Category Archives: 作詞

作詞

あゝ別れに

 

 

「あゝ別れに」

投稿します。

 

 

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あゝ別れに  似合いの雨が降る

音さえ立てずに  しとしとと

男は寡黙に  酒を呑み

女は俯き  爪を噛む

愛して愛され  二年半

想い出すべてを  捨てるだけ

あゝ別れに  似合いの雨が降る

音さえ立てずに  しとしとと

 

 

 

あゝ別れに  涙は禁物と

わかっているから  泣きもせず

男は小さく  溜め息を

女はほつれ毛  指に巻く

お互い倦怠  感じつつ

未練の気持ちも  あるのやら

あゝ別れに  涙は禁物と

わかっているから  泣きもせず

 

 

作詞

前を向いて

 

 

 

 

「前を向いて」

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泣いて涙も  枯れ果てた

だけど心は  濡れたまま

あの日別れて  一年が

あなた  どうしているかしら

 

 

煙草灰皿  マグカップ

パジャマ歯ブラシ  ネクタイも

匂いするもの  みんな捨て

わたし  ひとりで暮らしてる

 

 

信じられない  今もなお

あんな優しさ  消えたのが

きっと側には  いいひとが

あなた  愛した別のひと

 

 

胸の想いは  あるけれど

きっと忘れて  みせるから

強く生きてく  微笑んで

わたし  過去(きのう)にケリをつけ

 

 

作詞

人肌が恋しくて

 

 

「人肌が恋しくて」

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やるせなさ  滲むのを

秋のせいにして  少し涙ぐむ

逢いたくて  あの人に

声をききたくて  背中震えるわ

あゝ人肌が恋しくて  ひとり飲むお酒

酔って眠れればいいものを

よけい寂しくて  寝返りばかり

あの人が  好き

 

 

 

虚しさに  襲われて

秋のせいにして  そっと溜め息を

逢いたくて  たまらない

だけど叶わない  そばに誰かいる

あゝ人肌が恋しくて  名前呼んでみる

無理ね届くはずないものを

よけい寂しくて この頬濡らす

あの人が  好き

 

 

作詞

ひとり夜毎に

 

 

「ひとり夜毎に」

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濃い目の水割り  飲み干して

この部屋吐息で  埋め尽くす

あなたに愛され  溺れたわ

今では捨てられ  淋しくて

 

 

 

煙草の煙を  追っている

なんとも儚く  消えていく

あなたに移り気  知らされて

涙も枯れ果て  このとおり

 

 

 

寝化粧したって  しょうがない

ひとりのベッドに  横たわる

あなたの添い寝は  どんなひと

嫉妬と未練で  眠れない

 

 

作詞

別れてからも

 

 

「別れてからも」

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沁みる沁みるぜ  寂しさが

酒を飲んだら  なお沁みる

おまえ幾つに  なったやら

きっといいひと  できたろう

俺はあれから  まだひとり

別れ引きずり進めない  ドジなんだ

逢いたいな  おまえに  たまらなく

 

 

 

やけに今夜は  泣けてくる

未練どっぷり  つきまとう

ひとつ屋根には  誰が居る

きっと優しい  ひとだろう

俺はあれから  まだひとり

おまえ引きずり暮らしてる  愚図なんだ

恋しいな  おまえが  いまだにね

 

 

作詞

好きになってはくれないの

 

 

 

「好きになってはくれないの」

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雨の滴を  数えては

細い溜め息  そっと吐く

好きでいるのは  わたしだけ

まるで関心  ないみたい

ねぇ  お願いあなた  こっちを向いて

わたしのことを

好きになってはくれないの

 

 

 

交わす言葉も  途切れがち

苦いコーヒー  口にする

好きでいるのは  わたしだけ

ひとり淋しさ  感じてる

ねぇ  ふたりでいても  温もり知らず

泣きたくなるわ

好きになってはくれないの

 

 

作詞

合鍵あなたに返します

 

 

「合鍵あなたに返します」

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寒いわ寒いの  抱かれていても

あなたの胸には  温もり消えた

終わるのね  関係が

愛の日々  錆びついた

夜明けになったら  出て行くわ

涙をみせずに  振り向かず

合鍵あなたに返します

 

 

 

痛いわ痛いの  抱かれていても

あなたの胸には  冷たい刃(やいば)

終わるのね  飽きたのね

宿るのは  違うひと

寝顔に告げるわ  さよならを

未練や躊躇い  残さずに

合鍵あなたに返します

 

 

作詞

泣いて、泣いて、泣いて

 

 

「泣いて、泣いて、泣いて」

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忘れる為には  泣くことだって  人は言う

だから  あたし  泣いて、泣いて、泣いて

泣き疲れるまて  泣くわ

わかってください

愛して  飽きられ  別れられ

恋がこんなに  辛いものだと

夜更けにひとり  知りました

 

 

 

諦め覚えは  泣くことだって  教わった

だから  あたし  泣いて、泣いて、泣いて

泣き崩れるまで  泣くわ

わかってください

愛して  尽くして  疎まれた

恋がこんなに  痛むものだと

今更ながら  知りました

 

 

作詞

過ぎゆく季節のせい

 

 

「過ぎゆく季節のせい」

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あなたの胸の  指定席

知らない誰か  居座るの

私の場所が  消えるのね

あなたを愛してる  誰にも負けず

でも  悲しいけれど  ひとり思い

泣いても  縋れない

過ぎゆく季節のせい・・・かしら

 

 

 

あなたの胸に  宿るのは

悔しいけれど  別のひと

私はついに  飽きられた

あなたを愛してる  それでもずっと

そう  悲しいものね  ひとり思い

追っても  掴めない

過ぎゆく季節のせい・・・なのね

 

 

作詞

あゝ惚れたから

 

 

「あゝ惚れたから」

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少し寒げな  秋の宵

煙草ばかりを  ふかしてる

何をきいても  うわの空

まるで紫煙に  あゝくるまれて

 

 

 

熱い紅茶を  差し出せば

返事がわりに  頷いた

寡黙絵にした  ひとだから

文句言っても  あゝ野暮なだけ

 

 

 

あんた極楽  蜻蛉だね

悩みひとつも  ないでしょう

遠く見つめて  薄笑う

そんなあんたが  あゝいじらしい

 

 

 

抱いてほしいと  甘えれば

照れているのか  横を向く

頼りないわと  思うけど

仕方ないわね  あゝ惚れたから