作詞
2020年7月26日 – 00:03
「ひとり夜に泣く」
投稿します。
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あんな男は 懲り懲りと
忘れたふりして お酒飲む
酔えばなおさら 辛いのに
酔って自分を 宥めてる
ああ ひとり夜に泣く
いくら好きでも 飽きられりゃ
背中を向けるが 男だね
思い起こせば 悲しみが
苦しくなるほど 胸を刺す
ああ ひとり夜に泣く
なんで私を 捨てるのか
聞くだけ野暮だと わかってる
心がわりと いうやつね
別れを受け止め 溜め息を
ああ ひとり夜に泣く
作詞
2020年7月25日 – 02:45
「わからないままに」
投稿します。
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小雨がしょぼ降る こんな夜(よ)は
想い出ばかりが 駆け巡る
渋めの横顔 低い声
寡黙を絵にした 人だった
別れを突然 切り出して
荷物も持たずに 出て行った
訳さえ告げずに 出て行った
あゝわからないままに あなたが
あなたを思えば 眠れない
飲めないお酒も おぼえたわ
涼しい目元に 厚い胸
世間に慣れない 人だった
別れを突然 切り出して
振り向くことなく 出て行った
なんにも言わずに 出て行った
あゝわからないままに あなたが
作詞
2020年7月25日 – 02:37
「本当はね」
投稿します。
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メソメソと 泣くもんか
たかが男の 一人や二人
メソメソと 泣くもんか
心がわりと 笑ってみせる
でもね 本当はね
辛くて悲しくて たまらない
今夜は飲ませて 振られ酒
酔ってあんたを 忘れたい
しおらしく 泣くもんか
泣けば女が とことん廃(すた)る
しおらしく 泣くもんか
次の相手を 探してみせる
でもね 本当はね
切なくて寂しくて しょうがない
今夜は飲ませて 振られ酒
酔ってこの恋 あきらめる
作詞
2020年7月24日 – 00:03
「虚しみばかりで」
投稿します。
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うしろ姿が 遠ざかる
縋りつけない もどかしさ
心がわりを 知らされて
何も言えずに うずくまる
誰かいいひと できたのね
きっと綺麗な ひとでしょう
寒さこらえる ひとり寝は
何故か嫉妬で 眠れない
やさしかったわ あの頃は
だから尚更 辛くなる
指輪なんかは なくたって
愛の暮らしに 浸ってた
二度とあなたに 逢えないの
思い出しては 泣いている
ひとり残り香 探しては
細い指先 震わせて
作詞
2020年7月22日 – 02:25
「凹むわ」
投稿します。
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また 自分で自分を 傷つける
そう 素直になれない お馬鹿さん
恋人がいる振りを してみたの
あなたにヤキモチを 妬(や)かせたいから
だけど あなたは知らんぷり
クールな目をして 紅茶飲んでる
わたしに関心ないみたい 凹むわ
謎めいた笑(え)み浮かべ 見つめたの
あなたを体ごと 奪いたいから
だけど あなたに通じない
煙草をくゆらし 煙り追ってる
わたしに興味がないみたい 凹むわ
また 自分で自分を 傷つける
そう 素直になれない お馬鹿さん
作詞
2020年7月21日 – 08:30
「前に進めない」
投稿します。
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氷雨(こおりあめ)降る 寒い晩
ひとり手酌で お酒飲む
苦いだけだわ 味気ない
惚れた男を また思う
何処にいるやら 誰といる
尽くすことだけ 教えられ
あとは気ままに 浮気する
人はとやかく 言うけれど
惚れた弱みで 耐えてきた
やがて捨てられ このザマね
未練すっかり 染み込んで
肌も心も 哀れ色
忘れなければ 進めない
深い溜息 こぼしたら
イヤになります 泣き顔が
作詞
2020年7月20日 – 05:18
「あきらめブルース」
投稿します。
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あなたの残り香 まだ匂う
髪に素肌に 唇に
別れを突然 告げられて
何も言えずに 見送った
ああ もしもあの時 縋っていたら
ここであなたと 暮らせたかしら
馬鹿ねそんなの ありっこないわ
あきらめブルース
あなたの面影 忍び寄る
指にうなじに 吐息にも
別れの悲しみ 耐えきれず
今もこうして 震えてる
ああ 二度と逢えない 縋れはしない
そうねあなたは 誰かのものに
心がわりは とめられないわ
あきらめブルース
作詞
2020年7月19日 – 00:03
「俺振られてやるさ」
投稿します。
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心が湿って 仕方ない
男のくせして 泣きそうだ
いいさ 俺よりあいつを 選ぶのか
やさしそうな人だね
俺振られてやるさ 思い切り
*君のサヨナラを言う顔
こわいくらいに 綺麗だった
幸せになりな*
指輪のひとつも あげられず
グダグダしてたら このザマさ
いいさ 俺よりあいつが 勝っている
頼れそうな人だね
俺振られてやるさ 思い切り
君のさよならの言葉が
拒めないほど 胸に刺さる
幸せになりな
*~* 繰り返し
作詞
2020年7月18日 – 06:15
「いいの、わたしなら」
投稿します。
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背中を向けて さあどうぞ
そんなに弱気 みせないで
待ってる人の ところへと
心は飛んで 行ってるわ
いいの、わたしなら
二年の暮らしに さよならを
ひとりぼっちに 耐えるから
ふたつの恋は あり得ない
ひとつの恋が 終わるのね
待ってる人を 選んでた
あなたの思い 恨まない
いいの、わたしなら
愛した月日に 感謝して
少し泣いたら あきらめる
作詞
2020年7月17日 – 00:28
「悲しむ女」
投稿します。
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痩せた女の 首筋に
恋の疲れが 滲んでる
眠れないのよ 幾晩も
あなたが私を 捨てたから
雨よいつまで 降り続く
寒い心を 濡らすのね
信じられない 今もなお
あなたは誰かに 移り気を
部屋の隅々 残り香が
泣けとばかりに 匂い立つ
抱いて欲しいと ひとりごと
あなたに届かぬ この思い
薄い水割り 舐めている
よけい寂しさ 募るだけ
忘れられない 肌の汗
あなたを恨めず まだ未練