作詞

なんで私を口説いたの

 

 

「なんで私を口説いたの」

投稿します。

 

 

 

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あなた   なんで私を口説いたの

ひとり暮らしが   長いから

すぐに靡くと   おもったの

ねえ   聞かせて   さみしい嘘はいや

煙草ばかりを   蒸しては

雨のしずくを   数えてる

あなた   まっすぐ見てね

 

 

 

あなた   なんで私を口説いたの

軽い女と   みくびられ

ついておいでと   口にした

ねえ   本気なの   悲しい嘘はだめ

もしもその気が   あるのなら

指でなぞって   唇を

あなた   できるのかしら

 

 

作詞

逢いたいなぁ・・・

 

 

「逢いたいなぁ・・・」

投稿します。

 

 

 

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雪がしんしん  降り積もる

冷たすぎるわ   こんな夜()

遠い温もり   思い出す

別れて三年   過ぎたのに

忘れられない   あのひとが

逢いたいなぁ・・・   抱かれたい

今頃どうして   いるかしら

 

 

 

雪はまだまだ   降り続く

寒い心が   凍りつき

少し温もり   欲しくなる

別れて他人に   もう他人

懐かしんでる   あのひとを

逢いたいなぁ・・・   無理なこと

誰かがおそばに   いるでしょう

 

 

作詞

身体許して捨てられた

 

 

「身体許して捨てられた」

投稿します。

 

 

 

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嘘と知りつつ   縋ったの

お前一生    離さない

そんな言葉が   うれしくて

馬鹿な女の   出来上がり

身体許して捨てられた

 

 

 

夜が来るたび   つらくなる

あなた思って   お酒飲む   

千にひとつの   優しさ

くれぬ冷たい   男なの

他人顔して捨てられた

 

 

 

惚れたわたしが   馬鹿なのか

歳をとっても   学ばない

ひとり布団に   (くる)まって

未練添い寝に   枕抱く

いとも容易く捨てられた

 

 

作詞

戯れ相手の女です

 

 

「戯れ相手の女です」

投稿します。

 

 

 

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ほつれ毛指に  巻きつけて

こぼした溜め息  やるせない

ゆうべは激しさ  くれたのに

朝には背中を  向けられる

ああ  戯れ相手の女です  あたし

寂しいものですね

 

 

 

鏡に映る 乱れ髪

虚しく口紅  拭き取るわ

生業(なりわい)恨んで  みたとこで

ひと夜の逢瀬の  繰り返し

ああ  戯れ相手の女です  あたし

虚しいものですね

 

 

作詞

ふて寝だ

 

 

「ふて寝だ」

投稿します。

 

 

 

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美味しい言葉   並べては

すぐにも肌を   欲しがる男

愛しているは   常套句

朝には他人   お決まりさ

だから   酒をぐびぐび   一気飲み

酔って愚痴って   あゝふて寝だ  

ふて寝だ   あたし

 

 

 

やさしい仕草   見せつけて

いつしか背中   撫でてる男

いちばん好きだ   よく言うわ

熱ひきゃ終わり   そんなもの

だから   酒に飲まれる   情けなさ

酔って候   あゝふて寝だ  

ふて寝だ   あたし

 

 

作詞

泣きたくなるほど好きだから

 

 

「泣きたくなるほど好きだから」

投稿します。

 

 

 

 

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もう何処にも行かないで

ここにいて私を   抱いていて

 

もうあなたを離さない

ここにいてすべてを   縛りたい

 

泣きたくなるほど好きだから

この胸開いて   みせたいわ

愛の尊さ誰にも   誰にも負けないわ

泣きたくなるほど好きだから

 

 

 

 

 

もう心配かけないで

そばにいて私に   やすらぎを

 

もうあなたを信じてる

そばにいて幸せ   感じたい

 

泣きたくなるほど好きだから

あなたの匂いに   酔いしれる

愛の深さは誰より   誰より深いはず

泣きたくなるほど好きだから

 

 

作詞

メロ・メロ

 

 

「メロ・メロ」

投稿します。

 

 

 

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夜ごとの酔いどれ   博打好き

あんたはどこまで   いい加減

それでも気になる   惚れている

ああ   渋い横顔   男前

私の負けだわ   骨抜きに

 

 

 

その気がなくても   追われてる

あんたに群がる   女ども

ヤキモチ焼くのは   許してね

ああ   煙草くゆらす   色っぽさ

私のものだわ   ねえあんた

 

 

 

その日の暮らしに   明け暮れる

あんたはまったく   欲がない

極楽蜻蛉を   よしとする

ああ   たまにゃ抱いてね   思いきり

私も女と   忘れずに

 

 

作詞

Play on !

 

 

「Play on !」

投稿します。

 

 

 

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手首を捕まれて   突然のキッス

引き返せなくなるじゃない

東京摩天楼   星空に抱かれ

引き返せなくさせるのね

遊びだと思っても   その時間だけは夢中

Play on   都会のリズムに   身体ごと

Play on   ダンスをしましょう   戯れて

甘い流れに   委(ゆだ)ねる   男と女の   ラブ・タイム

 

 

 

 

背中に指這わせ   撫でつける仕草

引き返せなくなるじゃない

東京摩天楼   星空が綺麗

引き返せなくさせるのね

遊びだと割り切って   その時間だけは本気

Play on   都会に吹く風   心地よく

Play on   乾杯しましょう   シャンパンで

甘い香りが   漂う   男と女の   ラブ・タイム

 

 

作詞

あなたに・・・抱かれたい

 

 

「あなたに・・・抱かれたい」

投稿します。

 

 

 

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忘れるつもりで   いたけれど

侘しさいつまで   つきまとう

未練を絵にした   女です

あなたは誰かを   愛したの

ああ   お酒にすがって   また涙

逢いたい逢いたい

あなたに・・・抱かれたい

 

 

 

終わりになったと   知りながら

もしやと思って   鍵開ける

未練がこぼれる   女です

あなたは誰かの   ものなのね

ああ   お酒で酔いたい   慰めて

逢いたい逢いたい

あなたに・・・抱かれたい

 

 

作詞

キザな別れ

 

 

「キザな別れ」

投稿します。

 

 

 

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マティーニなんかを   舐めながら

別れの言葉   きりだした

今度の相手は   どんなひと

私はこれきり   他人なの

ずるいわ   この胸   こんなにしておいて

ピアノがスローな   曲流し

最後の演出   してるよう

  震えてくるわ   痛すぎて

 

 

 

煙草を揉み消す   仕草さえ

見惚れるくらいに   好きだった

そのひといつから   抱いてるの

私の匂いは   消えたのね

ひどいわ   思いを   こんなにしておいて

キャンドルライトが   揺れるのは

映画の真似事   してるよう

帰るわ   ヒールの踵   踏みしめて