「男の心がわり」
投稿します。
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人もまばらな 裏通り
雨もいつしか 肩濡らす
さっきあいつを 捨ててきた
心がわりを 告げたのさ
夜の新宿 責めるな俺を
別に嫌いな わけじゃない
尽くしすぎてた やつだもの
縋るその目を 振りきって
心がわりを 見せつけた
夜の新宿 薄情だよね
角の軒下 雨宿り
猫が寒そな 顔してる
何故かあいつを 思い出す
心がわりを 罵りな
夜の新宿 冷たいもんだ
「男の心がわり」
投稿します。
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人もまばらな 裏通り
雨もいつしか 肩濡らす
さっきあいつを 捨ててきた
心がわりを 告げたのさ
夜の新宿 責めるな俺を
別に嫌いな わけじゃない
尽くしすぎてた やつだもの
縋るその目を 振りきって
心がわりを 見せつけた
夜の新宿 薄情だよね
角の軒下 雨宿り
猫が寒そな 顔してる
何故かあいつを 思い出す
心がわりを 罵りな
夜の新宿 冷たいもんだ
「Love at any time (いつでも恋を)」
投稿します。
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恋の終わりを 知るたびに
ひとつ綺麗に なっていく
女は したたかに
泣いているより 爪みがけ
ルージュ濃いめに 引いたなら
街へ出かけて 探すの
次の男を 探すの
女は Love at any time
恋が終われば 窓みつめ
熱い吐息を 吐いてみる
女は 嫋(たお)やかな
笑顔忘れちゃ いけないわ
髪をアップに まとめたら
夜に誘われ 探すの
別の男を 探すの
女は Love at any time
「あなたが誰かを愛したから」
投稿します。
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最後くらいは きかせて
愛していたの ひと言
せめて別れの 餞別に
嘘でもいいから
抱かれていても なぜだか寒い
心は遠(とお)に 旅立つあなた
ぬくもりが 欲しいの
無理ね あなたが誰かを愛したから
二度と逢えない これきり
優しい顔を 見たいわ
泣いてみたって 繋げない
絆は切れたの
抱かれていても 冷たさ感じ
心はここに とっくに無いわ
ぬくもりが 逃げてた
そうね あなたが誰かを愛したから
「ありきたりの生活」
投稿します。
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少し気怠(けだる)い 午後のこと
街へ出るのも 億劫で
冷えたワインで まどろむか
窓を開ければ 涼風(すずかぜ)が
俺の首もと 撫でて吹く
雑誌めくって あくびする
白いソファーに 寝転んで
夜の献立 考える
眠気おぼえて うたた寝を
俺の生活 こんなもの
色気なんかは ありゃしない
月が出たぜと 煙草吸う
「戻らない日々」
投稿します。
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合鍵置いて 部屋を出て行く
ここには二度と 戻らないのね
わたしはひとり ドアに凭(もた)れて
あなたの名前 ぽつり呟く
この髪も 唇も 触れてはくれない
この耳も 襟足も 触れてはくれない
心 心がわり 恨んでみても
寂しさだけが 絡みつくわ
二年の暮らし 幕を閉じたの
チャイムは二度と 聴こえないのね
わたしはひとり 過ぎた想い出
掻き寄せながら 涙こぼすの
この肩も 指先も 触れてはくれない
この胸も 首すじも 触れてはくれない
心 心がわり なじってみても
虚しいだけと 知っているわ
「ネオン暮らしの女」
投稿します。
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夜に咲く花 どんな花
ネオン暮らしの女です
酒場盛り場 転々と
お酒飲んでは 溜息を
ふっと故郷(ふるさと) 懐かしむ
恋もするには したけれど
いつも遊ばれそれっきり
酒場盛り場 染まりすぎ
煙草ふかして けむり追う
親がみたなら 嘆くだろ
少しこの頃 疲れたわ
生きているのも楽じゃない
酒場盛り場 ケリつけて
昼のお仕事 考える
誰かいいひと いませんか
「好きで・・・」
投稿します。
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恋しさに 背中軋(きし)ませ 喉かわく
愛してる 枕詞(まくらことば)は 愛してる
逢っていたって まだ欲しい
逢えば夜明けを 憎むのか
髪をなでつけ 紅(べに)を引き
麝香(じゃこう)焚(た)いては 吐息吐く
好きで・・・
わたし 女です
恋しさに 息をおさえて 指を噛む
抱きしめて 身体丸ごと 抱きしめて
逢っていたって まだ足りぬ
逢えばなおさら 情念に
肌を重ねて 繋がって
深くこのまま 溶けていく
好きで・・・
わたし 女です
「尽くす女」
投稿します。
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学もなければ 知恵もない
自慢できるは 尽くすこと
お酒飲みたきゃ つぎもする
横になりたきゃ ひざ枕
温もり胸に あるつもり
こんな女で いいのなら
わたしを わたしをあげるわ
意地もなければ 欲もない
ひとつ取り柄は 尽くすこと
お金足りなきゃ 用意する
愛が欲しけりゃ 捧げます
やさしさだけは 余るほど
こんな女で いいですか
わたしを わたしをもらって
「俺は人恋し」
投稿します。
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心細さに 飲む酒は
妙に苦くて 味気ないだけ
ひとりぼっちに 耐えきれず
男泣きすりゃ 骨まで痛い
あゝ古いアパート 狭い部屋
誰か慰め くれないか
俺にくれないか
眠れられずに 飲む酒は
やけに辛くて 素っ気ないのさ
ひとりぼっちが 身にしみて
男なんだと 意気がる夜更け
あゝしけたアパート 暗い部屋
歳をとったか 人恋し
俺は人恋し
「移り香で」
投稿します。
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別れのわけは もういいの
誰かの匂い 移り香で
あなたの心が わかるもの
わかるもの
愛しているわ 今だって
尽くしてきたわ ひたすらに
それでも私を 捨てるのね
捨てるのね
一緒の暮らし 戻らない
泣いたりしない すがらない
忘れてみせるわ 恨まずに
恨まずに