唇に唇を

 

 

「唇に唇を」

投稿します。

 

 

 

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ただ   見つめあい   そして   溜め息を吐くの
もう   どれくらい   そうね   瞬きもせずに
指を絡めれば   鼓動が騒ぎ
男と女に   なれそうな気分
窓の外には   銀の雨
音もなく   あたりを濡らして   降り続く
あなたとわたし   ひとつに
唇に唇を   蕩けるほどに

 

 

いま 肌重ね   それに   心まで染める
なぜ 躊躇うの   だから   愛し合うだけね
髪を弄れば   うなじが震え
男と女が   鏡には映る
部屋の灯りは   薄暗く
まどろみに   あたりを沈めて   揺れ動く
あなたとわたし   ひとつに
唇に唇を   ちぎれるほどに

 

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