おいらの子守歌

 

 

 

 

「おいらの子守歌」

投稿します。

 

 

 

 

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生まれは北国 青森で

十五でふる里 あとにした

なんにも知らない 餓鬼んちょが

上野の界隈 一巡り

お祭りみたいな 人の群れ

 

 

鮨屋の暖簾に 恥じぬよう

根性晒して 生きていく

あれこれわからぬ 事ばかり

親方先輩 見習って

素直な気持ちで 励むだけ

 

 

かれこれ五年の 日が過ぎて

二十歳の春には 入籍を

彼女と一緒の 六畳間

訛りもいつしか 消えた今

大人の階段 一歩ずつ

 

 

可愛い子供も できました

あいつによく似た 女の子

ねんねんころりよ ねんころり

父ちゃん母ちゃん 抱いとくれ

明日は嬉しい 里帰り

 

 

三十路を迎えて 独り立ち

江戸前握りの カウンター

思えば色々 あったけど

親子で仲良く やってます

幸せ噛みしめ 暮らす日々

幸せ噛みしめ 暮らす日々

 

 

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