作詞
2019年11月25日 – 02:25
「惚れられても」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
金もなければ 欲もない
渡る世間も 不器用で
こんな男の どこがいい
やめておけって 惚れるのは
馬鹿なヤツだな おまえって
俺に構うな 近寄るな
なんの取り柄も ありゃしない
そんな目をして 拗ねたって
ごめんその気は おこらない
ちゃんと探しな いいやつを
愛だ恋だは ガラじゃない
さして欲しくも ないけれど
俺は一生 ひとりもん
それでいいのさ それがいい
手酌酒して 転た寝(うたたね)を
作詞
2019年11月24日 – 00:01
「わかってくださいね」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
あなたの女に なりたいの
なんにも言わずに 抱きしめて
あなたの好みに かわるから
唇寄せたら くちづけて
その胸に 甘えたい
こんなにも 好きなこと
わかってくださいね あなた
あなたの女に して欲しい
体のすべてで 抱きしめて
あなたの匂いを 染み込ませ
めまいがするほど くちづけて
肌重ね 甘えたい
こんなにも 恋しがる
わかってくださいね あなた
作詞
2019年11月23日 – 08:27
「忘れられなくて・・・」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・
窓に粉雪 降り積もる
あなた思って 息を吐く
今もひとりで 恋しがる
忘れられなくて・・・
心がわりに 泣いたのに
あなた恨めず 指を噛む
消えた残り香 追う未練
忘れられなくて・・・
夜が静かに 訪れる
あなたどうして いるかしら
寒い身体を 温めて
忘れられなくて・・・
枕抱きしめ 寝返りを
あなた寂しさ 慰めて
誰が添い寝か 妬(や)けてくる
忘れられなくて・・・
作詞
2019年11月22日 – 01:23
「儚さブルース」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
あんたと暮らした あの頃が
幸せだったと 思い出す
今頃どうして いるかしら
あたしはひとりで 淋しくて
あゝ淋しくて
あんたは誰かを 好きになり
紙屑みたいに 棄てられた
それでも憎めず 待っている
あたしのところに 戻るのを
あゝ戻るのを
あんたの匂いが 染み込んだ
身体が今夜も 欲しがるわ
お酒を飲んでも 眠れない
枕を濡らして 夜ん中
あゝ夜ん中
作詞
2019年11月20日 – 01:30
「薄れた愛は」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛しているのに 心は寒い
あなたが何処かへ 旅立ちそうで
不安な気持ちが 涙になって
枕を濡らすわ 真夜中三時
別れの足音 感じているの
あなたを見ていて おびえてしまう
私の知らない 匂いに咽せて
嫉妬という字を 覚えているの
やさしい温もり とっくに消えた
あなたの愛情 教えるようね
縋れぬ背中を 恨んでみても
どうにもならない 薄れた愛は
作詞
2019年11月19日 – 00:41
「風邪ひくな」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
ひとり寡黙に 酒を呑む
アテの肴は 塩でいい
外は真冬の 木枯らしが
吹いているのか 寒いよね
あゝ風邪ひくな
過ぎた過去(きのう)を 想い出す
そうさ昔は 戻らない
午前零時を 指す時計
ふっと温もり 欲しくなる
あゝ風邪ひくな
何があろうと 情(じょう)だけは
忘れないよに 生きていく
達磨ストーブ 赤く燃え
胸の隙間が 癒される
あゝ風邪ひくな
作詞
2019年11月19日 – 00:36
「北の小樽で」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
ゆうべ抱かれて 燃えたのに
一夜明ければ もう他人
寂しいもんね 男と女
儚いもんね 恋にもならず
夜の酒場の 出逢いなら
こんなもんだと ひとりごと
北の小樽に 雪が降る
未練なんかじゃ ないけれど
募る気持ちを おさえてる
虚しいもんね 男と女
切ないもんね 恋とは呼べず
ほんの戯れ 火遊びに
心残しちゃ 泣きをみる
北の小樽は 雪化粧
作詞
2019年11月18日 – 04:39
「意地のない女」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
今も残るの あなたの匂い
胸の中から 追い出せなくて
ひとり夜更けに 未練と遊ぶ
いやになるほど あなたが欲しい
心がわりで 捨てられたのに
ほんと 意地のない女 わたしは
二年経つのに あなたの匂い
部屋の隅々 とれないものね
ひとり眠れず 未練に縋る
たまらなくなる あなたが欲しい
心がわりで 捨てられたのに
ほんと 意地のない女 わたしは
作詞
2019年11月18日 – 04:11
「淋しさワルツ」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・
街に流れる 流行り歌
いつも泣くのは 女なの
都会暮らしも 慣れた今
恋の終わりを 噛みしめる
あんな男は いらないと
言ったそばから また縋る
駄目なあたしが 情けない
ちゃんとした人 探さなきゃ
眠れないから お酒飲む
飲めばなおさら 辛くなる
好きでいたって 嫌われて
ぽいと棄てられ それっきり
いつも涙が 付きまとい
目もと腫らして 朝を待つ
紅(べに)を引くのも 億劫で
煙草ふかして 溜め息を
作詞
2019年11月17日 – 02:20
「あゝ馬鹿みたい」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ネオン暮らしに どっぷりつかり
酸いも甘いも 知ってたつもり
そんなあたしが どうしたことか
惚れてしまった 既婚の人に
あゝ馬鹿みたい
薬指には 指輪があるわ
そうね家庭が ある身の体
駄目なことだと 言いきかせても
惚れた心は 収まりつかぬ
あゝ馬鹿みたい
人にとやかく 説教しても
まさか自分が こうなるなんて
不倫したなら 女が廃(すた)る
惚れていたって 諦めなけりゃ
あゝ馬鹿みたい