Category Archives: 作詞

作詞

恋しくて逢いたくて

 

 

「恋しくて逢いたくて」

投稿します。

 

 

 

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また夜がくるのね   長い長い夜が
思い出たちが   手を繋ぎ
私の眠りを   邪魔するの
あなた   恋しくて逢いたくて
嫌われても   飽きられても   そして捨てられても   なお・・・
時計の針は   真夜中1時
寒い心を   毛布で包(くる)み
蒼い涙と戯れる

 

 

もう雨はいやなの   細い細い雨は
硝子の窓を   曇らせて
目隠しするよに   降り続く
あなた   恋しくて逢いたくて
疎まれても   泣かされても   そして捨てられても   まだ・・・
秋から冬へ   季節がかわる
熱い紅茶で   指さき温(ぬく)め
苦い涙と語りあう

 

作詞

酔うほどに

 

 

 

「酔うほどに」

投稿します。

 

 

 

 

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徳利三本   からにして
ふっと溜め息   壁に吐く
思い出すのさ   あの頃を
ふたり暮らした   あの頃を
嗚呼   酔うほどに   酔うほどに

 

 

 

煙草ばかりが   増えてくる
煙り追いかけ   苦笑い
何処でどうして   いるのやら
細いうなじの   あのひとは
嗚呼   酔うほどに   酔うほどに

 

 

 

明日はあるやら   過去はある
なんで捨てたか   別れたか
詫びる言葉も   ないけれど
好きと聞こえた   空耳か
嗚呼   酔うほどに   酔うほどに

 

 

 

夜は更けゆく   しんしんと
酒に未練を   流し込む
曇りガラスは   雪のせい
胸に積もるは   侘しさか
嗚呼   酔うほどに   酔うほどに

 

 

作詞

日陰花

 

 

 

「日陰花」

投稿します。

 

 

 

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女房気どりで   いるけれど
しょせん叶わぬ   日陰花
あなたこんなに   好きなのに
帰る背中に   縋れない
ああ   今度来る日は   いつなのか

 

 

 

差しつ差されつ   お酒飲む
酔って甘えて   我が儘を
あなたこんなに   好きなのに
家で待つひと   うらめしい
ああ   抱いてください   折れるほど

 

 

 

雨が降るから   なお淋し
じっと耐えてる   日陰花
あなたこんなに   好きなのに
妻という字に   負けを知る
ああ   吐息溜め息   癖になる

 

 

作詞

タブー

 

 

 

「タブー」

投稿します。

 

 

 

 

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夜の向こうを   飛び越えて
肌と肌とを   重ね合う
あなた男で   逞しく
わたし女で   嫋やかに
そう   うしろめたさは   絡めとり
開き直って   愛しあう
だって   情事   そう   浮気
タブーなひと時ね

 

 

 

朝がくる前   もう一度
指と指とが   愛撫する
あなた男で   凄まじく
わたし女で   悩ましく
そう   うしろめたさは   拭い去り
開き直って   抱(いだ)きあう
だって   情事   そう   浮気
タブーなひと時ね

 

 

作詞

だってさ・・・

 

 

 

「だってさ・・・」

投稿します。

 

 

 

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何がどうしてこうなった   別れ渦巻く六畳間
あんた背中を   向けたまま   言葉交わさず   出ていった
あたし唇   震わせて   うしろ姿を   見送った
ああ   酷い   女を泣かせる   ろくでなし
あたしのいいひと    逃げてった
今ごろ誰かを抱きしめ   色ん中
妬けてくるくる   妬けてくる   だってさ・・・

 

 

何が捩(よじ)れてこうなった   別れ転がる暗い部屋
あんた想い出   躊躇わず   ゼロのページに   していった
あたしほつれ毛   指に巻き   鏡のぞいて   溜め息を
ああ   痛い   男に捨てられ   うずくまる
あたしのいいひと   何処へやら
今ごろ誰かの寝床で   夢ん中
妬けてくるくる   妬けてくる   だってさ・・・

 

 

作詞

嘘だと知っても

 

 

 

「嘘だと知っても」

投稿します。

 

 

 

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あなたの優しさ   ぬくもりを
嘘だと知っても   縋りつく
そう   馬鹿が似合う   私って
惚れているから   それでいい
燃えて激しく   それがいい
今夜も抱いてね   折れるほど
あなたの匂いを   染み付けて
女って   哀れなものね   愛されてないのに

 

 

 

あなたの唇   指さきを
嘘だと知っても   欲しがるの
そう   不甲斐ないの   私って
身体重ねりゃ   幸せで
思いぶつけて   夢心地
今夜も抱いてね   何度でも
あなたのすべてを   染み付けて
女って   哀れなものね   愛されてないのに

 

 

作詞

ひとり泣きじゃくる

 

 

 

「ひとり泣きじゃくる」

投稿します。

 

 

 

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いくらあなたに   嫌われたって
身体抜けない   ぬくもりひとつ
邪魔をするのね   別れはイヤと
ああ   冷たい雨が   窓濡らし
女の心も   濡らすのね
お願いどうか   もう一度
可愛いやつだと   抱きしめて
叶わぬことだと   ひとり泣きじゃくる

 

 

いくらあなたを   愛していても
他の誰かに   奪われたから
ポイと捨てられ   惨めさ滲む
ああ   飲めないお酒   ひと息に
喉もと流せば   むせ返る
お願いせめて   もう一度
嘘でもいいから   くちづけて
哀れなことだと   ひとり泣きじゃくる

 

作詞

飽きがきたの

 

 

 

「飽きがきたの」

投稿します。

 

 

 

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あなた   出て行く   振り向きもせず
わたし   溜め息   追いかけもせず
愛が冷めた   ふたり
二年余りの   想い出達が
ドアの隙間を   するりと逃げた
外は雨   降りしきる雨
あなた   出て行く   振り向きもせず
わたし   溜め息   追いかけもせず

 

 

恋は   これまで   跡形もなく
これで   いいはず   未練さえなく
飽きがきたの   ふたり
二年余りの   暮らした日々が
遠く静かに   姿を消すわ
夜の雨   降りやまぬ雨
恋は   これまで   跡形もなく
これで   いいはず   未練さえなく

 

 

作詞

バルセロナの夜に

 

 

 

「バルセロナの夜に」

投稿します。

 

 

 

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夜が静かに   降りてきて
チンザノロッソで   乾杯を
さっき出逢ったばかりでも
愛の真似事しましょう
Te amo   嘘でいい   耳元で囁いて
Te amo   男と女   指先を絡めあい
せめてひと晩   ひと時の   恋の駆け引き
バルセロナ   バルセロナ   情熱にまみれて

 

 

夜は流れて   更けてゆく
ホテルの小部屋の   窓灯り
さっき出逢ったばかりでも
夢の宴(うたげ)を続ける
Te amo   嘘でいい   口づけで蕩けるの
Te amo   男と女   吐息まで妖しげに
そしてひと晩   夜明けまで   恋のお祭り
バルセロナ   バルセロナ   情熱にまみれて

 

 

作詞

紙くずみたいに捨てられたのに

 

 

 

「紙くずみたいに捨てられたのに」

投稿します。

 

 

 

 

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こんなにひとりが   辛いなら
恋などしないわ   したくない
眠れぬ夜更けに   誓っても
今夜もあのひと   想い出す
ああ   紙くずみたいに   捨てられたのに

 

 

 

泣くのが似合いの   意気地なし
淋しい身体に   誰がした
女の悦び   知ったから
今夜もあのひと   恋しがる
ああ   紙くずみたいに   捨てられたのに

 

 

いつしかお酒が   癖になり
酔わなきゃいられぬ   やるせなさ
添い寝のかわりに   まくら抱き
今夜もあのひと   欲しがるの
ああ   紙くずみたいに   捨てられたのに