「惚れ損」
投稿します。
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あんたのいいとこ 探しても
ひと晩たっても みつからぬ
夜毎に飽きずの 呑んだくれ
酔ってはあちこち はしご酒
ああ ろくでなしだ なさけない
こんな男に なぜ惚れた
アホの見本さ このあたし
あんたは極楽 トンボだね
苦労も甲斐性も ありゃしない
浮気に明け暮れ 呆れるね
不思議とモテるも 妬(や)けてくる
ああ いやだいやだ 首をふる
こんな男の どこがいい
だけどほの字は なおせない
「惚れ損」
投稿します。
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あんたのいいとこ 探しても
ひと晩たっても みつからぬ
夜毎に飽きずの 呑んだくれ
酔ってはあちこち はしご酒
ああ ろくでなしだ なさけない
こんな男に なぜ惚れた
アホの見本さ このあたし
あんたは極楽 トンボだね
苦労も甲斐性も ありゃしない
浮気に明け暮れ 呆れるね
不思議とモテるも 妬(や)けてくる
ああ いやだいやだ 首をふる
こんな男の どこがいい
だけどほの字は なおせない
「次の人へと」
投稿します。
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こんな別れは ひどいわと
泣いておまえは うずくまる
ごめん恨んで いいからと
勝手言葉を 口にする
ああ 心がわりで
捨ててごめん
俺は旅立つ 次の人へと
こんな別れは 認めない
涙こぼして 追いすがる
俺を忘れろ あきらめろ
ずるい男さ この俺は
ああ 心がわりの
うしろめたさ
俺は旅立つ 次の人へと
「あゝこんな男もいるにはいるさ」
投稿します。
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見栄は張らずに 身丈(みたけ)を知って
嘘はつかずに 背伸びはせずに
人に驕(おご)らず 諂(へつら)いみせず
純な生き方 選んで進む
あゝこんな男もいるにはいるさ
俺にゃ到底 無理だけど
愚痴や泣きごと こぼさぬように
人に感謝は 朝晩もって
情に流され 溺れぬように
だけど優しさ 忘れずいたい
あゝこんな男もいるにはいるさ
俺にゃ到底 無理だけど
妬(ねた)み嫉(そね)みは 恥ずべき事と
いつも心に 波風たてず
怒(いか)りおさえて 大人になって
できぬ約束 しないと誓う
あゝこんな男もいるにはいるさ
俺にゃ到底 無理だけど
両目開いて 善悪(よしあし)学べ
噂話に 両耳かさず
不平不満は 口には出さず
足は地につけ まっすぐ歩く
あゝこんな男もいるにはいるさ
俺にゃ到底 無理だけど
「あなたの匂いが残る部屋」
投稿します。
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そしてこの部屋 誰もいない
あの日あなたが ドアを出てから
そうねこの部屋 誰もいない
廃虚みたいに 色も褪せたわ
灰皿 歯ブラシ スリッパ マフラー
珈琲カップ 読みかけの小説
みんなあなたの 匂いがするわ
だから わたし 捨てられないの
馬鹿ね わたし 捨てられたのに
ネクタイ ジャケット 靴下 セーター
バーボンボトル シェービングローション
みんなあなたの 匂いが残る
だから わたし 捨てられないの
馬鹿ね わたし 捨てられたのに
「夜の大阪ブルース」
投稿します。
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夜の大阪 道頓堀に
雨が降ります 冷たい雨が
ネオン濡らして 心も濡らす
あなたどうして 私を泣かす
心がわりで 済ませるなんて
夜の大阪 心斎橋は
ふたり出逢った 思い出場所ね
やさしかったわ 温もりくれた
なんで捨てるの 裏切るなんて
他の誰かに 旅立つあなた
夜の大阪 十三あたり
人もまばらな 裏道歩く
不意にこの頬 涙が溢れ
別れしみじみ 体に沁みる
心がわりを 恨めば悲し
「ないない哀歌」
投稿します。
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夢もなければ あすもない
まして幸せ 探せない
生まれながらの 半端者
何をしたって 裏と出る
虚しいもんだね
親もなければ 友もない
愛想笑いも 好きじゃない
なんでこんなに 不器用か
煙草ふかして 溜め息を
寂しいもんだね
欲もなければ 金もない
恋のひとつも 掴めない
生きているのも 疲れるが
せめて酒でも 呑むとしょう
侘しいもんだね
「さよならの走り書き」
投稿します。
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こうしてあなたと 飲んでても
ぬくもり少しも 感じない
あなたの心は ここにない
今では他人の ものなのね
私だって 馬鹿じゃない
泣きはしない 引き際(ひきぎわ)ね
さよならどうぞ 幸せに
あああ・・・
ふたりで通った 居酒屋を
別れの舞台に するつもり
割り箸袋に 走り書き
「さよなら」ひとこと 書いて置く
私だって おんなです
意地もあるわ 未練捨て
お別れします 元気でね
あああ・・・
「いつしか重荷に」
投稿します。
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愛しているのは 私だけ
あなたの心は 掴めない
わがまま言っても うなづいて
拗(す)ねたりしたって 笑ってる
そうね そんな暮らしに 疲れたのでしょう
いつしか重荷に なっていたのね
愛されたいのと 願うのは
勝手なエゴだと 気づいたの
穏やかすぎてる 性格に
甘えてばかりの 恋でした
そうね そんなわたしに 呆れたのでしょう
いつしか重荷に なっていたのね
「こぼれる未練」
投稿します。
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お酒ばかりに 縋っても
酔えば酔うほど 辛くなる
なんでわたしを 泣かせるの
心がわりを 恨みます
あゝ何処に行ったの あなた
誰を抱くの ひどいひと
でも 好きなひと
こぼれる未練
馬鹿な女ね しょうがない
忘れられずに 指をかむ
なんでわたしを 泣かせるの
心がわりを 口にして
あゝここに戻って あなた
そして抱いて 折れるほど
まだ 好きだから
こぼれる未練
「寒いね」
投稿します。
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こんな夜更けに 酒を飲み
胸の寂しさ こらえてる
誰か誰でも いいからさ
俺に慰め くれないか
ああ 少しでも
窓の外には 雨が降る
心じっとり 濡らすのか
ひとりぼっちに 慣れすぎて
忘れかけてた ぬくもりを
ああ 恋しがる
柱時計は 一時半
やけにチクタク 突きささる
酔ったようだと つぶやいて
薄い布団に うずくまる
ああ やるせない