「俺、いい歳してさ」
投稿します。
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上手く世渡り できなくて
背中丸めて 歩く癖
これじゃ駄目だと 思っても
仕方ないさと あきらめる
俺、いい歳してさ 情けねえ
花も咲かなきゃ あすもない
それでいいさと 言い聞かす
惚れた腫れたと 恋しても
告げることさえ できなくて
俺、いい歳してさ 憐れだぜ
何をするにも 不器用で
生まれながらの みそっかす
ひとり侘しさ 噛みしめて
酒に縋って 男泣き
俺、いい歳してさ 女々しいぜ
「俺、いい歳してさ」
投稿します。
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上手く世渡り できなくて
背中丸めて 歩く癖
これじゃ駄目だと 思っても
仕方ないさと あきらめる
俺、いい歳してさ 情けねえ
花も咲かなきゃ あすもない
それでいいさと 言い聞かす
惚れた腫れたと 恋しても
告げることさえ できなくて
俺、いい歳してさ 憐れだぜ
何をするにも 不器用で
生まれながらの みそっかす
ひとり侘しさ 噛みしめて
酒に縋って 男泣き
俺、いい歳してさ 女々しいぜ
「別れてひと月」
投稿します。
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風が冷たい 心が裂ける
なんでこんなに 辛いのか
ふっとあいつが まぶたに浮かび
馬鹿なこの俺 責めるのか
別れてひと月 別れてひと月 悔やんでいるさ
あいつを捨てた 捨てたこと
風がヒュルヒュル 背中を叩く
襟を立てても 寒すぎる
華奢な身体で 風邪など引くな
酷い男と 恨みなね
別れてひと月 別れてひと月 忘れはしない
あいつに詫びる 詫びている
「未練ばかりがこぼれるわ」
投稿します。
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肌を突き刺す 氷雨より
胸の切なさ なお寒い
あなたわたしを 捨てたのね
好きでいるのに こんなにも
ああ 何処にいるやら 誰といる
添い寝するのは どんなひと
嫉妬したって戻らない 戻らない
心がわりを 恨んでも
蜜の年月 嘘になる
あなた別れは 辛すぎる
好きでいたのは わたしだけ
ああ 何もいらない 欲しくない
せめても一度 抱きしめて
未練ばかりがこぼれるわ こぼれるわ
「野暮天酒」
投稿します。
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こんな場末の 居酒屋で
肴つまんで 酒を呑む
低く流れる 流行り歌
愛だ恋だと 歌ってる
俺にゃまったく 縁がない
いいさそれでも 俺は俺
ああ 野暮天野郎だね
誰も構っちゃ くれないが
ひとり手酌で 酒を呑む
煙草ふかして 眼を細め
北のふるさと 思い出す
帰りたいけど 親もなし
いいさ東京 ひとりきり
ああ 野暮天野郎だね
「二人の愛は」
投稿します。
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時計の針を 左へと
回してみても 無理なこと
昔は二度と 戻らない
あなたと出逢い 愛しあい
身体も女に なったけど
心の純(じゅん)は 薄れたわ
三年ばかり ひとつ屋根
喧嘩の数が 増えていく
やがては別れ 待っていた
想い出めぐり してみても
二人の間 遠のいて
抱きあうことも ないままに
あなたがくれた やさしさも
いつしか錆びて 壊れたの
儚いものね 愛なんて
「あゝ恋事情」
投稿します。
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身体についた 傷ならば
薬をつけて 治すのに
振られた痛手 癒せない
涙が枯れて しまっても
あゝ・・・切ない切ない 恋事情
惚れたら最後 意地になり
余所見(よそみ)もせずに 突き進む
挙げ句の果ては 疎まれて
紙くずみたい 払い箱
あゝ・・・惨めな惨めな 恋事情
諦めきれぬ 恋もある
すべてをかけて 疲れ果て
溜め息ばかり 繰り返す
なんとも辛い 想い出に
あゝ・・・淋しい淋しい 恋事情
出逢いがあれば いつの日か
別れがあると 知らされた
抱かれたぬくみ 恋しがり
ひとり寝できぬ 夜もある
あゝ・・・虚しい虚しい 恋事情
「惚れてしまったこの俺が」
投稿します。
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ほんの遊びで 抱いたのに
いつか本気に なっていた
俺の人生 かえられた
純な心と やさしさに
惚れてしまった みたいだな
珍しいのさ 骨抜きに
嘘も飾りも 捨てちまえ
俺の生き方 考える
ウブな気持ちに ほだされて
惚れてしまった 参ったな
酒も煙草も ほどほどに
身体心配 してくれる
俺にあしたを くれたやつ
情の深さに のめり込み
惚れてしまった お前にさ
「ボロッボロ」
投稿します。
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あんたの匂いを 恋しがる
ひとり寝できずに 恋しがる
お酒を飲むのも 癖になり
未練を肴に 酔いどれる
ああ なんてことなの だらしない
そう あんたに 嫌われて
あたしボロボロ ボロッボロ
あんたの匂いが 欲しくなる
淋しさまとって 欲しくなる
溜め息ばかりが 癖になり
想い出募らせ 寝返りを
ああ なんて虚しい 情けない
そう あんたに 捨てられて
すべてボロボロ ボロッボロ
「未練雨降る大阪に」
投稿します。
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あんたに惚れて 心底惚れて
挙げ句(あげく)の果てに 捨てられた
それでも縋り 未練をみせりゃ
冷たく笑い 逃げられた
ああ 情けない
雨が降る降る 道頓堀に
大阪 大阪未練雨
あんたのそばで 寝息のそばで
眠った過去も 嘘になる
淋しい夜は 想い出集め
いいことばかり 胸に抱く
ああ 女々しいね
雨が降る降る 心斎橋に
大阪 大阪未練雨
「一夜愛でも」
投稿します。
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たとえ一夜の 逢瀬でも
心惹かれる こともある
やさしかったわ 誰よりも
あゝ花街色街 恋にはならず
あのひと思って 涙と遊ぶ
二度と逢えない 定めなら
なんで逢わせた 辛すぎる
こんな生業(なりわい) 恨みます
あゝ花街色街 恋など無理ね
あのひと追うにも 術(すべ)さえなくて
これでいいのと 諦める
後生大事(ごしょうだいじ)に 想い出と
言って聞かせる 宥めてる
あゝ花街色街 恋には遠い
あのひと思って 虚しい吐息