作詞
2018年10月28日 – 18:48
「逢いにこいこい」
投稿します。
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逢いにこいこい 抱きにこい
あたしを好きなら すぐにこい
意気地がないのね 男でしょ
百年先まで 愛してね
ああ お酒 煙草 枕 パジャマ
みんな揃えて 待っている
あかりを消さずに 待っている
逢いにこいこい 抱きにこい
あたしが欲しけりゃ 早くこい
うじうじしないで 男なら
身体を丸ごと 狂わせて
ああ 寡黙 照れ屋 猫背 奥手
焦(じ)れてしまって しょうがない
気になるあたしも しょうがない
作詞
2018年10月27日 – 01:52
「盛り場の女です」
投稿します。
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好きでいたのに 捨てられた
女心が 泣いている
耐えていくには あまりにも
辛い 淋しい やるせない
あゝあたし 盛り場の女です
酒も煙草も おぼえたわ
そしておまけに 嘘までも
みんな男の せいなのさ
こんな女に なったのは
あゝあたし 盛り場の女です
恋をするたび 願うのは
いつか所帯を もちたいと
馬鹿な事だわ 無理なこと
夜の盛り場 雨になる
あゝあたし 盛り場の女です
作詞
2018年10月27日 – 01:49
「わかりきっている事なのに」
投稿します。
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別れたひとに 似ているだけで
あなたと肌を 重ねてきたわ
ベッドで抱かれ くちづけしても
何かが違う 熱くはないの
ごめんなさい 比べてしまう いけないわ
ごめんなさい 愚かだわ
わかりきっている事なのに
別れたひとは 戻りはしない
あなたの愛じゃ 物足りないの
こうして抱かれ 弄(まさぐ)られても
どこかが違う 心は寒い
ごめんなさい 灯りを消して 眼を閉じる
ごめんなさい 愚かだわ
わかりきっている事なのに
作詞
2018年10月27日 – 01:46
「愛におびえて」
投稿します。
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こうしてあなたに 抱かれていても
温もり少しも 感じはしない
いつからこんなに 淋しさ覚え
あなたの顔色 気にしているの
愛してる あなたを
愛してる 一途に
あなたの気持ちを 繋ぎとめたい
あなたの身体を 縛りつけたい
眠れぬ夜更けに お酒を飲めば
よけいに不安が 募ってくるの
どうしてこんなに 辛いのかしら
あなたの言動 おびえてばかり
愛してる あなたを
愛してる ひたすら
あなたの気持ちを 繋ぎとめたい
あなたのすべてを 掴みとりたい
作詞
2018年10月25日 – 07:31
「酔って候それでよし」
投稿します。
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高いシャンパン 旨(うま)かろう
俺は焼酎 コップ酒
酔ってしまえば みな同じ
空の満月 仰ぎみて
ひとつ俳句を ひねろうか
飾ることなく 捻(ひね)くれず
酔って候それでよし
人の噂は しゃらくさい
俺は俺だが なに悪い
酔ってふらふら 千鳥足
空の満月 綺麗だな
古い演歌を 口ずさむ
驕(おご)ることなく 諂(へつ)わず
酔って候それでよし
作詞
2018年10月24日 – 01:07
「浮気が治らない」
投稿します。
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ああ ひとりの枕は 冷たくて
ああ 寝返りばかりを 繰り返す
あなた今夜は 誰を抱く
浮気の相手が うらめしい
眠れない 眠れない 真夜中も
眠れない 眠れない 苦しくて
あなた 浮気が治らない
ああ ひとり寝するのが 癖になり
ああ 吐息と溜め息 漏らしてる
あなた今頃 汗ばんで
浮気の相手を 妬(ねた)みます
眠れない 眠れない 夜明けまで
眠れない 眠れない 悔しくて
あなた 浮気が治らない
作詞
2018年10月23日 – 07:59
「あたし、そんな男に」
投稿します。
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ひとりが似合いの ひとがいる
手酌でお酒を 飲んでいる
色恋話(いろこいばなし)は 皆無(かいむ)でも
しっかり自分を 持っている
あたし、そんな男に そんなあなたに
惚れました
溜め息ついても 嫌味(いやみ)なく
涼しい眼をして 何思う
余計なことなど 口にせず
寡黙な振る舞い 板につく
あたし、そんな男に そんなあなたに
惹かれてる
煙草をくゆらせ 煙り追う
なんとも絵になる その仕草
身の上話は 語らずに
他人の噂も 無関心
あたし、そんな男に そんなあなたに
抱かれたい
作詞
2018年10月22日 – 03:57
「疲れたから」
投稿します。
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私からあなたを すてました
あなたへの気持ちが さめたから
浮気するたび 泣かされて
ほんとつくづく 呆れるわ
今日からひとり 私はひとり
振り向かないで 歩いてみるわ
ああ 疲れたから
私からあなたを 見限った
あなたへの思いも 薄れてた
浮気ばかりを 懲りもせず
怒(いか)ることより 呆れるわ
これからひとり 私はひとり
メソメソせずに 歩いていくわ
ああ 疲れたから
作詞
2018年10月22日 – 03:52
「憐れなブルース」
投稿します。
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グラス片手に 煙草吸う
夜の匂いが 染み込んだ
こんな女は いかがです
誰もソッポを 向くばかり
仕方ないわと 溜め息を
痩せた背中を むき出しに
色気ふり撒(ま)き 歌うわね
こんな女は 鼻つまみ
誰かあたしを 慰めて
少し疲れて しまったの
飲んでちょうだい 景気よく
湿っぽいのは 似合わない
こんな女で よかったら
誰か構って 添い寝して
一夜限りの 枕妻
作詞
2018年10月21日 – 03:30
「女なんです」
投稿します。
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わたしを捨てた あのひとは
何処(いずこ)で誰と 暮らすのか
淋しさよりも ジェラシーが
この胸紅く 燃えあがる
女 女なんです わたし
飲めないお酒 口にして
苦さに噎(む)せて 涙ぐむ
窓には雨が 張り付いて
湿気って寒い 午前二時
女 女なんです わたし
ひとり寝布団 寝返りが
いつしか癖に なってきた
朝までずっと 眠れない
も一度あなた 抱きしめて
女 女なんです わたし