ひとり酒して

 

 

 

「ひとり酒して」

投稿します。

 

 

 

 

 

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暗い酒場の   止まり木で

俺はひとりで   酒を飲む

ふっと寂しさ   込みあがり

捨てたあいつを   思い出す

襟足   ほつれ毛   細い指

別れて一年   過ぎたけど

あいつ   あいつは   どうしてる

 

 

 

 

 

確か雨降る   晩だった

俺の勝手で   泣かせたね

詫びてみたって   もう遅い

馬鹿な男と   罵りな

撫で肩   くちびる   白い肌

別れて一年   過ぎたけど

あいつ   あいつが   気にかかる   

 

 

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