「ホント、笑えるね」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
振られちまった 悲しいね
せめて酒でも 飲めたなら
酔って眠れば いいものを
下戸だね俺は ホント、笑えるね
ラムネ器用に ラッパ飲み
やけに温もり 欲しくなる
振られちまった 情けねぇ
何をするのも 億劫で
煙草ばかりに 火をつける
馬鹿だね俺は ホント、笑えるね
未練心を もてあます
らしくないけど 人恋し
「ホント、笑えるね」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
振られちまった 悲しいね
せめて酒でも 飲めたなら
酔って眠れば いいものを
下戸だね俺は ホント、笑えるね
ラムネ器用に ラッパ飲み
やけに温もり 欲しくなる
振られちまった 情けねぇ
何をするのも 億劫で
煙草ばかりに 火をつける
馬鹿だね俺は ホント、笑えるね
未練心を もてあます
らしくないけど 人恋し
「ドロン!」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・
愛されてるのは わかるけど
やたらと絡むの やめてくれ
恋ってさ 一人じゃできない ものなんだ
恋ってさ 一方通行 無理なこと
悪いけど まったく その気はおこらない
あなたを見てると 俺 ドロン! したくなる
ハイ!ドロン!
愛されすぎるも 困るよね
とにかくタイプが 違うから
恋ってさ お互い惹かれて なんぼだろ
恋ってさ ときめきなければ 成り立たぬ
お断り からきし 見込みはないからね
あなたのそばから 俺 ドロン! するだけさ
ハイ!ドロン
「そして泣きながら」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・
想い出ばかりを かき集め
重ね着するから 動けない
わかっているけど 未練なの
心が身体が 駄々こねる
あなたが欲しいと 泣きながら
雨の夜 わたしは捨てられたのに
あなたの移り気 恨んでも
悲しいだけよね 情けない
今夜もひとり寝 できなくて
心が身体が 駄々こねる
も一度抱いてと 泣きながら
雨の夜 わたしは捨てられたのに
「オセッカイなウワサ」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼が 知らない誰かと キスをしてたと
余計な情報 なんで教えるの
いいじゃないの それくらい
目一杯の強がり わたし言ったわ
*今にも泣きだして しまいそうなのに
バカね バカ バカ ほんと 落ち込むわ*
彼に 聞くことできずに 心モヤモヤ
嘘かもしれない きっとそうでしょう
ひとり自分 慰める
悲しすぎて辛いわ わたしイジケル
今すぐ問いつめて 聞いてみたいのに
ダメね ダメ ダメ ほんと 意気地なし
*~* 繰り返し
「わかっちゃいるけど」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・
男なんかは 懲り懲りと
言ったそばから すぐ惚れる
尽くしすぎたり 貢いだり
学ばないのね あたしって
いつか溜め息 癖になる
追ってばかりに 明け暮れて
身体すっかり 疲れたわ
抱かれ上手が 知らぬまに
軽い女に なっていた
だから幸せ 掴めない
まじめ絵にした 人よりも
ダメな男に 弱いだけ
甘い蜜だけ 吸わせては
飽きて放され 泣きをみる
そんなこんなの 繰り返し
「悲しみ色に」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・
あなたの電話に 怯えてしまう
別れの言葉を 告げられそうで
冷たい呼び鈴(よびりん) この耳塞ぐ
知らない誰かの 匂いがするの
温もりすっかり 何処かへ消えた
も一度抱いて まだ好きだから
終わりですか もう 終わりですね もう
鏡のわたしに 問いかける
あなたの名前を つぶやく夜更け
別れの兆し(きざし)を 感じているの
泣いても無駄だと おぼえてしまう
移り気されても 諦めきれず
未練のかけらを 百ほど零す
想いが部屋に 悲しみ色に
終わりですか もう 終わりですね もう
窓降る小雨に 問いかける
「未練でしょうね」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・
窓に冷たい 雨が降る
あたし寒くて 震えるわ
夜のせいだと 云わないで
そうねあなたが 居ないから
ああ 淋しくて 切なくて
これが 未練でしょうね
柱時計は 0時過ぎ
あたしひとりじゃ 眠れない
心がわりを 知らされて
うしろ姿を 見送った
ああ 苦しくて 儚くて
これが 未練でしょうね
消えた残り香 探してる
あたし捨てられ 泣くばかり
ひどい仕打ちと 思っても
恨みきれない 弱いのね
ああ 愛しくて 女々しくて
これが 未練でしょうね
「ふと、感じるの」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
愛してる 愛してる
あなたは何度も 口にする
どこまで本気か わからない
背中に指を這わせ くちびる貪るけれど
誰にでも 同じこと しているのでしょう
あなたをみていて ふと、感じるの
離さない 離さない
あなたの両腕 強くなる
どこまで本気か わからない
うなじを熱く噛んで 心を弄(まさぐ)るけれど
誰にでも 激しさを ぶつけるのでしょう
あなたに抱かれて ふと、感じるの
「ヤケにブルースだね」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
肩が未練で 重いから
夜をゆっくり 歩いてる
いっそ躓(つまず)き 転んだら
あいつ肩から 落ちるやら
それもできずに 背負(しょ)ったまま
俺はあいつに 振られても まだ、惚れている
ヤケにブルースだね 色褪せて
意地を張っても 脆(もろ)いから
愚痴をつまみに 呑んでいる
ぐでんぐでんに 酔えたなら
あいつ胸から 消えるやら
無理な事だと 溜め息を
俺はあいつに 放されて そう、このザマさ
ヤケにブルースだね 寒すぎて
「眠れないのさ好きすぎて」
投稿します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
午前三時の 部屋の中
眠れないのさ好きすぎて
馬鹿 馬鹿 馬鹿だと 言い聞かす
あなたの左手 薬指
指輪が光って 眼に痛い
俺 あきらめ 探すのか
笑えないよね
ひとり悶々 闇の中
眠れないのさ好きすぎて
無理 無理 無理だと わかってる
あなたのすべては 人のもの
温もりひとつも 貰えない
俺 溜め息 こぼすだけ
仕方ないよね