ひとりぼっちが滲みる夜

 

 

「ひとりぼっちが滲みる夜」

投稿します。

 

 

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雨が降るから  心まで

濡れて切なく  なってくる

惚れた男に  飽きられて

いとも  いとも容易く捨てられた

 

 

 

泣けばなおさら  辛いだけ

他の女に  移り気ね

あんたなんかに  出逢わなきゃ

  涙流さずいたものを

 

 

 

振られついでに  お酒飲みゃ

愚痴と未練が  つきまとう

酔って寂しさ  宥めたい

そして  そしてあんたを忘れたい

 

 

 

そうねそろそろ  終電ね

帰りたくない  居酒屋を

闇があたしを  待つだけか

ひとり  ひとりぼっちが滲みる夜

 

 

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