「女郎蜘蛛」
投稿します。
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腰まで伸びた 長い髪
背中を隠す その髪を
束ねて櫛で 留めたなら
浮き出てくるのは 墨模様
これぞとばかりに 女郎蜘蛛
見惚れる奴と 逃げる奴
あんたはどっち さあどっち
抱く気があれば 抱くがいい
女の情念 墨模様
体を燃やすか 女郎蜘蛛
まさぐる乳房に 息をかけ
極楽までの のぼり坂
急ぐか緩むか 悶えるか
色ずくままに 墨模様
あたしの分身 女郎蜘蛛
「女郎蜘蛛」
投稿します。
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腰まで伸びた 長い髪
背中を隠す その髪を
束ねて櫛で 留めたなら
浮き出てくるのは 墨模様
これぞとばかりに 女郎蜘蛛
見惚れる奴と 逃げる奴
あんたはどっち さあどっち
抱く気があれば 抱くがいい
女の情念 墨模様
体を燃やすか 女郎蜘蛛
まさぐる乳房に 息をかけ
極楽までの のぼり坂
急ぐか緩むか 悶えるか
色ずくままに 墨模様
あたしの分身 女郎蜘蛛
「横浜氷雨」投稿します。
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突き刺すような 氷雨
最後の夜には お似合いさ
これっきりだと いいながら
どうして背中を 向けないか
行きなよ君から ためらわず
愛の名残りは あるけれど
不倫の逢瀬に カタつけて
涙みせずに 別れよう
横浜 元町 22時 終わり告げる
体を叩く 氷雨
なんにもいえずに 目を閉じる
これっきりだと 知りながら
気の利くセリフも ないままに
許しておくれよ 罪なこと
愛の名残りは くすぶるが
不倫の逢瀬は 辛すぎた
未練残さず 別れよう
横浜 本牧 日が変わる 終わり告げた
「YOKOSUKA だよなっ!」投稿します。
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横須賀汐入 駅を背にして
足の向くまま ヴェルニー公園
ネイビーバーガー 旨いんだから
海に投げキス I LOVE 「SEA」
やっぱ YOKOSUKA YOKOSUKA だよなっ!
ドラゴンスカジャン 夜はこれから
オットとっとで 路地裏歩けば
半分ちぎれた 横文字ネオン
野良の猫まで スィングかます
やっぱ YOKOSUKA YOKOSUKA だよなっ!
バーボン一気に 喉にあおって
はしご酒する ドブ板あたりを
イナセな男を 気どってみるか
月もオイラに ウィンクしてる
やっぱ YOKOSUKA YOKOSUKA だよなっ!
「イレブン・ナイト・ヨコスカ」投稿します。
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イレブン・ナイト・ヨコスカ 恋が終わる
イレブン・ナイト・ヨコスカ 夜も泣いてる
会話もないまま 時が過ぎていく
グラスの氷も 溶けてしまったね
別れの言葉 言い出せず
俯き加減 目を閉じる
女々しい奴さ 俺は昔っから
ドブ板通りの 小さな酒場
低く流れる ブルース 沁みる
そして ヨコスカ ふたりどうなる
いつしか小雨が 窓を曇らせる
おまえは小指で 「スキ」となぞってる
別れの修羅場 きりだせず
そろそろ店を かえようか
優柔不断 俺は昔っから
キャンドル揺れてる 小さな酒場
夜が刹那に 心を 責める
だから ヨコスカ あとはどうする
「夢は夜開く パート7」
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女だてらに 膝立てて
煙草くゆらせ コップ酒
親がみてたら 泣くだろね
夢は夜開く
暗くなったら ベニつけて
派手なドレスに 着がえよか
作り笑いは お手の物
夢は夜開く
こんなあたしを 口説く客
見る目ないのか モノ好きか
顔を洗って 出直しな
夢は夜開く
始発電車を 待ちながら
どこへ捨てよか この疲れ
たどり着くのは 四畳半
夢は夜開く
昼と夜とが 逆さまの
こんな暮らしも 慣れたけど
隠せないのさ 淋しさは
夢は夜開く
あすは四十路の 誕生日
行かず後家だと 小指噛む
妻になれる日 くるのやら
夢は夜開く
「酔って候」 投稿します。
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男と女が サシで呑む
色恋沙汰は ないけれど
毎晩こうして 盛り上がる
ああ いい気持ち 酔って候 とろんとろん
熱燗何本 カラにした
徳利持ち上げ おかわりを
まだまだ呑みたい 宵ん中
ああ いい調子 酔って候 べろんべろん
あんたとあたしで はしご酒
酔いどれ同士の はしゃぎあい
あしたはあしたの 風に乗り
ああ いい乱れ 酔って候 ぐでんぐでん
投稿します。
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朝も素肌を 寄せ合い
昼も素肌を 寄せ合い
夜も素肌を 寄せ合い
四季を数えて それでも足りないくらい
胸の炎 鎮められるのは あなただけ
こうして抱かれていても 愛しさ募るばかり
溺愛 寵愛 盲愛 欲愛 狂いそう
顎の濃い髭 好みで
一重瞼も 好みで
薄い唇 好みで
嫌いなところ 一つも云えないくらい
燃える思い 宥められるのは あなただけ
離れず一緒にいても 激しさ宿るばかり
溺愛 寵愛 盲愛 欲愛 崩れそう
投稿します。
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あなたが欲しい 好きだから
何も云わずに ついてきた
だけど突然 この胸に
風が吹き荒れ よろけたの
揺れてるわけじゃ ないけれど
少し時間を くれますか
seif help ひとり歩きを みていてね
あなたがすべて すべてなの
涙みせずに 越えてきた
だけど突然 この耳に
これでいいのと 聞こえたの
疲れたわけじゃ ないけれど
部屋を出ようと 思います
self help ひとり歩きを 許してね
self help → 自立
「野毛」投稿します。
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横浜ディープな 野毛あたり
軒下あかりが 灯りだす
煙草咥えて 一巡り
今宵の扉は どこ開ける
野毛 野毛 野毛が 俺の庭 なんかねー
馴染みの奴らの 顔ばかり
小さな酒場の カウンター
美空ひばりが 流れてる
濃い目の水割り 呑みながら
野毛 野毛 野毛は 夜ん中 なんかねー
女を相手の ガラじゃない
野郎とつるんで 酔いどれる
髭の親父は 眠そうに
それでも結構 いい調子
野毛 野毛 野毛の 夜明け前 なんかねー
「じれったい」 投稿します。
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24時間 あなたのことを
思い続ける 私は女
今日もこうして 写真を見つめ
溜め息ばかり いくつ吐いてる
じれったい じれったい この気持ち 届かない
恋してる 恋してる 乱れるほどに
愛してる 愛してる あなたが欲しい
夜の闇から あなたの影を
手繰り寄せてる 私は女
お酒飲んでも 酔いきれなくて
吐息の嵐 胸に吹き込む
じれったい じれったい なにひとつ 叶わない
恋してる 恋してる 狂ってしまう
愛してる 愛してる あなたの全部