く
あたし どうにも女なんだね
作詞
2020年2月7日 – 00:02
「しょうがないのとひとりごと」
投稿します。
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あんたに惚れて 棄てられて
心と身体 クタクタに
お酒に縋り 泣いたって
寂しさばかり つきまとう
しょうがないのとひとりごと
温もり欲しい やさしさも
心と身体 凍りつく
口紅ひいて みたとこで
鏡に映る 哀れ色
しょがないのとひとりごと
あんたの匂い 探しては
心と身体 求めてる
冷たい布団 ひとり寝か
切なさ抱いて 朝を待つ
しょうがないのとひとりごと
作詞
2020年2月6日 – 06:28
「別れて一年たったのに」
投稿します。
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あなたの匂いが 愛しくなるわ
移り気されても 恨めはしない
覚えた未練を 転がしながら
女のひとり寝 寂しいものね
小窓を夜風が 冷たく叩く
寒いわ 抱いて
帰ってきて あなた あなた
あなたの匂いを 今夜も探す
移り気されても 諦め無理ね
絡んだ未練に どっぷり染まり
女の溜め息 切ないものね
時計の針まで 動きが遅い
つらいわ 抱いて
帰ってきて あなた あなた