作詞
2019年9月16日 – 09:48
「あゝあんた」
投稿します。
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ひとり今夜も 酒に酔い
あんた恋しと 泣いてます
窓を叩いて 風が吹く
心細くて 逢いたくて
なんでわたしを 捨てたの
あゝあんた
肌の火照(ほて)りを もてあまし
あんた恋しと 欲しがるの
柱時計は 午前二時
眠れないから 逢いたくて
何処に行ったの 未練ね
あゝあんた
薄い布団に くるまって
あんた恋しと 指をかむ
闇がことさら 深くなり
惚れた分だけ 逢いたくて
誰と一緒か 妬(や)けるわ
あゝあんた
作詞
2019年9月16日 – 00:13
「耐えていくのね」
投稿します。
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なんでこんなに 悲しいの
痛いくらいに 胸が泣く
好きなあなたに 避(さ)けられて
背中向けられ 立ち尽くす
耐えていくのね
せめてお酒が 飲めたなら
酔ってみたいと そう思う
尽くすことしか できなくて
心がわりに 頬濡らす
耐えていくのね
ひとりぼっちに なったのね
縋りたいのに 縋れない
好きな気持ちが 膨(ふく)らんで
堪(こら)えきれずに 指を噛む
耐えていくのね
作詞
2019年9月16日 – 00:09
「騙されるな」
投稿します。
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あどけない顔して 男を誘う
よく見てな中味は 性悪オンナ
この辺じゃ誰もが 知ってることさ
近づけばたちまち 火傷(やけど)をするぜ
それでもいいなら 覚悟して
それでもいいなら 抱くがいい
酒場(みせ)に流れる ダークなブルース
気怠い(けだるい)ね
控え目な振りして 男を誘う
気をつけろほんとは 遊び屋オンナ
噂ならあれこれ 聞こえてくるさ
構うならすぐさま 傷だけ負うぜ
それでもいいなら 腹を決め
それでもいいなら 抱くがいい
夜に溶け込む ダークなブルース
気怠いね
作詞
2019年9月16日 – 00:06
「どっちにしたって」
投稿します。
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別れがきたの 突然に
戸惑うばかり 塞ぎ込む
ハンパな慰め よけいに惨め
ぬくもりカケラも 微塵もみえない
どっちにしたって 捨てられるのね
どっちにしたって さようならなの
別の誰かを 愛したあなた
テキーラ瓶ごと あおって去った
その目もその手も 他人になるだけ
どっちにしたって 疎まれたのね
どっちにしたって これっきりなの
別の誰かを 選んだあなた
別れがきたの 突然に
戸惑うばかり 塞ぎ込む
作詞
2019年9月15日 – 11:39
「酒友さ」
投稿します。
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今夜はじめて あったのに
何故か無性に 気があうね
グッと飲(や)ろうぜ 乾杯だ
酔って語って ウサ晴らせ
夜はまだまだ 八時前
懐かしいのは 藤圭子
酒場(みせ)に流れる 流行り歌
歳は幾つだ おんなじか
俺とあんたは 酒友さ
夜に包まれ 上機嫌
そうか明日も 仕事なら
急げ終電 遅れるな
名残惜しいが またここで
次があるのは うれしいね
夜もやさしく 笑ってる
作詞
2019年9月15日 – 11:37
「放されてから」
投稿します。
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なんでこんなに 泣けるのか
あんたやさしさ くださいな
さみしくて さみしくて
ひとりお酒に 縋るのが
癖になってる 涙酒
あんた あんたに 放されてから
好きでいるのさ 今もまだ
あんた欲しいと つぶやくの
逢いたくて 逢いたくて
ひとりぼっちに させられた
肌を焦がして 身悶える
あんた あんたに 放されてから
眠れられずに 枕抱く
あんた温もり くださいな
切なくて 切なくて
ひとり幾度も 寝返りを
愛の戯れ 懐かしむ
あんた あんたに 放されてから
作詞
2019年9月14日 – 06:31
「三日月セレナーデ」
投稿します。
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細い三日月 儚げね
腕を伸ばせば 折れそう
今の私と 似ているわ 心細くて
あなたと暮らした 三年が
別れの言葉で 終わるのね
あなたの移り気 なじったら
背中を向けられ 出て行った
傷ついて 泣き濡れて ただひとり
淋しくて 切なくて ただひとり
あなたは居ない
あなたの残り香 探しても
日毎に薄れる 部屋の中
あなたの移り気 受けとめて
忘れる努力に つとめるわ
逢いたくて 逢えなくて ただひとり
悲しくて 愛しくて ただひとり
あなたは居ない
細い三日月 儚げね
腕を伸ばせば 折れそう
今の私と 似ているわ 心細くて
作詞
2019年9月14日 – 00:20
「ロンリー・ハート」
投稿します。
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わたしのこと 好きじゃないのね
悲しいけど 知っているの
それでもいい そばにいさせて
馬鹿ね 意気地なし ロンリー・ハート
見栄もプライドもないの
花瓶に一輪 赤い薔薇
わたしに慰め くれるのね
あなたのこと 好きでいたって
悔しいけど 無駄なことね
それでもいい 好きでいさせて
駄目ね 呆れるわ ロンリー・ハート
夢も幸せもないの
デジタル時計は 午前二時
ルージュを拭きとり 眠ろうか
作詞
2019年9月12日 – 00:12
「淋しさ胸に抱いて」
投稿します。
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水割りグラス 飲み干せば
この店ひとり 出て行くわ
あなたと出逢い 二年半
恋人同士 終わるのね
あなたの あなたの心がわり
煙草の煙 追いながら
慰め言葉 探すひと
いいはずこれで あきらめる
想い出だけは 残るから
淋しさ 淋しさ胸に抱いて
恨んでないわ ありがとう
振り向かないで 出て行くわ
あなたのすべて 好きだった
これからひとり つらくても
泣いたり 泣いたりしないつもり
作詞
2019年9月11日 – 00:02
「女のひとり飲み」
投稿します。
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そんな眼をして 見ないでね
女ひとりの 手酌酒
別に振られた わけじゃない
あたし連(つる)むの 苦手なの
ああ も少し飲ませて いいでしょう
わりと濃いめに 作ってね
酔うまで 酔うまで
酔うまで飲むわ とことんに あたし
古いアパート 六畳間
待っている人 いるじゃなし
闇が相手じゃ しょうがない
あたし気ままが 似合ってる
ああ も少し飲んでも いいでしょう
氷いらない 薄くなる
酔うまで 酔うまで
酔うまで飲むわ 大丈夫 あたし