Monthly Archives: 2月 2016

作詞

凍りつく前に

 

 

 

「凍りつく前に」

投稿します。

 

 

 

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叱って   あなた   ここに来て
無茶な飲み方   しちゃ駄目と
飽きられて   捨てられて   お酒にすがりつく
ああ   この指が   唇が   寒くて震えてる
ああ   思い出を   並べても   切なくなるだけね
抱きしめて欲しい   も一度   あなた   まだ好き
ぬくもりをください   涙で身体が   凍りつく前に

 

 

ひとりで   わたし   飲んでるの
恋の終わりを   噛みしめて
嫌われて   捨てられて   昔は戻らない
ああ   肩先も   髪までも   いつしか褪せたまま
ああ   恨んでも   嘆いても   虚しくなるだけね
抱きしめて欲しい   お願い   あなた   まだ好き
いたわりをください   涙で心が   凍りつく前に

 

 

作詞

置き屋の軒先、雨が降る

 

 

 

「置き屋の軒先、雨が降る」

投稿します。

 

 

 

 

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身体は誰かに   抱かれていても
心の中身は   空っぽなのね
抱いて抱いて   離さないでと
爪を立てても   吐息吐いても
それは寝床の   浮いた戯れ言
ああ   愛とは無縁の   生業に
疲れた横顔   鏡に映す   さみしいねー
置き屋の軒先、雨が降る

 

 

 

毎晩誰かに   素肌を晒し
恥じらう術さえ   忘れたみたい
抱いて抱いて   もっと激しく
髪を乱して   耳を噛んでも
しょせん朝には   終わる寸劇
ああ   愛とは無縁の   生業を
恨んで泣いてた   ネンネは昔   せつないねー
置き屋の軒先、雨が降る

 

 

作詞

幸せすぎる

 

 

 

「幸せすぎる」

投稿します。

 

 

 

 

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椰子の葉陰で あなたとふたり

赤いお酒で 乾杯するの

酔っていいでしょ 幸せすぎる

ここは楽園 誰にも内緒

ラブ・ラブ・ラブ   ムーンライト・ハネムーン

 

 

 

 

 

月のあかりが 気になるけれど

そっと寄り添い くちづけするの

燃えていいでしょ 幸せすぎる

ずっとあなたと わたしはひとつ

ラブ・ラブ・ラブ   ムーンライト・ハネムーン

 

 

 

 

 

夜風やさしく 素肌を撫でる

愛を確かめ 両手を握る

泣いていいでしょ 幸せすぎる

そして朝まで こうしていたい

ラブ・ラブ・ラブ   ムーンライト・ハネムーン

 

 

作詞

それっきりの女

 

 

 

「それっきりの女」

投稿します。

 

 

 

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不幸が似合う   女でも
抱かれて燃えたい   時もある
さみしいわ   さみしいわ   わたし

 

気になる人に   誘われて
ひとつの布団で   燃えたって
すぐ終わる   すぐ終わる   恋は

 

倖せ知らずに   生きるのが
生まれた時から   決まってた
冷やでいいから   コップ酒
ぐっと煽って   溜め息を
ああ   運がないない   しょうがない
それっきりの女

 

 

 

 

 

涙に濡れた   女には
ひとり寝するしか   能が無い
侘しいね   侘しいね   わたし

 

その場の嘘に   ほだされて
この肌許して   みたとこで
朝までね   朝までね   恋は

 

泣くのがいつしか   癖になり
涙の谷間で   喘いでる
薄荷タバコを   燻らせ
煙り追いかけ   薄笑い
ああ   運がないない   しょうがない
それっきりの女

 

 

作詞

少しでいいから

 

 

 

「少しでいいから」

投稿します。

 

 

 

 

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飲ませて   飲ませて   お酒飲ませて
あんたに捨てられたから
心は涙で   苦すぎる
だからお酒で   薄めたい
わかって   あなた   あなた
外は雨   雨が降る
ああ   ひとり寝の夜が   また来るだけね
ぬくもり欲しい   少しでいいから

 

 

 

 

 

酔わせて   酔わせて   今夜酔わせて
あんたが出て行ったから
身体が震えて   寒すぎる
だからお酒に   縋りたい
わかって   あなた   あなた
外は雨   雨が降る
ああ   ひとり寝に未練   また絡みつく
も一度抱いて   少しでいいから

 

 

作詞

女の勘

 

 

 

「女の勘」

投稿します。

 

 

 

 

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愛の暮らしに   疲れたみたい
ぽつり呟く   小さな酒場
赤いお酒で   酔わせて欲しい
瞳閉じれば   泣けてもくるわ
ああ   好き   今でも   あなたのことは
だけど違うの   何かが匂う
誰かいるのね   愛した人が
女の勘でわかるもの

 

 

 

帰り待つのも   切なくなって
ひとり来ている   小さな酒場
次のお酒は   強めにしてね
嫉妬宥めて   飲み干すグラス
ああ   好き   すべてが   あなたが欲しい
だけど駄目なの   拒まれてるわ
きっと心は   愛した人に
女の勘でわかるから

 

 

作詞

振りすてられて

 

 

 

「振りすてられて」

投稿します。

 

 

 

 

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なんでそんなに   ムキになるのか
浮気せめたら   これで終わりと
いったい私は   あなたの   どれ?
友達   恋人   それとも   都合のいい女
去って行くのね   私を置いて
バイバイさらりと   投げつけられた
振りすてられて   横浜   港が見えるバー
夜が痛すぎるから   ああ・・・

 

 

 

 

 

なにもそんなに   怒らなくても
嫉妬ぐらいは   女ですもの
今まで私は   あなたの   どれ?
妹   人形   やっぱり   都合のいい女
お酒グラスに   残したままで
バイバイどうにも   絵になる男
振りすてられて   横浜   港が見えるバー
雨が降り出したのね   ああ・・・

 

 

作詞

泣くのはもういや

 

 

 

「泣くのはもういや」

投稿します。

 

 

 

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やっと恋に   ほんとの恋に
巡り会えたと   思っていたわ
やさしさ   それも束の間だった
抱かれていても   背中が寒い
別れの言葉に   怯えているの
あなたの心   繫ぎとめたい
愛をなくさないで   ひとりは辛いから
Love   me   do   泣くのはもういや

 

 

 

そうねこれが   最後の恋と
胸のときめき   おぼえていたわ
しあわせ   それは幻みたい
抱かれるたびに   何かが違う
別れの匂いが   纏わりつくの
あなたのすべて   縛りつけたい
夢を壊さないで   何処にも行かないで
Love   me   do   泣くのはもういや

 

 

作詞

たまらなく淋しくて

 

 

 

「たまらなく淋しくて」

投稿します。

 

 

 

 

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ひとりぼっちで   誰もいないわ
部屋の片隅   膝を抱えて
消えたあの恋   思い出してる
窓の外には   雨が降ってる
心まで  なんで濡らすの
ああ   淋しくて   淋しくて
たまらなく淋しくて   あなたが恋しい

 

 

 

何もできない   夜に泣いてる
爪を噛んでは   ひとつ溜め息
あなたどうして   わたし捨てたの
未練渦巻く   忘れられない
好きすぎて   情けないほど
ああ   淋しくて   淋しくて
たまらなく淋しくて   あなたに逢いたい

 

 

作詞

WA・KA・RE

 

 

 

「WA・KA・RE」

投稿します。

 

 

 

 

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これが最後の   夜になるのね
涙みせずに   ここを出て行く
雨が降る   雨が降る
悲しいくらいに   冷たい雨が
髪を   心を   濡らして
たとえこの先   誰かできても
忘れないわ   あなたを   ずっと
愛してた   いいえ今でも   愛してるから

 

 

 

部屋の合鍵   捨ててみせるわ
だって二度とは   戻れないから
愛が散る   愛が散る
悲しいくらいに   儚く愛が
夢も   あしたも   遠くへ
肌を重ねる   誰かできても
忘れないで   わたしを   ずっと
わかってる   無理なことだと   わかってるけど