作詞

なみだ雪

 

 

 

「なみだ雪」

投稿します。

 

 

 

 

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別れ言葉が  耳につき

胸をいじめて  眠れない

なんでわたしを  泣かせるの

心がわりを  恨みます

雪が降ってる  音もなく

ポツリ呟く  逢いたいと

 

 

 

 

恋の終わりを  噛みしめて

思いばかりを  募らせる

意気地なしだわ  泣くだけね

心返して  今すぐに

雪はしんしん  降り積もる

抱いて欲しくて  たまらない

 

 

作詞

つれない

 

 

「つれない」

投稿します。

 

 

 

 

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あんた  何処にいるの

わたしをひとりに  させといて

誰かいいひと  できたのか

それともあたしに  飽きたのか

さみしくて  眠れないから  お酒飲む

飲めばますます  さみしくて

あんたって  あんたって  つれない

 

 

 

あんた  顔を見せて

かれこれひと月  逢えなくて

他にいいひと  できたのか

このままあたしを  捨てるのか

切なくて  縋る心が  疼きだす

疼き癒して  切なくて

あんたって  あんたって  つれない

 

 

作詞

ありったけの愛で

 

 

 

 

「ありったけの愛で」

投稿します。

 

 

 

 

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あなたを愛することだけが

わたしの生きがい  すべてなの

 

あなたを誰にも渡せない

泣きたくなるほど  好きだから

 

甘いカクテルで  酔わせてね

今夜は  乱れたいから

都会の片隅で  切なさを薄めて

お願いあなた   ありったけの愛で

 

 

 

 

 

あなたに出逢えてよかったわ

わたしはつくづく  そう思う

 

あなたの他には見えないの

悲しくなるほど  好きだから

 

強い眼差しで  酔わせてね

朝まで  蕩けたいから

都会の片隅で  悦びをください

お願いあなた  ありったけの愛で 

 

 

作詞

あなたに溶けて

 

 

「あなたに溶けて」

投稿します。

 

 

 

 

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溶ける  心が

溶ける 

紅く燃えて  嗚呼

熱い吐息を  絡めあい

縋る悦び  覚えたわ

恋じゃないの  愛だから

あなたに溶けて

 

 

 

 

溶ける  想いが

溶ける  指先

堪らなくて  嗚呼

好きなあなたと  寄り添って

眠る幸せ  感じてる

夢じゃないの  愛だから

あなたに溶けて

 

 

作詞

ふたり六畳一間で

 

 

 

「ふたり六畳一間で」

投稿します。

 

 

 

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俺は四十路で  おまえも四十路

別に歳など  気にしちゃいない

こんな風吹く  冷たい夜は

肌を寄せあい  温もりあおう

古いアパート  六畳一間

 

 

 

酒はぬる燗  肴はおでん

語りあおうか  明日は休み

ラジオひねれば  懐メロ流れ

俺も一緒に  歌ってみるさ

破れポスター   色褪せ壁に

 

 

 

金もなければ  欲さえもたず

それでいいのさ  似たもの同士

電車走れば  ガタゴト揺れて

少しおどけて  身体も揺らす

古いアパート  六畳一間

 

 

作詞

愛を感じたい女

 

 

 

「愛を感じたい女」

投稿します。

 

 

 

 

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また  新しい愛に  包まれて

身体ごと  溺れる幸せ

そう  捨てられた愛は  追わないわ

無駄な事  疲れてしまうだけ

愛なしでは  夢ももてない

愛なしでは  息もできない

だから  いつでも愛を

愛を感じたい女

 

 

 

 

また  新しい愛を  食べている

のどごしに  感じる悦び

そう   嫌われた愛は  いらないわ

惨めさに  歪んでしまうから

愛なしでは  あすがみえない

愛なしでは  胸が切ない

だから   濃いめの愛を

愛を感じたい女

 

 

作詞

そんな繰り返し

 

 

 

「そんな繰り返し」

投稿します。

 

 

 

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一晩抱かれて  みたとこで

夢中になるほど  若くない

シーツの乱れは  見ぬふりで

戯れ芝居を  あとにする

恋でもないし  愛でもないわ

似たもの同士の  男と女

そんな繰り返し

 

 

 

 一晩のぼせて  みたとこで

情欲過ぎれば  それでいい

枕のセリフは  置き去りに

戯れ遊戯を  終わらせる

恋にもならず  愛にもならず

他人の関係  男と女

そんな繰り返し

 

 

作詞

場末の居酒屋で

 

 

 

「場末の居酒屋で」

投稿します。

 

 

 

 

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ひとり寡黙に  呑んでいる

渋い横顔  気にかかる

声をかけても  いいかしら

()せと背中が  こたえてる

場末の居酒屋で

 

 

 

夜は静かに  更けていく

壁の時計は  零時前

酔ったみたいと  つぶやけば

さめた眼をして  睨まれた

場末の居酒屋で

 

 

 

そうねまったく  ミャクはない

憎らしいほど  いい男

あたし勝手に  惚れただけ

そんな自分が  情けない

場末の居酒屋で

 

 

作詞

愛せどTOKYO

 

 

「愛せどTOKYO」

投稿します。

 

 

 

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蒼い真夜中  男と女

そしてTOKYO  愛ごっこ

溜め息は吐息に  塗り替えて

あきらめと情熱  すり替えて

抱きあい  溺れて  昇りつめ

愛せど  愛せど  とめどなく

おいで  桃色情欲

 

 

 

深い真夜中  男と女

もっとTOKYO  愛ごっこ

躊躇いは投げ捨て  意のままに

指先と唇  悩ましく

抱きあい  縺れて  昇りつめ

愛せど  愛せど  (たゆ)まなく

おいで  桃色情欲

 

 

作詞

あんたさえいれば

 

 

「あんたさえいれば」

投稿します。

 

 

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あんたが教えて   くれたのさ

素肌をあわせる   悦びを

真冬の寝床も   寒くない

ぬくもりあるから   眠られる

 

 

離しちゃイヤだと  縋りつく

ふたりでひとつの   身体なの

六畳一間も   狭くない

微笑みこぼれる   幸せで

 

 

お酒の旨さに   ほろ酔いで

差しては差されつ   いい気分

甘えていいでしょ   厚い胸

惚れたが一途に   ねえあんた

 

 

飽きても別れは  無理なこと

あたしの生きがい   あんたなの

夜空の満月   綺麗だわ

やさしさ忘れず   穏やかに